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[[トップ>http://www18.atwiki.jp/live2ch/]] > [[ボツ編>はじめに10]] > &font(#0080FF){GV-MDVD3の使い方} / &lastmod() &ref(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/cap/attn03.png)&space(2)GV-MDVD3は生産を終了しています。2013.8.18 >目次 #contents() ---- *総説 -&font(#0080FF){GV-MDVD3}は、USB接続の[[キャプチャーボード]](ビデオキャプチャ)です。これにTVゲーム機やビデオデッキを接続することで、PCで映像を録画したり、DVDビデオを作成することが可能です。 -GV-MDVD3は以下の仕様となっています。2010年10月14日にWindows 7の64ビット版にも対応しました。意味がわからない用語については、[[キャプチャーボードの選び方]]をご覧ください。 |CENTER:&html(<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000NA1PO2&fc1=000000&IS1=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0080FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&nou=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>)|BGCOLOR(#F0F8FF):型番|BGCOLOR(#E1F0FF):GV-MDVD3| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):接続方式|USB| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):エンコードタイプ|ハードウェアエンコード| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):ラグ軽減機能|なし| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):ビデオ入力端子|コンポジット端子・S端子| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):TVチューナー|なし| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):対応OS|&blanklink(Windows 7){http://www.iodata.jp/lib/product/g/1891_win7.htm}(32 / 64bit)、Vista(32bit)、XP| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):備考|ラグ対策が必要(後述)| *サポートソフトのインストール -GV-MDVD3を使用できる状態にするためには、まずソフトウェアをインストールします。必要なソフトウェアは、GV-MDVD3に添付されているCD-ROMに収められています。CD-ROMに収められているソフトウェアというのは、具体的にはドライバと[[キャプチャーソフト>http://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/29.html#id_9eed3a53]]のことです。 -Windows 7(64ビット版)の場合は、&blanklink(公式サイト){http://www.iodata.jp/lib/product/g/1891_win7.htm}からソフトウェアをダウンロードします。「ダウンロード」と書かれてあるボタンをクリックすると「gvmdvd3_120.exe」をダウンロードできます。ダウンロード後これを解凍しましょう。すると「gvmdvd3_120」フォルダができあがります。 -GV-MDVD3を&font(#0080FF){PCに接続していない状態でソフトウェアをインストール}します。CD-ROMをPCにセットするか、あるいは「gvmdvd3_120」フォルダのなかにある「GVMDVD3.exe」をダブルクリックします。メニュー画面が開いたら、「&font(#0080FF){GV-MDVD3ドライバ}」をクリックしてドライバをインストールしてください。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/gv-mdvd3_02.jpg)&br()&size(small){▲GV-MDVD3のメニュー画面} -するとメニュー画面に戻るので、「&font(#0080FF){DVD MovieWriter 7 Special Edition for I-O DATA}」(以降、「DVD MovieWriter 7」と表記)をクリックしてキャプチャーソフトをインストールします。その後、指示に従ってPCを再起動すればインストール作業は完了です。 -なお、Windows 7対応に伴い、現在はDVD MovieWriter 7がCD-ROMに収録されていますが、以前はDVD MovieWriter 5が収録されていました。DVD MovieWriter 5は、&blanklink(こちら){http://www.corel.com/servlet/Satellite/jp/jp/Content/1260820624827}を適用することでDVD MovieWriter 7にバージョンアップできます。 &link_up(▲画面の上へ) *接続 -GV-MDVD3とPCとは&font(#0080FF){USB接続}します。USBケーブルはGV-MDVD3に添付されているので、新たに用意する必要はありません。 -また、GV-MDVD3ゲーム機とは[[コンポジット接続>http://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_8fa018ba]](黄色の端子)、ないし[[S端子接続>http://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_bba0c8c4]](黒色の端子)します。コンポジットケーブルはゲーム機に付属されていたものを使用します。S端子ケーブルについては、[[こちら>http://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/29.html#id_119329e6]]をご覧ください。