頻出質問の解答例



最初に


このページは頻出質問でスレの進行がループしないように
個人の視点から質問とそれへの解答サンプルをまとめたものです。

けっしてスレッドの総意ではなく、
「その質問は論破済み」といったことを主張するものでもありません。

このまとめを読んでなお、質問したいことや追求したいことがあれば
ぜひ遠慮せずスレッドに書きこんでください。

また自治スレッドは議論ためだけの場ではなく、
意思表明のための場、意思表明が必要な場でもありますので
理屈だけでなく賛成や反対の表明や不安や懸念などの吐露も
気軽におこなっていただけると大変助けになります




そもそも編


Q:なんで転載禁止にするの?


様々な大義名分や都合がありますが
一番は、ゲハブログの転載行為によりゲハが被害や悪影響を受けているからです。
ゲハ住民の居心地が第一です。


Q:実際に転載禁止できるの?


残念ながら、ゲハブログがゲハの意向を無視して無断転載を続ける可能性は高いです。

Q:じゃあ転載禁止にするの意味なくない?


「無断転載禁止」を掲載することで下記の実益があります。


  • ゲハブログが無断転載して利益を得ておいて、問題がおこれば「まとめてるだけ」とゲハ側に責任転嫁するパターンを防げる
  • 「ゲハブログにいいように利用悪用されるゲハ」「ゲハブログに加担してるゲハ」という構図からの脱却の意思表示ができる
  • ゲハブログから自衛するための武器がひとつ増える
  • もしゲハや投稿者が訴訟に巻き込まれた時のリスクを軽減できる
  • 「ゲハでやれ」を復古し、伝統とポリシーを回復できる

今すぐ全てを解決しようとしているわけではなく、
長期的な改善のための一歩とご理解ください。




どっちもどっち編


Q:転載してるゲハが転載するなというのはおかしい


なにがなんでも転載が悪だといっているのではなく
ゲハが転載によって実害を受けているのが問題とされています。

「実害のある転載」には誰もが反対するところでしょう。


Q:ならゲハも外部からの転載禁止すべきじゃ?


繰り返しになりますが、転載が必ずしも悪だといっているのではありません。
ネットの慣習にそった著作者と出典を明記した転載には問題になる可能性が低く、
問題になったとしても事後的に対応するのもまた、ネットの慣習に沿うでしょう。

「ダブルスタンダードにみえるのがかっこ悪い」という意見は尊重すべきですが、
そういった外聞やポリシーのためだけに外部からの転載を制限し、
利便性を悪化させるのはゲハ住人の同意が得られないと推測されます。

Q:それでもやっぱおかしい気がする


正当な理由があれば非対称的な無断転載禁止は認められるのは当たり前のことです。
例えば「無断転載禁止してる作家はリツイート機能などで転載をするな」は不当な追求です。

また、前例である嫌儲板でも外部からの転載を禁止する項目はありません。


Q:ローカルルール守れないゲハがローカルルールつくるのはおかしい


今回の件は厳密なローカルルールではなく、
実質的にローカルルールのスペースをかりての
無断転載禁止の意思表明に近いです。

そのためローカルルールが守れているかとはほぼ独立した問題です。
ローカルルールでの意思表明が有効なのは嫌儲板という前例があります。

また、ゲハブログの影響で蔑称の使用や特定機種の中傷、
ウォッチ行為などのLR違反が増えてるのではないかとの指摘もあります。



被害・悪影響 編


Q:ゲハブログによる被害や悪影響ってなによ?


ゲハブログが無断転載して利益だけ得ておいて、
問題がおこれば「ゲハの意見をまとめてるだけ」と責任転嫁する行為は
ゲハ側に多大なストレスを与えており、
ストレス反応として「ロバおるか~」「はちま用」などといった書込が多発してしまっています。

スレッドやレスもゲハブログのマッチポンプ的な工作ではないかと疑惑の目が向けられ
もしかしたら転載されて印象操作され桁違いの読者に晒されるのではという萎縮から
正常な議論やコミュニケーションが阻害されています。


Q:具体的な例ないの?


http://megalodon.jp/2011-1202-1233-48/blog.esuteru.com/archives/5460788.html
にて、はちま起稿が扇動的な内容の記事とともに、
読者を自治スレッドに誘導するという行為にでました。

自治スレッドは流入したブログ読者により議論を妨害され、
「議論をしている相手は本当にゲハ住民なのか?」
「ちゃんとゲハの視点で物事を語っているのか?」
という疑惑を持たざるをえなくなりました。

これは揺るぎない、転載によって発生した実害の一例であり、
ゲハと、ひいては2chの自治と運営に対する内政干渉とすら言えます。

また特定のサイトがニュースサイトから名指しで批判されており、
ゲハブログが与える影響は十分に問題視すべき域に達していると言えます。

引用。
サイトは法律違反すれすれの運営がなされています。
著作権侵害。商標権侵害。肖像権侵害。名誉毀損。業務妨害。信用毀損。などです。


Q:アフィブログとゲハブログの違いって?

