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「スキャンコンバーター」(2015/04/05 (日) 00:52:18) の最新版変更点
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[[トップ>https://www18.atwiki.jp/live2ch/]] > [[キャプチャーボード1カテゴリ>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/266.html]] > &font(#0080FF){スキャンコンバーター} / &lastmod()
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#center(){{{
&size(20px){HDMI→コンポジット、コンポジット→HDMIに変換するための方法}
}}}
-&font(#0080FF){ゲーム機とキャプチャーボードを物理的に接続できない場合}、どのように対処すればよいのでしょうか。たとえば下図で示したような場合です。このようなときは、最後の手段として&font(#0080FF){スキャンコンバーター}という装置を使うことで対処できます。
#image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/converter/converter01.png)&br()&size(small){▲スキャンコンバーターが必要になる典型的なケース}
-スキャンコンバーター(以下、コンバーター)とは、&font(#0080FF){映像信号を変換する装置}のことをいいます。変換コンバーターともいいます。コンバーターを使用することで、PS4の&font(#0080FF){HDMI出力をコンポジット出力に変換}したり、またはPS2やWiiの&font(#0080FF){コンポジット出力をHDMI出力に変換}できるようになります。
>目次
#contents()
*コンバーターが必要な具体例
-コンバーターが必要になるケースを見ていきましょう。ふたつのケースが考えられます。
**PS4とキャプチャーボードをコンポジット接続したい場合に
-たとえば、PS4とキャプチャーボードを接続する場合、キャプチャーボードは[[HDMI端子>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_2067785d]]を搭載している必要があります。HDMI端子以外でPS4とキャプチャーボードを接続することはできないからです。しかし、キャプチャーボードにHDMI端子は搭載されておらず、[[コンポジット端子>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_8fa018ba]]しか搭載されていないとしましょう(例 : [[GV-USB2]])。
#image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/converter/converter04.png)
-このままでは、PS4とコンポジット端子を搭載したキャプチャーボードを接続できません。そこで、&font(#0080FF){HDMI出力をコンポジット出力に変換してくれるコンバーター}(ダウンスキャンコンバーター)を使用します。本来は、&font(#0080FF){HDMI端子を搭載したキャプチャーボードを購入すればよいわけですが、なんらかの事情でそれができない場合に}コンバーターを追加するわけです。
#image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/converter/converter02.png)&br()&size(small){▲HDMI→コンポジット。&font(#0080FF){ゲーム機とキャプチャーボードのあいだにコンバーターを追加}するイメージです。コンバーターとキャプチャーボードの接続には、&font(#0080FF){黄・白・赤のケーブルが必要}になります。}
**PS2やWiiとキャプチャーボードをHDMI接続したい場合に
-キャプチャーボードにHDMI端子しか搭載されていないとしましょう(例 : [[MonsterX U3.0R]]、[[REGIA ONE>HDMVC4UC・REGIA ONE]]、[[Elgato Game Capture HD60]])。この場合、PS2やWiiなどをキャプチャーボードとHDMI端子で接続することはできません。なぜなら、PS2やWiiはHDMI端子に対応していないからです。
#image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/converter/converter05.png)
-そこで、&font(#0080FF){コンポジット出力をHDMI出力に変換してくれるコンバーター}(アップスキャンコンバーター)を使用します。本来は、&font(#0080FF){コンポジット端子を搭載したキャプチャーボードを購入すればよいわけですが、なんらかの事情でそれができない場合に}コンバーターを追加するわけです。
#image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/converter/converter03.png)&br()&size(small){▲コンポジット→HDMI。&font(#0080FF){ゲーム機とキャプチャーボードのあいだにコンバーターを追加}するイメージです。コンバーターとキャプチャーボードの接続には、&font(#0080FF){HDMIケーブルが必要}になります。}
&link_up(▲画面の上へ)
*コンバーターは最後の手段
-いま見てきた具体例は、&font(#0080FF){ゲーム機とキャプチャーボードを接続できない場合の最後の手段}と考えてください。できればコンバーターは使うべきではありません。というのも、場合によってはメリットよりもデメリットが多いからです。どのようなデメリットがあるのかという点については、このあと詳しく見ていきます。
-&font(#0080FF){理想的なのは、コンバーターを使わずにゲーム機とキャプチャーボードを直接接続すること}です。PS4なら、可能なかぎりHDMI端子を搭載したキャプチャーボードを購入して接続しましょう。また、PS2やWiiなどであれば、コンポジット端子を搭載したキャプチャーボードを購入して接続する、というのが基本です。&font(#0080FF){コンバーターを使うと話が複雑になるので、じゅうぶん注意してください。}
-なお、このページでは解説を簡略化するため言及していませんが、[[S端子>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_bba0c8c4]]についても同じことが当てはまります。必要に応じて、文中の「コンポジット端子」を「S端子」に読み替えてください。
&link_up(▲画面の上へ)
*コンバーターの遅延について