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/gv-mdvd3_03.gif) &link_up(▲画面の上へ) *DVD MovieWriter 7の設定と録画方法 -&font(#0080FF){DVD MovieWriter 7}でTVゲームの映像・音声を視聴し、録画するための方法は以下のとおりです。 &b(){1.} デスクトップに「&font(#0080FF){DVD MovieWriter Launcher}」というショートカットアイコンがあるので、これをダブルクリックします。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/gv-mdvd3/gv-mdvd3_22.png) &b(){2.} 「&font(#0080FF){キャプチャ&インポート}」を選択します。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/gv-mdvd3/gv-mdvd3_12.gif) &b(){3.} 「&font(#0080FF){DVテープからビデオをキャプチャ}」を選択します。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/gv-mdvd3/gv-mdvd3_13.gif) &b(){4.} 「&font(#0080FF){ソース}」で「TV」を選択します。PCの環境によっては、「&font(#0080FF){ドライブに接続できません}」というエラーが表示されて設定を変更できない場合があるようです。前バージョンであるDVD MovieWriter 5では&blanklink(アップデート){http://www.iodata.jp/support/qanda/answer/s14764.htm}することでこの問題を解決できましたが、DVD MovieWriter 7の場合の対処法は不明です((同問題について、http://okwave.jp/qa/q3286082.htmlを参考にして解決したという報告をいただきました(64bit版Windows 7)。デバイスマネージャーでUSBコントローラーを削除して再起動したら直ったとのことです。デバイスマネージャーの開き方は、「スタート」→「コンピューター」→「プロパティ」上で右クリック→「デバイス マネージャー」です。デバイスマネージャーに「ユニーバーサル シリアル バス コントローラー」(USBコントローラーのこと)があるので、これをダブルクリックすれば「~ Enhanced Host Controller」が表示されます。ほかにも、DVD MovieWriter 7をXP互換モードで起動すると直ったというコメントも頂きました(32bit版Windows 7)。DVD MovieWriter 7をXP互換モードで起動するには、DVD MovieWriter 7上で右クリック→「プロパティ」→「互換性」タブ→の順にクリックし、「互換モードでこのプログラムを実行する」にチェックを入れます。そして「Windows XP(Service Pack 3)」または「Windows XP(Service Pack 2)」を選択して「OK」をクリックしてください。最後にDVD MovieWriter 7を起動します。))。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/gv-mdvd3/gv-mdvd3_14.gif) &b(){5.} 「&font(#0080FF){設定}」をクリックします。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/gv-mdvd3/gv-mdvd3_15.gif) &b(){6.} 「&font(#0080FF){ソースを入力}」で、コンポジット端子を使用している場合は「コンポジット」を、S端子を使用している場合は「S-Video」をそれぞれ選択します。ここでの選択をまちがえると映像が映りません。設定できたら「OK」をクリックします。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/gv-mdvd3/gv-mdvd3_16.gif) &b(){7.} 「&font(#0080FF){形式}」で「MPEG」を選択します。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/gv-mdvd3/gv-mdvd3_17.gif) &b(){8.} 「&font(#0080FF){保存先}」をデスクトップなどわかりやすい場所に設定します。ここで指定した場所に録画ファイルが作成されます。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/gv-mdvd3/gv-mdvd3_18.gif) &b(){9.} 「&font(#0080FF){キャプチャ開始}」をクリックして録画を開始します。環境によっては、録画を開始した瞬間に&font(#0080FF){著作権保護信号を誤検出}してしまい、「著作権で保護されているため、ファイルをキャプチャすることはできません。」と表示されることがあります((筆者が検証したところでは、PSP-3000を接続している場合で、なおかつXMBの画面(ゲームを起動するまえの基本画面のこと)を表示しているときに録画を開始すると、上のようなエラーが表示されます。しかし、PSPのゲームを起動してから録画を開始すればエラーは表示されません。また、メモリースティック内にある動画ファイルや音声ファイルを表示している画面でも、やはりエラーは表示されません。もっとも、いったん正常に録画を開始したあとであってもXMBの画面に戻ると、「著作権で~」のエラーが表示されて録画が停止します。))。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/gv-mdvd3/gv-mdvd3_19.gif) &b(){10.} プレビュー画面右下にあるスピーカーアイコンをクリックすると&font(#0080FF){音量調整}できます。ただし、&font(#0080FF){録画中は音量調整することができません}。また、ここでの&font(#0080FF){音量調整は録画ファイルに影響しません}((つまり、録画開始まえに音量を小さくしておいても、あるいは大きくしておいても、その音量調整は録画ファイルの音量とは関係ないということです。たとえミュート(消音)状態で録画を開始しても、録画ファイルには音がきちんと入っています。))。プレビュー画面をダブルクリックすることで全画面表示にできますが、[[アスペクト比>http://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/163.html#id_94786623]](画面の縦横比)を無視して画面を大きくしてしまうので、16:9のディスプレイの場合は横に伸びた映像になります。ダブルクリックで全画面解除です。 &b(){11.