Q:ゲハブログはどう問題なの?


他の板からブログに転載する場合、価値を認めた上で賞賛や共感を示す行為だという性質がありますが
ゲハ板からブログに転載する場合、扇動や誇張や勘違いの誘発、ネガキャンなどのためのダシに利用されているという実状があります。

その上、レスを利用悪用し自らの都合を代弁させておきながら、
問題が起これば「俺はゲハをまとめただけ」と自己の責任を回避しており、極めて悪質です。



Q:ゲハブログって本当に捏造しているの?


http://megalodon.jp/2011-1202-1233-48/blog.esuteru.com/archives/5460788.html
でも捏造、正確には捏造の拡散が行なわれています

「本文中の出川、妊娠、脂肪等の部分を痴漢、妊娠、ゴキブリ等に変更する。」は

○ ローカルルールの「出川や妊娠、脂肪等の煽りをタイトルに含むスレは、削除対象」を変更する
   ↓捏造
× 『チカニシ「ゴキブリを正式名称と認めろ」』

と意味がねじ曲げられています。

Q:ゲハブログひどくね?


上記のように捏造で扇動し、内政干渉を行った上に責任転嫁の口実にも使用、と極めて悪質です。
ゲハに対してだけでなく、一般サイトに対しても同様行為を何度も行なっているのは非常に深刻な問題です。



禁止範囲 編 -wikiについて-


Q:ゲハの関連wikiはどうなるの?


ローカルルールよりも法令上の権利が優越(後述)するので
自らの手でwikiに転載するのは当然問題がありませんし、
投稿者が転載を許可さえしていれば、転載どころか改編しようが自由です。

スレッドの公認wikiにスレッド内のレスを転載する場合
スレで暗黙の了解が形成されていて
聞けば間違いなく許可が得れることが予測できる状況なら問題がないでしょう。
テンプレにwikiに転載する場合があることを書いておけばよりベターです。

そもそも転載ではなくwikiに新しいテキストとしてまとめ直す場合は
情報自体には著作権がないのでまったく問題がありません。


Q:スレッド外部のレスをwikiに無許可に転載する場合は?


許可が得られない場合はローカルルールと著作権法に違反することになります。


Q:つまりgokipediaとかは閉鎖しないといけないの?


禁止になるのは新規の無断レス転載のみであり、
過去のものまで削除しなければならないという話ではありません。

また、前述のように転載ではなく
情報を新しいテキストとしてまとめ直して記載したりはまったく問題がありません。
転載ではない厳密な意味での引用も可能です。


Q:なんとかgokipediaの無断転載を擁護したい


gokipedia自体がローカルルール上、限りなく違反に近い黒であり
自治スレとしては擁護が難しい状態です。

また、http://megalodon.jp/2011-1202-1233-48/blog.esuteru.com/archives/5460788.html にて
はちま起稿に名指し批判されているため
特例を認めるための片手落ちと言われない大義名分上のロジックを考えるのも難しいと思われます。



禁止範囲編 -有益な拡散について-




Q:純粋に楽しめるネタも拡散できなくなるの?


本人の許可が得られなければそうなります

Q:純粋に楽しめるネタが拡散できなくなるのはデメリットじゃない?


デメリットです。
ネタを拡散したいという気持ちは尊重されるべきですが
下記の要素から「しょうがない」とされています。

  • どこまでが純粋か、どこからが悪いかがが定義できない
  • 純粋なネタでも隔離板であるゲハに人を招くという弊害がある
  • 現状のゲハ、そもそも隔離板のゲハで純粋に楽しめるネタが発生する可能性が低い
  • 現状では純粋に楽しめるはずだったネタもゲハブログのネガキャンなどに利用されている
  • そもそも原理原則的には許可をとるのは当然で、その厳守で「純粋に楽しめる」状態を維持できる可能性


Q:有用な情報も転載できなくなるの?


本人の許可が得られなければそうなります。

ただし、情報自体に著作権はないので
情報をもとに新たに文章を作成して掲載するのは問題ありません。


Q:悪行などの検証や記録もできなくなるの?