**コンバーターにも遅延がある
-コンバーターには、&font(#0080FF){遅延(ラグ)}があります。遅延がないコンバーターはありません。どの程度の遅延があるのかは説明しづらいのですが、キャプチャーボードの遅延よりは小さいといえます。ただ、コンバーターの遅延に加えて[[キャプチャーボードの遅延>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_a7d62813]]もあるわけですから、&font(#0080FF){PCの画面上ではゲームをプレイしづらい場合がある}でしょう。
-かりにキャプチャーボードが[[ソフトウェアエンコード方式>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_ed8794d7]]であったとしても、コンバーターの遅延の影響を受けることで違和感を覚えるかもしれません。このあたりはゲームのジャンルにもよりますが、&font(#0080FF){コンバーターの遅延+キャプチャーボードの遅延が原因で}、「操作が重い」という印象を受けるのではないかと思います。いままでPCのゲーム画面を見ながらプレイしていた人は注意するようにしてください。
**コンバーターの遅延対策
-対処法は、&font(#0080FF){ゲーム機の映像・音声をTVに出力し、TVに映っているゲーム画面を見ながらプレイする}かたちになります。[[分配器>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_b519229c]]を使用することになります。
#image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/converter/converter07.png)
-ただ、コンポジット→HDMIの場合、コンバーターおよびキャプチャーボードの遅延対策をしようとすると、さまざまな観点からあまり現実的ではないでしょう。そこで、あえてコンバーターの遅延対策をしないという方法もあります。下図は、キャプチャーボードの[[パススルー出力>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_35bc9bc9]]機能を使って、キャプチャーボードの遅延対策のみを行う方法です。
#image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/converter/converter08.png)
&link_up(▲画面の上へ)
*映像・音声について
-ゲーム機の映像・音声は、コンバーターによって影響を受けます。
**明るさ
-ゲーム画面が明るくなって白っぽくなったり、逆に暗くなって暗部が潰れたりします。
**画質
-基本的に、&font(#0080FF){画質は期待しないほうが無難}です。たとえコンポジット→HDMIの場合でも&font(#0080FF){高画質になるわけではない}ので注意しましょう。また、HDMI→コンポジットの場合はもちろん、コンポジット→HDMIの場合も、&font(#0080FF){ゲームによっては小さい文字が読みづらい}可能性があります。
|BGCOLOR(#E1F0FF):HDMI→コンポジット|&image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/converter/converter09sm.jpg,http://1drv.ms/1CG3tpl,blank)|&image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/converter/converter10sm.jpg,http://1drv.ms/1CG3tpl,blank)|
|BGCOLOR(#E1F0FF):コンポジット→HDMI|&image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/converter/converter11sm.jpg,http://1drv.ms/1CG3tpl,blank)|&image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/converter/converter12sm.jpg,http://1drv.ms/1CG3tpl,blank)|
&br()&size(small){▲クリックで拡大}
**アスペクト比
-ゲーム画面のアスペクト比(縦横比)が変わることにより、映像が縦長または横長になることがあります。通常は、ゲーム機側の設定を適切に変更すると直ります(後述)。
**黒帯
-アスペクト比と関係しているのですが、ゲーム画面の上下または左右に黒帯が表示されることがあります。あるいは、ゲーム画面の四方(上下左右)に黒帯が表示される場合もあるでしょう。これも直せるケースがあります(後述)。
**音量
-ゲームの音量がいつもより小さくなることがあります。あるいは、逆に大きくなることもあります。
&link_up(▲画面の上へ)
*そのほかの注意点
**HDCP
-少し難しい話になるのですが、コンポジット→HDMIの場合、コンバーターは[[HDCP>HDCPを知る]]を含んだ映像をHDMI出力します。そのため、&font(#0080FF){HDCPにより通常のHDMIキャプチャーボードでは映像を表示・録画できません}。なぜなら、通常のHDMIキャプチャーボードはHDCPに対応していないからです。
-筆者が検証したところでは、[[MonsterX U3.0R]]、[[AVT-C875]]、および[[CV710]]では、映像は表示できるものの付属ソフトでは録画できませんでした((なお、MonsterX U3.0Rの場合は、同製品の初期型のドライバをインストールしてある場合にかぎり、アマレコTVで映像を表示・録画できました。))。また、[[HD PVR Rocket]]では映像を表示することすらできません。ただ、HDCPに対応していないはずの[[Elgato Game Capture HD60]]については、問題なく映像を表示・録画できました。
**電源
-通常、コンバーターには&font(#0080FF){ACアダプターが付属}されています。コンセントを確保しておきましょう。USBから給電できるようになっている製品もあります。
**相性問題
-筆者はまだ経験していませんが、相性問題で映像が映らない場合があるかもしれません。
**2種類のコンバーター
-HDMI→コンポジットとコンポジット→HDMIでは、必要になるコンバーターの種類が異なります。前者は&font(#0080FF){ダウンスキャンコンバーター}、後者は&font(#0080FF){アップスキャンコンバーター}です。両者は役割が違います。&font(#0080FF){混同しないように注意}しましょう。
&link_up(▲画面の上へ)
*製品例
-コンバーターには以下のような製品があります。