} 録画を終了する場合は「&font(#0080FF){キャプチャ停止}」をクリックします。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/gv-mdvd3/gv-mdvd3_20.gif) &b(){12.} 「保存先」にできた録画ファイルを再生して内容を確認します。 &b(){13.} DVD MovieWriter 7を閉じます。 &b(){14.} 「キャンセル」をクリックします。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/gv-mdvd3/gv-mdvd3_21.gif) &b(){15.} DVD MovieWriter 7の画面が表示されますが、再度閉じます。 &link_up(▲画面の上へ) *DVD MovieWriter 5の設定と録画方法 -以下の解説は&font(#0080FF){DVD MovieWriter 5}での解説手順です。すでに述べたとおり、DVD MovieWriter 5は無償で同7にバージョンアップが可能ですが、念のために書いておきます。 &b(){1.} デスクトップ画面に「DVD MovieWriter 5 Special Edition for I-O DATA」というショートカットアイコンがあるので、これをダブルクリックします。 &b(){2.} つぎに、「ビデオディスク」が選択されている状態で「新規プロジェクト」をクリックします。新しくウィンドウが開いたら、「DVD」が選択されていることを確認して「OK」をクリックします。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/gv-mdvd3_04_small.jpg,http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/gv-mdvd3_04.jpg,blank) &b(){3.} いちばん左端にあるアイコン(「ビデオ装置からビデオをキャプチャ」)をクリックします。もし「&font(#0080FF){ドライブに接続できません}」というエラーが表示されたときは、&blanklink(こちら){http://www.iodata.jp/support/qanda/answer/s14764.htm}をご覧ください((コメントページで頂いた情報です。ありがとうございました。))。DVD MovieWriter 5をアップデートします。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/gv-mdvd3_05_small.jpg,http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/gv-mdvd3_05.jpg,blank) &b(){4.} 「&font(#0080FF){詳細設定}」→「ビデオのプロパティ」の順にクリックして、「ソースを入力」タブの「&font(#0080FF){ソースを入力}」という項目で、使用している端子を選択します。コンポジット端子を使用している場合は「コンポジット」を、S端子を使用している場合は「S-Video」をそれぞれ選択して「OK」をクリックします。ここでの選択をまちがえると映像が映りません。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/gv-mdvd3_06_small.jpg,http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/gv-mdvd3_06.jpg,blank)&br()&size(small){▲「詳細設定」→「ビデオのプロパティ」の順にクリックすると、「ビデオのプロパティ」ウィンドウが現れます。} &b(){5.} 「&font(#0080FF){ソース}」を「アナログTV」に、「&font(#0080FF){形式}」を「MPEG」にします。ソースの選択が適切でない場合は映像と音声が出ないので気をつけましょう。「&color(#0080FF){保存先}」は録画ファイルが保存される場所です。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/gv-mdvd3_07_small.jpg) &b(){6.} 準備ができたら、「&font(#0080FF){キャプチャ開始}」をクリックして録画を開始します。プレビュー画面右下にあるスピーカーアイコンをクリックすると音量調整できます。ただし、&font(#0080FF){録画中は音量調整することができません}。また、ここでの&font(#0080FF){音量調整は録画ファイルに影響しません}。録画を停止するときは「&font(#0080FF){キャプチャ中止}」をクリックします。「キャプチャ中止」は録画中のみ表示されます。 &b(){8.} 動画は「保存先」に示された場所に保存されています。動画を再生して確認しておきましょう。 &link_up(▲画面の上へ) *GV-MDVD3の画質について -GV-MDVD3を使用して録画すると、多少ざらついた印象の画質になります。ただ、&blanklink(ニコニコ動画){http://www.nicovideo.jp/}に投稿するための動画を作成する場合は、これで十分ともいえます。実際、GV-MDVD3を使って実況プレイ動画を作成している人のなかには、高画質な動画を投稿しているという評価をされている人が多数存在します。他方、[[ニコニコ生放送]]でこの製品を使用する場合は映像の品質はよくありません。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/gv-mdvd3_09b_small.jpg,http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/gv-mdvd3_09b.jpg,blank)&br()&size(small){▲GV-MDVD3とPS3を接続して、PS3のHDD内に保存してある動画をGV-MDVD3で録画したものです。} -画質を調整したいときは、上記6「ビデオのプロパティ」の「カラーマネージャ」タブで行います。「明度」「コントラスト」「色相」「彩度」「シャープネス」の調整ができますが、基本的にデフォルトのままでかまいません。どうしても画質が気になる場合にだけ調整してください。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/gv-mdvd3_08_small.jpg) -DVD MovieWriter 7上のプレビュー画面の画質と、録画してできたファイルの画質とを比較した場合、両者には大きな差があります。さきほど述べたとおり、録画ファイルの画質はそこそこよいのですが、プレビュー画面の画質はその反対だからです。 &link_up(▲画面の上へ) *ラグ -GV-MDVDにゲーム機を接続してプレイするさい、もっとも注意しなくてはいけないのが&color(#0080FF){ラグ}(タイムラグ、遅延)です。ラグは2秒弱存在しますので、ゲーム画面を見ながら&color(#0080FF){スムーズに操作することが不可能}です。そこで、ラグを回避するための対策をしましょう。詳細は[[キャプチャーボードのラグを回避する方法]]をご覧ください。&color(#0080FF){TVとケーブルが必要}です。 -かりにTVとケーブルを用意できない場合は、対策を施しようがありません。[[キャプチャーボードの選び方/ラグ>http://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_a7d62813]]を参考にして別のキャプチャーボードを選択するということになるでしょう。 &link_up(▲画面の上へ) *ゲーム音とマイク音の同時録音 -動画共有サイトに投稿する実況プレイ動画を作成するさい、PCに[[マイク>http://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/148.html]]を接続してDVD MovieWriter 7で録画すると、ゲーム映像とゲーム音声からなる動画ファイルができあがります。マイク音声は入りません。 -これはDVD MovieWriter 7が、音声に関してGV-MDVD3に接続されている機器の音だけを録音しているためです。つまり、DVD MovieWriter 7はどのような音声を録音するのかというと、ゲーム機の音声だけを録音するわけです。よって、録画中&color(#0080FF){DVD MovieWriter 7ではマイク音声を録音してくれません。} -では、どのようにしてマイク音声を録音するのかということになりますが、これについては[[ニコニコでゲーム実況 / 実況音声の録音(TVゲーム)>http://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/142.html#id_b45217fa]]を併せてご覧ください。一般的には、マイク音声を録音ソフトで別に録音して、録画した動画ファイルとあとで合成するという手法が使われています。 &link_up(▲画面の上へ) *動画編集 -DVD MovieWriterには動画編集機能がありますが、実況プレイ動画を作成する場合はとくに必要ありません。録画後は、動画ファイルを[[Windows ムービーメーカー>http://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/174.html]]や[[Windows Live ムービーメーカー]]、[[AviUtl>http://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/165.html]]といったソフトウェアを使って編集しましょう。 -ただ参考までに、以前DVD MovieWriter5用に書いておいたカット編集の方法を掲載しておきます。カット編集のほかにも、テキスト(テロップ)やオーディオ(音声)などを追加することができます。 +録画を停止したあと同ソフト画面右下にある「OK」をクリックする。 +画面が切り替わったら「ビデオの複数カット」を選択する。 +ジョグバーを使ってカットしたいシーンの最初の部分でマークインを、最後の部分でマークアウトをそれぞれクリックする。指定した部分は青色で表示される(下図参照)。 +「選択を反転」をクリックする。カットする部分はグレーで表示され、それ以外の部分は青色で表示される。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/gv-mdvd3_10_small.jpg,http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/gv-mdvd3_10.jpg,blank)&br()&size(small){▲上記解説では選択範囲を反転させて不要な部分をカットする方法を紹介しましたが、残したい部分を最初から指定することももちろん可能です。この場合は選択範囲を反転する必要はありません。また、カット編集した動画をHDDに保存(エクスポート)することもできます。「Ctrl」キーまたは「Shift」キーを押しながら保存したいクリップを選択し、エクスポートアイコンをクリックしてください。} -動画編集をいったん中断して後日作業の続きを行う場合は、「設定とオプション」→「名前を付けて保存」の順にクリック、ファイル名を入力して保存します。このファイルのことをプロジェクトファイルといいます。プロジェクトファイルは動画ファイルそのものではないので、動画共有サイトに投稿することはできません。 #image(http://cdn18.atwikiimg.com/live2ch/pub/gv-mdvd3_11.gif) &link_up(▲画面の上へ) *Tips -「イメージをキャプチャ」をクリックすると、静止画像を取得できます(スクリーンショット)。 -GV-MDVD3が入力した映像・音声を[[アマレコTV]]で視聴することはできません。 -動画データを直接DVDに書き込む機能もありますが(ダイレクトレコーディング)、ここでは省略します。 &link_up(▲画面の上へ) *関連ページ -このページと関連性の強いページは以下のとおりです。 |CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):ページ名|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):内容|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):重要度| |BGCOLOR(#E1F0FF):[[コメント>http://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/216.html]]|GV-MDVD3の使い方についての質問など|CENTER:-| |BGCOLOR(#E1F0FF):[[キャプチャーボード]]|キャプチャーボードの意義、役割|CENTER:A| |BGCOLOR(#E1F0FF):[[キャプチャーボードの選び方]]|キャプチャー機器を選択するさいのポイント|CENTER:A| |BGCOLOR(#E1F0FF):[[キャプチャーボードのラグを回避する方法]]|TVゲームキャプチャー時の遅延対策|CENTER:B+| |BGCOLOR(#E1F0FF):[[キャプチャーボードの映像・音声が出ないときは]]|映像・音声が出ないときの対処法|CENTER:B| &link_up(▲画面の上へ) ---- [[トップ>http://www18.atwiki.jp/live2ch/]] > [[ボツ編>はじめに10]] > &font(#0080FF){GV-MDVD3の使い方} / &lastmod()
