内村賢介


23 内村 賢介【うちむら けんすけ】

【役職】選手
【生年月日】1986年3月17日【投/打】右/ 両【ポジション】二塁手, 遊撃手, 外野手【プロ入り】2007年 育成1位【在籍期間】2012 -
【経歴】山梨学院大学附属高 - JFE西日本 - ミリオンスターズ - 楽天 - 横浜DeNA

球界一の低身長プレイヤー

愛称は「うっちー」・・・ウッチー・・・うっ、頭が・・・!!?
訳あってはませんではお勧めできない愛称だがどうしても使うならせめてカタカナでは書き込まない事。もし荒らし扱いされたらあんたが悪い。
公称身長163cmのミニマムプレイヤー。もちろん球界最低身長なのだが、実際はもっと低いという噂もあったりなかったり。マウンド上でデニーコーチや他の選手と比べるともう完全に子供です、はい。

見た目通りのノーパワーを粘り強くてコンパクトな打撃とスピードで補う小兵タイプ。
走塁技術・盗塁技術に関しては非常に高く、キヨシ曰くチーム1。俊足だけど走塁・盗塁は下手という選手が多い横浜では頼もしい存在である。
メインポジションの二塁守備は広い守備範囲を誇り初芝清からは小坂誠のようとまで評された。サブポジションとして遊撃や外野守備も守れるがこちらは二塁守備に比べるといくらか精度が落ちる。弱肩で送球の精度もやや不安定だったりする。
打撃は長打力がほぼ皆無のため徹底して脚を活かしたスタイルで内野安打を量産。2008年には安打数の半分を内野安打で稼いでいる。年毎によって1割打者だったり3割打者だったりとかなり不安定。

2007年ドラフトで楽天から育成選手としての指名を受けNPB入り。
2008年のシーズン途中で支配下登録されると野村克也監督の助言で脚を活かすためスイッチヒッターへ転向。打撃面で波が激しいためレギュラー完全固定とまではならなかったが小技の効く2番打者や代走要員として重宝する。

2012年シーズン途中には藤田一也との突然の交換トレード。若手主体の機動力野球を目指していた横浜DeNAへ移籍となる。
移籍後初の守備機会ではいきなりエラーするなど少々戸惑いを見せたがこれで開き直れたのか以後は自身の持ち味を発揮していく。当初こそ出番は少なかったが石川雄洋が怪我で離脱すると2番セカンドでスタメン定着。打率こそ低いものの高い出塁率と盗塁成功率、そして広い守備範囲でしっかりと新天地のファンの心を掴んだ。


その他エピソード

  • 2009年にはプロ野球タイ記録となる1イニング3犠打を記録している。
  • 2007年より始まったBCリーグの初代盗塁王。この年のドラフトに指名されBCリーグ出身初のNPB所属選手となった。
  • プロ野球選手としては非常に珍しく子供の頃から1度も中軸を任された事がない。
  • すごく強心臓。あるインタビューのコメントでは、「パリーグだったら盗塁王は少し難しかったが、セリーグに来たら自分の数字でも十分取れると思った。」との趣旨の発言をして、負けん気の強さを見せつけた。

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最終更新:2013年01月23日 17:18
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