**HDMI→コンポジット(ダウンスキャンコンバーター)
-コンバーターとキャプチャーボードを接続するために、&html(<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005GNCJY6/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank">コンポジットケーブル(オス-オス)</a>)(リンク先 : Amazon)、または&html(<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002W3EZE/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank">S端子ケーブル(オス-オス)</a>)(リンク先 : Amazon)も必要です。ただし、コンバーターによってはケーブルが付属されています。
|BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):HAM-CHICG-K|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):型番不明|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):型番不明|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):HDMRCA22|
|BGCOLOR(#E1F0FF):価格|&html(<iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B0052VY1GG&IS1=1&nou=1&ref=tf_til&fc1=000000<1=_blank&m=amazon&lc1=0080FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&internal=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>)|&html(<iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B00G23CVGA&IS1=1&nou=1&ref=tf_til&fc1=000000<1=_blank&m=amazon&lc1=0080FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&internal=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>)|&html(<iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B00B7ZXZLI&IS1=1&nou=1&ref=tf_til&fc1=000000<1=_blank&m=amazon&lc1=0080FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&internal=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>)|&html(<iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B00BLI0UO6&IS1=1&nou=1&ref=tf_til&fc1=000000<1=_blank&m=amazon&lc1=0080FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&internal=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>)|
|BGCOLOR(#E1F0FF):備考|筆者購入済み|ケーブル付属|ケーブル付属|S端子なし|
**コンポジット→HDMI(アップスキャンコンバーター)
-コンポジット→HDMIの場合、コンバーターがほんとうに必要なのか検討するようにしましょう。PS2やWiiのゲームをPC上で表示・録画したいなら、コンバーターを購入せず&font(#0080FF){コンポジット端子に対応したキャプチャーボードを購入したほうが合理的}です。たとえば、[[GV-USB2]]を購入すればコンバーターは不要です。
|BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):HAM-CCGHI-K|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):SD-CSH1|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):型番不明|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):HAM-CCHHJ|
|BGCOLOR(#E1F0FF):価格|&html(<iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B00IUJTCD4&IS1=1&nou=1&ref=tf_til&fc1=000000<1=_blank&m=amazon&lc1=0080FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&internal=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>)|&html(<iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B00CW9VCOA&IS1=1&nou=1&ref=tf_til&fc1=000000<1=_blank&m=amazon&lc1=0080FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&internal=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>)|&html(<iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B00B7ZXYIC&IS1=1&nou=1&ref=tf_til&fc1=000000<1=_blank&m=amazon&lc1=0080FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&internal=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>)|&html(<iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B008GXE0IQ&IS1=1&nou=1&ref=tf_til&fc1=000000<1=_blank&m=amazon&lc1=0080FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&internal=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>)|
|BGCOLOR(#E1F0FF):備考|筆者購入済み|||S端子なし|