[[トップ>https://www18.atwiki.jp/live2ch/]] > [[ボツ編>はじめに10]] > &font(#0080FF){GV-MDVD3の使い方} / &lastmod() &ref(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/cap/attn03.png)&space(2)GV-MDVD3は生産を終了しています。2013.8.18 >目次 #contents() ---- *総説 -&font(#0080FF){GV-MDVD3}は、USB接続の[[キャプチャーボード]](ビデオキャプチャ)です。これにTVゲーム機やビデオデッキを接続することで、PCで映像を録画したり、DVDビデオを作成することが可能です。 -GV-MDVD3は以下の仕様となっています。2010年10月14日にWindows 7の64ビット版にも対応しました。意味がわからない用語については、[[キャプチャーボードの選び方]]をご覧ください。 |CENTER:&html(<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000NA1PO2&fc1=000000&IS1=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0080FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&nou=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>)|BGCOLOR(#F0F8FF):型番|BGCOLOR(#E1F0FF):GV-MDVD3| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):接続方式|USB| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):エンコードタイプ|ハードウェアエンコード| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):ラグ軽減機能|なし| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):ビデオ入力端子|コンポジット端子・S端子| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):TVチューナー|なし| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):対応OS|&blanklink(Windows 7){http://www.iodata.jp/lib/product/g/1891_win7.htm}(32 / 64bit)、Vista(32bit)、XP| |~|BGCOLOR(#F0F8FF):備考|ラグ対策が必要(後述)| *サポートソフトのインストール -GV-MDVD3を使用できる状態にするためには、まずソフトウェアをインストールします。必要なソフトウェアは、GV-MDVD3に添付されているCD-ROMに収められています。CD-ROMに収められているソフトウェアというのは、具体的にはドライバと[[キャプチャーソフト>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/29.html#id_9eed3a53]]のことです。 -Windows 7(64ビット版)の場合は、&blanklink(公式サイト){http://www.iodata.jp/lib/product/g/1891_win7.htm}からソフトウェアをダウンロードします。「ダウンロード」と書かれてあるボタンをクリックすると「gvmdvd3_120.exe」をダウンロードできます。ダウンロード後これを解凍しましょう。すると「gvmdvd3_120」フォルダができあがります。 -GV-MDVD3を&font(#0080FF){PCに接続していない状態でソフトウェアをインストール}します。CD-ROMをPCにセットするか、あるいは「gvmdvd3_120」フォルダのなかにある「GVMDVD3.exe」をダブルクリックします。メニュー画面が開いたら、「&font(#0080FF){GV-MDVD3ドライバ}」をクリックしてドライバをインストールしてください。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/gv-mdvd3_02.jpg)&br()&size(small){▲GV-MDVD3のメニュー画面} -するとメニュー画面に戻るので、「&font(#0080FF){DVD MovieWriter 7 Special Edition for I-O DATA}」(以降、「DVD MovieWriter 7」と表記)をクリックしてキャプチャーソフトをインストールします。その後、指示に従ってPCを再起動すればインストール作業は完了です。 -なお、Windows 7対応に伴い、現在はDVD MovieWriter 7がCD-ROMに収録されていますが、以前はDVD MovieWriter 5が収録されていました。DVD MovieWriter 5は、&blanklink(こちら){http://www.corel.com/servlet/Satellite/jp/jp/Content/1260820624827}を適用することでDVD MovieWriter 7にバージョンアップできます。 &link_up(▲画面の上へ) *接続 -GV-MDVD3とPCとは&font(#0080FF){USB接続}します。USBケーブルはGV-MDVD3に添付されているので、新たに用意する必要はありません。 -また、GV-MDVD3ゲーム機とは[[コンポジット接続>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_8fa018ba]](黄色の端子)、ないし[[S端子接続>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_bba0c8c4]](黒色の端子)します。コンポジットケーブルはゲーム機に付属されていたものを使用します。S端子ケーブルについては、[[こちら>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/29.html#id_119329e6]]をご覧ください。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/gv-mdvd3_03.gif) &link_up(▲画面の上へ) *DVD MovieWriter 7の設定と録画方法 -&font(#0080FF){DVD MovieWriter 7}でTVゲームの映像・音声を視聴し、録画するための方法は以下のとおりです。 &b(){1.} デスクトップに「&font(#0080FF){DVD MovieWriter Launcher}」というショートカットアイコンがあるので、これをダブルクリックします。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/gv-mdvd3/gv-mdvd3_22.png) &b(){2.} 「&font(#0080FF){キャプチャ&インポート}」を選択します。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/gv-mdvd3/gv-mdvd3_12.gif) &b(){3.} 「&font(#0080FF){DVテープからビデオをキャプチャ}」を選択します。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/gv-mdvd3/gv-mdvd3_13.gif) &b(){4.} 「&font(#0080FF){ソース}」で「TV」を選択します。PCの環境によっては、「&font(#0080FF){ドライブに接続できません}」というエラーが表示されて設定を変更できない場合があるようです。前バージョンであるDVD MovieWriter 5では&blanklink(アップデート){http://www.iodata.jp/support/qanda/answer/s14764.htm}することでこの問題を解決できましたが、DVD MovieWriter 7の場合の対処法は不明です((同問題について、http://okwave.jp/qa/q3286082.htmlを参考にして解決したという報告をいただきました(64bit版Windows 7)。デバイスマネージャーでUSBコントローラーを削除して再起動したら直ったとのことです。デバイスマネージャーの開き方は、「スタート」→「コンピューター」→「プロパティ」上で右クリック→「デバイス マネージャー」です。デバイスマネージャーに「ユニーバーサル シリアル バス コントローラー」(USBコントローラーのこと)があるので、これをダブルクリックすれば「~ Enhanced Host Controller」が表示されます。ほかにも、DVD MovieWriter 7をXP互換モードで起動すると直ったというコメントも頂きました(32bit版Windows 7)。DVD MovieWriter 7をXP互換モードで起動するには、DVD MovieWriter 7上で右クリック→「プロパティ」→「互換性」タブ→の順にクリックし、「互換モードでこのプログラムを実行する」にチェックを入れます。そして「Windows XP(Service Pack 3)」または「Windows XP(Service Pack 2)」を選択して「OK」をクリックしてください。最後にDVD MovieWriter 7を起動します。))。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/gv-mdvd3/gv-mdvd3_14.gif) &b(){5.} 「&font(#0080FF){設定}」をクリックします。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/gv-mdvd3/gv-mdvd3_15.gif) &b(){6.} 「&font(#0080FF){ソースを入力}」で、コンポジット端子を使用している場合は「コンポジット」を、S端子を使用している場合は「S-Video」をそれぞれ選択します。ここでの選択をまちがえると映像が映りません。設定できたら「OK」をクリックします。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/gv-mdvd3/gv-mdvd3_16.gif) &b(){7.} 「&font(#0080FF){形式}」で「MPEG」を選択します。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/gv-mdvd3/gv-mdvd3_17.gif) &b(){8.} 「&font(#0080FF){保存先}」をデスクトップなどわかりやすい場所に設定します。ここで指定した場所に録画ファイルが作成されます。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/gv-mdvd3/gv-mdvd3_18.gif) &b(){9.} 「&font(#0080FF){キャプチャ開始}」をクリックして録画を開始します。環境によっては、録画を開始した瞬間に&font(#0080FF){著作権保護信号を誤検出}してしまい、「著作権で保護されているため、ファイルをキャプチャすることはできません。」と表示されることがあります((筆者が検証したところでは、PSP-3000を接続している場合で、なおかつXMBの画面(ゲームを起動するまえの基本画面のこと)を表示しているときに録画を開始すると、上のようなエラーが表示されます。しかし、PSPのゲームを起動してから録画を開始すればエラーは表示されません。また、メモリースティック内にある動画ファイルや音声ファイルを表示している画面でも、やはりエラーは表示されません。もっとも、いったん正常に録画を開始したあとであってもXMBの画面に戻ると、「著作権で~」のエラーが表示されて録画が停止します。))。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/gv-mdvd3/gv-mdvd3_19.gif) &b(){10.} プレビュー画面右下にあるスピーカーアイコンをクリックすると&font(#0080FF){音量調整}できます。ただし、&font(#0080FF){録画中は音量調整することができません}。また、ここでの&font(#0080FF){音量調整は録画ファイルに影響しません}((つまり、録画開始まえに音量を小さくしておいても、あるいは大きくしておいても、その音量調整は録画ファイルの音量とは関係ないということです。たとえミュート(消音)状態で録画を開始しても、録画ファイルには音がきちんと入っています。))。プレビュー画面をダブルクリックすることで全画面表示にできますが、[[アスペクト比>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/163.html#id_94786623]](画面の縦横比)を無視して画面を大きくしてしまうので、16:9のディスプレイの場合は横に伸びた映像になります。ダブルクリックで全画面解除です。 &b(){11.} 録画を終了する場合は「&font(#0080FF){キャプチャ停止}」をクリックします。