いいえ。
その場合は転載でなく、引用の範囲内に収まる可能性が高いです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%95%E7%94%A8

引用は要件さえ満たせば無断で可能なうえに
そもそも法令上、禁止することができません。



禁止範囲編 -必死チェッカーなどの外部ツールについて-


Q:必死チェッカーなども使えなくなるの?


いいえ。
googleなどの検索エンジンのキャッシュは2010年に合法化しており、
またtumblrなどの新しいサービスの普及を見ても
類似した性質をもつ必死チェッカーやログ閲覧サイトは
ネットの慣習上、転載ではないとするのが妥当でしょう。



著作権 編


Q:投稿者は書込規約により著作権を持ってないんじゃないの?


2ch書込規約は出版などのための名目上のもので
不当であり実効性はないという説があります。
http://www.geocities.jp/mufu18kzmq/densyajiken/rule2ch.html

実効性があったとしても「著作人格権」は投稿者のもので
転載に文句は言えることになっています。



Q:それでも書込規約が気になる


「投稿者に対して日本国内外において無償で非独占的に複製、公衆送信、 頒布及び翻訳する権利を投稿者に許諾」から
『投稿者が自ら転載する権利』と
『投稿者が転載を許可する権利(映画の頒布権に準じるとして)』は
書き込み規約で保障されています。



またローカルルールでの無断転載禁止表示を「掲示板運営者の指定」とするならば
書込規約の「掲示板運営者が指定する第三者に対して、一切の権利(第三者に対して再許諾する権利を含みます。)を許諾しないことを承諾ます。」が
有効になり、無断転載禁止の根拠になるはずです。



訴訟リスクの低減 編


Q:訴訟リスクの低減って?


もしゲハブログが訴えられた場合、
あるいはゲハブログをきっかけに2ちゃんねる及び投稿者が訴えられた場合、
「無断転載禁止」していたという客観的証拠は有利な材料になります。

Q:悪いのは広めたゲハブログじゃないの?


転載先を訴えるか、転載元を訴えるかは被害者次第です。
PV数で75倍以上、2chがPVが分散することを考えれば
比べ物にならないほど多くの人の目にされることになり、
転載されることで確実に2ch及び投稿者が訴訟されるリスクは増大します。

Q:でもゲハブログだけが訴えられたなら関係ないよね?


「盗人にも三分の理」で
「転載元にも責任があるんだから一部負担しろ」という訴訟をゲハブログがゲハ投稿者、または2chに起こす展開がありえます。
投稿者ではなく2chに訴訟を起こした場合でも、2chはゲハ投稿者に対して訴える権利を持っています。
色々なケースが考えられますが、いずれの場合にも「無断転載禁止」していたという客観的証拠は有利に働きます。



「ゲハでやれ」編


Q:「ゲハでやれ」をゲハが遵守する意味はあるの?


「ゲハでやれ」が一般に認知されてるということは、
逆に言えば「ゲハならばいい」というコンセンサスが少なからずあるということです。

その認識が損なわれれば
「隔離機能がないなら元凶になっているゲハは制限したり潰すべき」という意見が正当性を持ちます。
これは問題が起きた時、ゲハや2chが訴訟される理由になりえます。


Q:なんで「ゲハでやれ」という言葉を用いるの?


「ゲハでやれ」という言葉はゲハ住民の殆どが知っている言葉であり
意識して、そしておそらく守っている言葉です。

無断転載を禁止する意義がより理解しやすくなり共感できるのではと用いました。
ポリシーと伝統を復古させることに価値を感じ、
好ましく思う方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。



その他 編


Q:嫌な人だけ××すればいいじゃん


別の手段があることが、ある手段を使ってはいけない理由には なりません。
メリット・デメリットで比較されるべきものです。


Q:現状に満足してるのになんで巻き込んで強制するの?


現状は絶対的なものでも保証されたものでもありません。
悪影響を感じてる人に現状を強制してもいいわけではなく、
メリットとデメリットの比較でどうするかは決定されるべきものです。

そして、そもそも論を言うならば「ゲハでやれ」が遵守された状態が本来です。


Q:「アフィブログ転載禁止」じゃダメなの?


ゲハブログは需要を確立しており、
名誉欲や顕示欲から 有力ゲハブログが広告をぬいて続けるパターンや、
広告のない新規ゲハブログが人気を集めるパターンがありえます。

また、前述のgokipediaなども大義名分上、対象からはずすことはできません。


Q:善良なゲハブログまで転載禁止になるのはおかしい


一般的にどこまでが善良かどうかの判断は難しく
それを規定する唯一実効性の高い定義は「転載許可をとってるかどうか」のみです。

また前述のように「ゲハでやれ」という名目を守るのもゲハの利益のために重要なことです。
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最終更新:2011年12月17日 16:59
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