-&font(#0080FF){アップスキャンコンバーターの購入は、本来の使用目的で使う場合はあり}でしょう。すなわち、PS2やWiiをPCモニターと接続したいのだけれども、PCモニターにはコンポジット端子が搭載されておらず、HDMI端子しかないという場合です。このような場合は、アップスキャンコンバーターが役立ちます。
#image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/converter/converter06.png)
&link_up(▲画面の上へ)
*こんなときは
**映像が映らない
-HDMI→コンポジットで映像が映らない場合。
--スイッチを「PAL」から「NTSC」に切り替える。
--PS4とコンバーターを接続している場合は、PS4の「HDCPを有効にする」をONにしてみる((「設定」→「システム」→「HDCPを有効にする」のチェックを入れます。OFFではなく、あえてONにします。筆者が購入したHAM-CHICG-Kは、PS4のHDCPが無効になっているときは映像を表示することができませんでした。HDCPを有効にすると正常に映像を表示できます。))。
-コンポジット→HDMIで映像が映らない場合。
--「SWITCH」ボタンなどを押して、入力端子を切り替える((ここでいう入力端子というのは、コンポジット端子またはS端子のことです。ゲーム機とコンバーターをコンポジット端子で接続しているのであれば、入力端子をコンポジット端子に切り替える必要があります。S端子では映像が映りません。))。
--「720/1080P」のボタンを押して720pにする((1080p対応のキャプチャーボードの場合でも、念のため720pにしましょう。))。
--いままでPS3をHDMI接続していた場合は、PS3の電源を長押し(5秒以上)して起動する。
--HDCPが原因で映像が映らない場合があるので注意する(上述)。
-共通
--ACアダプターをコンセントに接続できているか確認する(電源)。
--接続方法につき、IN(入力)とOUT(出力)をまちがえていないか確認する。
--[[アマレコTV]]を使用している場合は、設定画面を開いて「グラフ 1(デバイス)」タブの「フォーマット」を変更してみる。
--[[キャプチャーボードの映像・音声が出ないときは]]を参照する。
--アマレコTVを使用している場合は、[[アマレコTV/こんなときは]]も参照する。
**映像が縦長または横長になる
-HDMI→コンポジットの場合、映像が縦長になることがあります。この場合、ゲーム機の映像出力設定を16:9から4:3にすれば直ります。16:9のアスペクト比を維持したい場合は、キャプチャーソフトや編集ソフトを使って、16:9のアスペクト比になるように直しましょう(例 : 640x360)。
-コンポジット→HDMIの場合、映像が横長になることがあります。この場合、ゲーム機の映像出力設定を4:3から16:9にすれば直ります。ゲーム機側でアスペクト比を変更できない場合は、キャプチャーソフトや編集ソフトを使って、4:3のアスペクト比になるように直します(例 : 640x480)。
**黒帯が表示される
-HDMI→コンポジットの場合、PS4では映像の上下に黒帯が表示されます。この状態で動画共有サイトに動画を投稿すると、最終的には画面の四方に黒帯が表示されます。ゲームを録画後、編集ソフトを使って黒帯の部分をクリッピングしましょう((AviUtlであれば「設定」→「クリッピング&リサイズ」でクリッピングできます。上下それぞれ60ずつクリッピングします。))。
-HDMI→コンポジットの場合で、動画をアップロードするまえの段階で画面の四方に太い黒帯が表示されているときは、ゲーム機側の映像出力設定を変更して480pにして録画してください。
&link_up(▲画面の上へ)
*その他
-&font(#0080FF){PS2専用のコンバーター}や、&font(#0080FF){Wii専用のコンバーター}もあります。たとえば、&html(<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00CJ2EBX4/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank">PS2 TO HDMI CONNECTOR</a>)(リンク先 : Amazon)や、&html(<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0088VKW9M/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank">Wii - HDMI コンバーター</a>)(リンク先 : Amazon)です。簡素な作りで価格が安い点や、ゲーム機との接続にケーブルが不要である点が特徴といえるでしょう。
&link_up(▲画面の上へ)
*関連ページ
-このページと関連性の強いページは以下のとおりです。
|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):ページ名|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):内容|
|BGCOLOR(#E1F0FF):[[キャプチャーボード]]|キャプチャーボードの意義、役割|
|BGCOLOR(#E1F0FF):[[キャプチャーボードの選び方]]|キャプチャー機器を選択するさいのポイント|
&link_up(▲画面の上へ)
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&html(<iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=15&l=st1&mode=computers-jp&search=ディスプレイ モニター 液晶 HDMI&fc1=000000<1=_blank&lc1=3366FF&bg1=FFFFFF&f=ifr&internal=1" marginwidth="0" marginheight="0" width="468" height="240" border="0" frameborder="0" style="border:none;" scrolling="no"></iframe>)
#comment(size=60,vsize=5,disableurl,below)
- よく「コンポジット/S端子→HDMIコンバーター」といったような製品が売られており、これらに繋ぐと画質が向上しているように見えます。 &br()コンポジットにしてもS端子にしても、アップコンバーターでHDMI接続することで画質も向上するのでしょうか? &br() &br() &br()また当wikiで紹介されているAVT-C875の仕様表を見ると、「アップスケーリングに対応していない」と書かれているのですが、 &br()画質を求めるならアップコンバーターを間に挟んでからPCレスレコーダーに繋いだ方がよいのでしょうか? &br()ちなみに、接続機器はPS1,2(擬似NTSCソフト含)・N64です。 &br()長文になってしまい申し訳ありません。 -- 名無しさん (2015-04-05 00:52:18)