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/gv-mdvd3/gv-mdvd3_20.gif) &b(){12.} 「保存先」にできた録画ファイルを再生して内容を確認します。 &b(){13.} DVD MovieWriter 7を閉じます。 &b(){14.} 「キャンセル」をクリックします。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/gv-mdvd3/gv-mdvd3_21.gif) &b(){15.} DVD MovieWriter 7の画面が表示されますが、再度閉じます。 &link_up(▲画面の上へ) *DVD MovieWriter 5の設定と録画方法 -以下の解説は&font(#0080FF){DVD MovieWriter 5}での解説手順です。すでに述べたとおり、DVD MovieWriter 5は無償で同7にバージョンアップが可能ですが、念のために書いておきます。 &b(){1.} デスクトップ画面に「DVD MovieWriter 5 Special Edition for I-O DATA」というショートカットアイコンがあるので、これをダブルクリックします。 &b(){2.} つぎに、「ビデオディスク」が選択されている状態で「新規プロジェクト」をクリックします。新しくウィンドウが開いたら、「DVD」が選択されていることを確認して「OK」をクリックします。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/gv-mdvd3_04_small.jpg,https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/gv-mdvd3_04.jpg,blank) &b(){3.} いちばん左端にあるアイコン(「ビデオ装置からビデオをキャプチャ」)をクリックします。もし「&font(#0080FF){ドライブに接続できません}」というエラーが表示されたときは、&blanklink(こちら){http://www.iodata.jp/support/qanda/answer/s14764.htm}をご覧ください((コメントページで頂いた情報です。ありがとうございました。))。DVD MovieWriter 5をアップデートします。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/gv-mdvd3_05_small.jpg,https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/gv-mdvd3_05.jpg,blank) &b(){4.} 「&font(#0080FF){詳細設定}」→「ビデオのプロパティ」の順にクリックして、「ソースを入力」タブの「&font(#0080FF){ソースを入力}」という項目で、使用している端子を選択します。コンポジット端子を使用している場合は「コンポジット」を、S端子を使用している場合は「S-Video」をそれぞれ選択して「OK」をクリックします。ここでの選択をまちがえると映像が映りません。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/gv-mdvd3_06_small.jpg,https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/gv-mdvd3_06.jpg,blank)&br()&size(small){▲「詳細設定」→「ビデオのプロパティ」の順にクリックすると、「ビデオのプロパティ」ウィンドウが現れます。} &b(){5.} 「&font(#0080FF){ソース}」を「アナログTV」に、「&font(#0080FF){形式}」を「MPEG」にします。ソースの選択が適切でない場合は映像と音声が出ないので気をつけましょう。「&color(#0080FF){保存先}」は録画ファイルが保存される場所です。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/gv-mdvd3_07_small.jpg) &b(){6.} 準備ができたら、「&font(#0080FF){キャプチャ開始}」をクリックして録画を開始します。プレビュー画面右下にあるスピーカーアイコンをクリックすると音量調整できます。ただし、&font(#0080FF){録画中は音量調整することができません}。また、ここでの&font(#0080FF){音量調整は録画ファイルに影響しません}。録画を停止するときは「&font(#0080FF){キャプチャ中止}」をクリックします。「キャプチャ中止」は録画中のみ表示されます。 &b(){8.} 動画は「保存先」に示された場所に保存されています。動画を再生して確認しておきましょう。 &link_up(▲画面の上へ) *GV-MDVD3の画質について -GV-MDVD3を使用して録画すると、多少ざらついた印象の画質になります。ただ、&blanklink(ニコニコ動画){http://www.nicovideo.jp/}に投稿するための動画を作成する場合は、これで十分ともいえます。実際、GV-MDVD3を使って実況プレイ動画を作成している人のなかには、高画質な動画を投稿しているという評価をされている人が多数存在します。他方、[[ニコニコ生放送]]でこの製品を使用する場合は映像の品質はよくありません。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/gv-mdvd3_09b_small.jpg,https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/gv-mdvd3_09b.jpg,blank)&br()&size(small){▲GV-MDVD3とPS3を接続して、PS3のHDD内に保存してある動画をGV-MDVD3で録画したものです。} -画質を調整したいときは、上記6「ビデオのプロパティ」の「カラーマネージャ」タブで行います。「明度」「コントラスト」「色相」「彩度」「シャープネス」の調整ができますが、基本的にデフォルトのままでかまいません。どうしても画質が気になる場合にだけ調整してください。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/gv-mdvd3_08_small.jpg) -DVD MovieWriter 7上のプレビュー画面の画質と、録画してできたファイルの画質とを比較した場合、両者には大きな差があります。さきほど述べたとおり、録画ファイルの画質はそこそこよいのですが、プレビュー画面の画質はその反対だからです。 &link_up(▲画面の上へ) *ラグ -GV-MDVDにゲーム機を接続してプレイするさい、もっとも注意しなくてはいけないのが&color(#0080FF){ラグ}(タイムラグ、遅延)です。