&meta_description(HDMI→コンポジット、またはコンポジット→HDMIに変換するためには、スキャンコンバーターが必要になります。)
[[トップ>https://www18.atwiki.jp/live2ch/]] > [[キャプボカテゴリ概要]] > [[キャプチャーボードの基礎知識]] > &font(#0080FF){スキャンコンバーター} / &lastmod()
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#center(){{{
&size(20px){HDMI→コンポジット、コンポジット→HDMIに変換するための方法}
}}}
-&font(#0080FF){ゲーム機とキャプチャーボードを物理的に接続できない場合}、どのように対処すればよいのでしょうか。たとえば下図で示したような場合です。このようなときは、最後の手段として&font(#0080FF){スキャンコンバーター}という装置を使うことで対処できます。
#image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/converter/converter01.png)&br()&size(small){▲スキャンコンバーターが必要になる典型的なケース}
-スキャンコンバーター(以下、コンバーター)とは、&font(#0080FF){映像信号を変換する装置}のことをいいます。変換コンバーターともいいます。コンバーターを使用することで、PS4の&font(#0080FF){HDMI出力をコンポジット出力に変換}したり、またはPS2やWiiの&font(#0080FF){コンポジット出力をHDMI出力に変換}できるようになります。
>目次
#contents()
*コンバーターが必要な具体例
-コンバーターが必要になるケースを見ていきましょう。ふたつのケースが考えられます。
**PS4とキャプチャーボードをコンポジット接続したい場合に
-たとえば、PS4とキャプチャーボードを接続する場合、キャプチャーボードは[[HDMI端子>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_2067785d]]を搭載している必要があります。HDMI端子以外でPS4とキャプチャーボードを接続することはできないからです。しかし、キャプチャーボードにHDMI端子は搭載されておらず、[[コンポジット端子>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_8fa018ba]]しか搭載されていないとしましょう(例 : [[GV-USB2]])。
#image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/converter/converter04.png)
-このままでは、PS4とコンポジット端子を搭載したキャプチャーボードを接続できません。そこで、&font(#0080FF){HDMI出力をコンポジット出力に変換してくれるコンバーター}(ダウンスキャンコンバーター)を使用します。本来は、&font(#0080FF){HDMI端子を搭載したキャプチャーボードを購入すればよいわけですが、なんらかの事情でそれができない場合に}コンバーターを追加するわけです。
#image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/converter/converter02.png)&br()&size(small){▲HDMI→コンポジット。&font(#0080FF){ゲーム機とキャプチャーボードのあいだにコンバーターを追加}するイメージです。コンバーターとキャプチャーボードの接続には、&font(#0080FF){黄・白・赤のケーブルが必要}になります。}
**PS2やWiiとキャプチャーボードをHDMI接続したい場合に
-キャプチャーボードにHDMI端子しか搭載されていないとしましょう(例 : [[MonsterX U3.0R]]、[[REGIA ONE>HDMVC4UC・REGIA ONE]]、[[Elgato Game Capture HD60]])。この場合、PS2やWiiなどをキャプチャーボードとHDMI端子で接続することはできません。なぜなら、PS2やWiiはHDMI端子に対応していないからです。
#image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/converter/converter05.png)
-そこで、&font(#0080FF){コンポジット出力をHDMI出力に変換してくれるコンバーター}(アップスキャンコンバーター)を使用します。本来は、&font(#0080FF){コンポジット端子を搭載したキャプチャーボードを購入すればよいわけですが、なんらかの事情でそれができない場合に}コンバーターを追加するわけです。
#image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/converter/converter03.png)&br()&size(small){▲コンポジット→HDMI。&font(#0080FF){ゲーム機とキャプチャーボードのあいだにコンバーターを追加}するイメージです。コンバーターとキャプチャーボードの接続には、&font(#0080FF){HDMIケーブルが必要}になります。}
&link_up(▲画面の上へ)
*コンバーターは最後の手段
-いま見てきた具体例は、&font(#0080FF){ゲーム機とキャプチャーボードを接続できない場合の最後の手段}と考えてください。できればコンバーターは使うべきではありません。というのも、場合によってはメリットよりもデメリットが多いからです。どのようなデメリットがあるのかという点については、このあと詳しく見ていきます。
-&font(#0080FF){理想的なのは、コンバーターを使わずにゲーム機とキャプチャーボードを直接接続すること}です。PS4なら、可能なかぎりHDMI端子を搭載したキャプチャーボードを購入して接続しましょう。また、PS2やWiiなどであれば、コンポジット端子を搭載したキャプチャーボードを購入して接続する、というのが基本です。&font(#0080FF){コンバーターを使うと話が複雑になるので、じゅうぶん注意してください。}
-なお、このページでは解説を簡略化するため言及していませんが、[[S端子>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_bba0c8c4]]についても同じことが当てはまります。必要に応じて、文中の「コンポジット端子」を「S端子」に読み替えてください。
&link_up(▲画面の上へ)
*コンバーターの遅延について
**コンバーターにも遅延がある
-コンバーターには、&font(#0080FF){遅延(ラグ)}があります。遅延がないコンバーターはありません。どの程度の遅延があるのかは説明しづらいのですが、キャプチャーボードの遅延よりは小さいといえます。ただ、コンバーターの遅延に加えて[[キャプチャーボードの遅延>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_a7d62813]]もあるわけですから、&font(#0080FF){PCの画面上ではゲームをプレイしづらい場合がある}でしょう。
-かりにキャプチャーボードが[[ソフトウェアエンコード方式>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_ed8794d7]]であったとしても、コンバーターの遅延の影響を受けることで違和感を覚えるかもしれません。このあたりはゲームのジャンルにもよりますが、&font(#0080FF){コンバーターの遅延+キャプチャーボードの遅延が原因で}、「操作が重い」という印象を受けるのではないかと思います。いままでPCのゲーム画面を見ながらプレイしていた人は注意するようにしてください。
**コンバーターの遅延対策
-対処法は、&font(#0080FF){ゲーム機の映像・音声をTVに出力し、TVに映っているゲーム画面を見ながらプレイする}かたちになります。[[分配器>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_b519229c]]を使用することになります。
#image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/converter/converter07.png)
-ただ、コンポジット→HDMIの場合、コンバーターおよびキャプチャーボードの遅延対策をしようとすると、さまざまな観点からあまり現実的ではないでしょう。そこで、あえてコンバーターの遅延対策をしないという方法もあります。下図は、キャプチャーボードの[[パススルー出力>https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/169.html#id_35bc9bc9]]機能を使って、キャプチャーボードの遅延対策のみを行う方法です。
#image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/converter/converter08.png)
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*映像・音声について
-ゲーム機の映像・音声は、コンバーターによって影響を受けます。
**明るさ
-ゲーム画面が明るくなって白っぽくなったり、逆に暗くなって暗部が潰れたりします。
**画質
-基本的に、&font(#0080FF){画質は期待しないほうが無難}です。たとえコンポジット→HDMIの場合でも&font(#0080FF){高画質になるわけではない}ので注意しましょう。また、HDMI→コンポジットの場合はもちろん、コンポジット→HDMIの場合も、&font(#0080FF){ゲームによっては小さい文字が読みづらい}可能性があります。
|BGCOLOR(#E1F0FF):HDMI→コンポジット|&image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/converter/converter09sm.jpg,http://1drv.ms/1CG3tpl,blank)|&image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/converter/converter10sm.jpg,http://1drv.ms/1CG3tpl,blank)|
|BGCOLOR(#E1F0FF):コンポジット→HDMI|&image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/converter/converter11sm.jpg,http://1drv.ms/1CG3tpl,blank)|&image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/converter/converter12sm.jpg,http://1drv.ms/1CG3tpl,blank)|
&br()&size(small){▲クリックで拡大}
**アスペクト比
-ゲーム画面のアスペクト比(縦横比)が変わることにより、映像が縦長または横長になることがあります。通常は、ゲーム機側の設定を適切に変更すると直ります(後述)。
**黒帯
-アスペクト比と関係しているのですが、ゲーム画面の上下または左右に黒帯が表示されることがあります。あるいは、ゲーム画面の四方(上下左右)に黒帯が表示される場合もあるでしょう。これも直せるケースがあります(後述)。
**音量
-ゲームの音量がいつもより小さくなることがあります。あるいは、逆に大きくなることもあります。
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*そのほかの注意点
**HDCP
-少し難しい話になるのですが、コンポジット→HDMIの場合、コンバーターは[[HDCP>HDCPを知る]]を含んだ映像をHDMI出力します。そのため、&font(#0080FF){HDCPにより通常のHDMIキャプチャーボードでは映像を表示・録画できません}。なぜなら、通常のHDMIキャプチャーボードはHDCPに対応していないからです。
-筆者が検証したところでは、[[MonsterX U3.0R]]、[[AVT-C875]]、および[[CV710]]では、映像は表示できるものの付属ソフトでは録画できませんでした((なお、MonsterX U3.0Rの場合は、同製品の初期型のドライバをインストールしてある場合にかぎり、アマレコTVで映像を表示・録画できました。))。また、[[HD PVR Rocket]]では映像を表示することすらできません。ただ、HDCPに対応していないはずの[[Elgato Game Capture HD60]]については、問題なく映像を表示・録画できました。
**電源
-通常、コンバーターには&font(#0080FF){ACアダプターが付属}されています。コンセントを確保しておきましょう。USBから給電できるようになっている製品もあります。
**相性問題
-筆者はまだ経験していませんが、相性問題で映像が映らない場合があるかもしれません。
**2種類のコンバーター
-HDMI→コンポジットとコンポジット→HDMIでは、必要になるコンバーターの種類が異なります。前者は&font(#0080FF){ダウンスキャンコンバーター}、後者は&font(#0080FF){アップスキャンコンバーター}です。両者は役割が違います。&font(#0080FF){混同しないように注意}しましょう。
&link_up(▲画面の上へ)
*製品例
-コンバーターには以下のような製品があります。