ラグは2秒弱存在しますので、ゲーム画面を見ながら&color(#0080FF){スムーズに操作することが不可能}です。そこで、ラグを回避するための対策をしましょう。詳細は[[キャプチャーボードのラグを回避する方法]]をご覧ください。&color(#0080FF){TVとケーブルが必要}です。 -かりにTVとケーブルを用意できない場合は、対策を施しようがありません。[[キャプチャーボードの選び方/ラグ>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_a7d62813]]を参考にして別のキャプチャーボードを選択するということになるでしょう。 &link_up(▲画面の上へ) *ゲーム音とマイク音の同時録音 -動画共有サイトに投稿する実況プレイ動画を作成するさい、PCに[[マイク>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/148.html]]を接続してDVD MovieWriter 7で録画すると、ゲーム映像とゲーム音声からなる動画ファイルができあがります。マイク音声は入りません。 -これはDVD MovieWriter 7が、音声に関してGV-MDVD3に接続されている機器の音だけを録音しているためです。つまり、DVD MovieWriter 7はどのような音声を録音するのかというと、ゲーム機の音声だけを録音するわけです。よって、録画中&color(#0080FF){DVD MovieWriter 7ではマイク音声を録音してくれません。} -では、どのようにしてマイク音声を録音するのかということになりますが、これについては[[ニコニコでゲーム実況 / 実況音声の録音(TVゲーム)>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/142.html#id_b45217fa]]を併せてご覧ください。一般的には、マイク音声を録音ソフトで別に録音して、録画した動画ファイルとあとで合成するという手法が使われています。 &link_up(▲画面の上へ) *動画編集 -DVD MovieWriterには動画編集機能がありますが、実況プレイ動画を作成する場合はとくに必要ありません。録画後は、動画ファイルを[[Windows ムービーメーカー>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/174.html]]や[[Windows Live ムービーメーカー]]、[[AviUtl>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/165.html]]といったソフトウェアを使って編集しましょう。 -ただ参考までに、以前DVD MovieWriter5用に書いておいたカット編集の方法を掲載しておきます。カット編集のほかにも、テキスト(テロップ)やオーディオ(音声)などを追加することができます。 +録画を停止したあと同ソフト画面右下にある「OK」をクリックする。 +画面が切り替わったら「ビデオの複数カット」を選択する。 +ジョグバーを使ってカットしたいシーンの最初の部分でマークインを、最後の部分でマークアウトをそれぞれクリックする。指定した部分は青色で表示される(下図参照)。 +「選択を反転」をクリックする。カットする部分はグレーで表示され、それ以外の部分は青色で表示される。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/gv-mdvd3_10_small.jpg,https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/gv-mdvd3_10.jpg,blank)&br()&size(small){▲上記解説では選択範囲を反転させて不要な部分をカットする方法を紹介しましたが、残したい部分を最初から指定することももちろん可能です。この場合は選択範囲を反転する必要はありません。また、カット編集した動画をHDDに保存(エクスポート)することもできます。「Ctrl」キーまたは「Shift」キーを押しながら保存したいクリップを選択し、エクスポートアイコンをクリックしてください。} -動画編集をいったん中断して後日作業の続きを行う場合は、「設定とオプション」→「名前を付けて保存」の順にクリック、ファイル名を入力して保存します。このファイルのことをプロジェクトファイルといいます。プロジェクトファイルは動画ファイルそのものではないので、動画共有サイトに投稿することはできません。 #image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/gv-mdvd3_11.gif) &link_up(▲画面の上へ) *Tips -「イメージをキャプチャ」をクリックすると、静止画像を取得できます(スクリーンショット)。 -GV-MDVD3が入力した映像・音声を[[アマレコTV]]で視聴することはできません。 -動画データを直接DVDに書き込む機能もありますが(ダイレクトレコーディング)、ここでは省略します。 &link_up(▲画面の上へ) *関連ページ -このページと関連性の強いページは以下のとおりです。 |CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):ページ名|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):内容|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):重要度| |BGCOLOR(#E1F0FF):[[コメント>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/216.html]]|GV-MDVD3の使い方についての質問など|CENTER:-| |BGCOLOR(#E1F0FF):[[キャプチャーボード]]|キャプチャーボードの意義、役割|CENTER:A| |BGCOLOR(#E1F0FF):[[キャプチャーボードの選び方]]|キャプチャー機器を選択するさいのポイント|CENTER:A| |BGCOLOR(#E1F0FF):[[キャプチャーボードのラグを回避する方法]]|TVゲームキャプチャー時の遅延対策|CENTER:B+| |BGCOLOR(#E1F0FF):[[キャプチャーボードの映像・音声が出ないときは]]|映像・音声が出ないときの対処法|CENTER:B| &link_up(▲画面の上へ) ---- [[トップ>https://www18.atwiki.jp/live2ch/]] > [[ボツ編>はじめに10]] > &font(#0080FF){GV-MDVD3の使い方} / &lastmod()

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