**HDMI→コンポジット(ダウンスキャンコンバーター)
-コンバーターとキャプチャーボードを接続するために、&html(<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005GNCJY6/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank">コンポジットケーブル(オス-オス)</a>)(リンク先 : Amazon)、または&html(<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002W3EZE/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank">S端子ケーブル(オス-オス)</a>)(リンク先 : Amazon)も必要です。ただし、コンバーターによってはケーブルが付属されています。
|BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):HAM-CHICG-K|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):型番不明|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):型番不明|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):HDMRCA22|
|BGCOLOR(#E1F0FF):価格|&html(<iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B0052VY1GG&IS1=1&nou=1&ref=tf_til&fc1=000000<1=_blank&m=amazon&lc1=0080FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&internal=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>)|&html(<iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B00G23CVGA&IS1=1&nou=1&ref=tf_til&fc1=000000<1=_blank&m=amazon&lc1=0080FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&internal=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>)|&html(<iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B00B7ZXZLI&IS1=1&nou=1&ref=tf_til&fc1=000000<1=_blank&m=amazon&lc1=0080FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&internal=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>)|&html(<iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B00BLI0UO6&IS1=1&nou=1&ref=tf_til&fc1=000000<1=_blank&m=amazon&lc1=0080FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&internal=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>)|
|BGCOLOR(#E1F0FF):備考|筆者購入済み|ケーブル付属|ケーブル付属|S端子なし|
**コンポジット→HDMI(アップスキャンコンバーター)
-コンポジット→HDMIの場合、コンバーターがほんとうに必要なのか検討するようにしましょう。PS2やWiiのゲームをPC上で表示・録画したいなら、コンバーターを購入せず&font(#0080FF){コンポジット端子に対応したキャプチャーボードを購入したほうが合理的}です。たとえば、[[GV-USB2]]を購入すればコンバーターは不要です。
|BGCOLOR(#f8f8ff):|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):HAM-CCGHI-K|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):SD-CSH1|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):型番不明|CENTER:BGCOLOR(#f8f8ff):HAM-CCHHJ|
|BGCOLOR(#E1F0FF):価格|&html(<iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B00IUJTCD4&IS1=1&nou=1&ref=tf_til&fc1=000000<1=_blank&m=amazon&lc1=0080FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&internal=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>)|&html(<iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B00CW9VCOA&IS1=1&nou=1&ref=tf_til&fc1=000000<1=_blank&m=amazon&lc1=0080FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&internal=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>)|&html(<iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B00B7ZXYIC&IS1=1&nou=1&ref=tf_til&fc1=000000<1=_blank&m=amazon&lc1=0080FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&internal=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>)|&html(<iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B008GXE0IQ&IS1=1&nou=1&ref=tf_til&fc1=000000<1=_blank&m=amazon&lc1=0080FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&internal=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>)|
|BGCOLOR(#E1F0FF):備考|筆者購入済み|||S端子なし|
-&font(#0080FF){アップスキャンコンバーターの購入は、本来の使用目的で使う場合はあり}でしょう。すなわち、PS2やWiiをPCモニターと接続したいのだけれども、PCモニターにはコンポジット端子が搭載されておらず、HDMI端子しかないという場合です。このような場合は、アップスキャンコンバーターが役立ちます。
#image(https://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/live2ch/pub/converter/converter06.png)
&link_up(▲画面の上へ)
*こんなときは
**映像が映らない
-HDMI→コンポジットで映像が映らない場合。
--スイッチを「PAL」から「NTSC」に切り替える。
--PS4とコンバーターを接続している場合は、PS4の「HDCPを有効にする」をONにしてみる((「設定」→「システム」→「HDCPを有効にする」のチェックを入れます。OFFではなく、あえてONにします。筆者が購入したHAM-CHICG-Kは、PS4のHDCPが無効になっているときは映像を表示することができませんでした。HDCPを有効にすると正常に映像を表示できます。))。
-コンポジット→HDMIで映像が映らない場合。
--「SWITCH」ボタンなどを押して、入力端子を切り替える((ここでいう入力端子というのは、コンポジット端子またはS端子のことです。ゲーム機とコンバーターをコンポジット端子で接続しているのであれば、入力端子をコンポジット端子に切り替える必要があります。S端子では映像が映りません。))。
--「720/1080P」のボタンを押して720pにする((1080p対応のキャプチャーボードの場合でも、念のため720pにしましょう。))。
--いままでPS3をHDMI接続していた場合は、PS3の電源を長押し(5秒以上)して起動する。
--HDCPが原因で映像が映らない場合があるので注意する(上述)。
-共通
--ACアダプターをコンセントに接続できているか確認する(電源)。
--接続方法につき、IN(入力)とOUT(出力)をまちがえていないか確認する。
--[[アマレコTV]]を使用している場合は、設定画面を開いて「グラフ 1(デバイス)」タブの「フォーマット」を変更してみる。
--[[キャプチャーボードの映像・音声が出ないときは]]を参照する。
--アマレコTVを使用している場合は、[[アマレコTV/こんなときは]]も参照する。
**映像が縦長または横長になる
-HDMI→コンポジットの場合、映像が縦長になることがあります。この場合、ゲーム機の映像出力設定を16:9から4:3にすれば直ります。16:9のアスペクト比を維持したい場合は、キャプチャーソフトや編集ソフトを使って、16:9のアスペクト比になるように直しましょう(例 : 640x360)。
-コンポジット→HDMIの場合、映像が横長になることがあります。この場合、ゲーム機の映像出力設定を4:3から16:9にすれば直ります。ゲーム機側でアスペクト比を変更できない場合は、キャプチャーソフトや編集ソフトを使って、4:3のアスペクト比になるように直します(例 : 640x480)。
**黒帯が表示される
-HDMI→コンポジットの場合、PS4では映像の上下に黒帯が表示されます。この状態で動画共有サイトに動画を投稿すると、最終的には画面の四方に黒帯が表示されます。ゲームを録画後、編集ソフトを使って黒帯の部分をクリッピングしましょう((AviUtlであれば「設定」→「クリッピング&リサイズ」でクリッピングできます。上下それぞれ60ずつクリッピングします。))。
-HDMI→コンポジットの場合で、動画をアップロードするまえの段階で画面の四方に太い黒帯が表示されているときは、ゲーム機側の映像出力設定を変更して480pにして録画してください。
&link_up(▲画面の上へ)
*その他
-&font(#0080FF){PS2専用のコンバーター}や、&font(#0080FF){Wii専用のコンバーター}もあります。たとえば、&html(<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00CJ2EBX4/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank">PS2 TO HDMI CONNECTOR</a>)(リンク先 : Amazon)や、&html(<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0088VKW9M/vipdshosgemuj-22/ref=nosim/" target="_blank">Wii - HDMI コンバーター</a>)(リンク先 : Amazon)です。簡素な作りで価格が安い点や、ゲーム機との接続にケーブルが不要である点が特徴といえるでしょう。
&link_up(▲画面の上へ)
*関連ページ
-このページと関連性の強いページは以下のとおりです。
|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):ページ名|CENTER:BGCOLOR(#F0F8FF):内容|
|BGCOLOR(#E1F0FF):[[キャプチャーボード]]|キャプチャーボードの意義、役割|
|BGCOLOR(#E1F0FF):[[キャプチャーボードの選び方]]|キャプチャー機器を選択するさいのポイント|
&link_up(▲画面の上へ)
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&html(<iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?t=vipdshosgemuj-22&o=9&p=15&l=st1&mode=computers-jp&search=ディスプレイ モニター 液晶 HDMI&fc1=000000<1=_blank&lc1=3366FF&bg1=FFFFFF&f=ifr&internal=1" marginwidth="0" marginheight="0" width="468" height="240" border="0" frameborder="0" style="border:none;" scrolling="no"></iframe>)
#comment(size=60,vsize=5,disableurl,below)
- よく「コンポジット/S端子→HDMIコンバーター」といったような製品が売られており、これらに繋ぐと画質が向上しているように見えます。 &br()コンポジットにしてもS端子にしても、アップコンバーターでHDMI接続することで画質も向上するのでしょうか? &br() &br() &br()また当wikiで紹介されているAVT-C875の仕様表を見ると、「アップスケーリングに対応していない」と書かれているのですが、 &br()画質を求めるならアップコンバーターを間に挟んでからPCレスレコーダーに繋いだ方がよいのでしょうか? &br()ちなみに、接続機器はPS1,2(擬似NTSCソフト含)・N64です。 &br()長文になってしまい申し訳ありません。 -- 名無しさん (2015-04-05 00:52:18)
&meta_description(HDMI→コンポジット、またはコンポジット→HDMIに変換するためには、スキャンコンバーターが必要になります。)