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マイク、テロップ、鏡 / 2010年04月06日 (火) 20時17分29秒
- このページの解説は更新を停止しており、古くなっています。
目次
マイク
マイクの種類
- マイクには、スタンドタイプとヘッドセットタイプがあります。3.5mmステレオミニプラグのものを選び、USB接続タイプは避けましょう。マイク音とゲーム音との同時配信ができないからです。マイクについての詳細は、PCマイクの選び方および実況用PCマイクをご覧ください。
ステレオミキサーとマイクミュートの解除
- ゲームの音声とマイクの音声とを同時に流すためには、ステレオミキサー(機器によって呼称は違います)を有効にしたうえで、マイクのミュートを解除する必要があります。詳細はステレオミキサーの基礎をご覧ください。
マイクの接続方法
- マイクを接続するには、マイク入力端子にマイクのプラグを挿入します。マイク入力端子はピンク色(赤色)をしているか、マイクの記号」が表示されているはずです。そこにピンク色のプラグを挿入することになります。ヘッドセットの場合は、さらにヘッドフォン出力端子(緑色の端子、または「OUT」の表示がある端子)に、緑色のプラグを挿入します。
▲穴のあいたピンク色の端子はマイクの音をPCに入力するためのもので、穴のあいた緑色の端子はPCの音をヘッドフォンに出力するためのものです。そのため、PCのピンク色の端子はマイク「入力」端子、緑色の端子はヘッドフォン「出力」端子とよばれています。
マイク音量
テロップ
- 以下のソフトを使用すればテロップを表示させることが可能です。
鏡
意義
- 細い回線(上りの回線速度が遅い)の人が実況配信する場合、数人にしか視聴してもらえません。そこで、回線速度に余裕がある人に協力してもらって、動画をより多くの視聴者に配信してもらうことがあります。彼のことを鏡(鏡さん)とよびます。
- ここで基本的なことを確認しておきましょう。配信者は、WMEまたはEEによって動画を視聴者に配信します。視聴者に接続してもらうURLは、「http://(配信者の)グローバルIPアドレス : ポート番号」です。動画データの流れを矢印で表すと、配信者 → 視聴者ということになります。
- しかし、鏡さんに協力してもらった場合は、動画データは配信者 → 鏡さん →視聴者という流れをたどります。つまり、配信者と視聴者とのあいだに鏡さんが介在するので、視聴者に接続してもらうURLは「http://(鏡さんの)グローバルIPアドレス : ポート番号」です。視聴者はあくまでも鏡さんから動画データを受け取るわけです。
募集方法
- 鏡さんを募集するには、鏡募集中であることを実況配信をする予定のスレッドか、またはなんでも実況VIP板の「鏡募集、実況テスト、質問、代行スレ」で告知しましょう。鏡してくれる人が現れたら、WMEで彼のIPアドレスをリザします。しばらくすると鏡さんがURLを教えてくれるので、視聴者にはそのURLに接続してもらいます。なお、EEでは仕様上リザできませんが、接続数を絞っておけばとくに不都合はないはずです。
- 鏡置き場というものを利用する人もいます。自分で鏡さんを募集する手間が省けるというメリットがあります。動画データの流れは配信者 → 鏡置き場 → 視聴者となり、視聴者に接続してもらうURLは「http://(鏡置き場の)グローバルIPアドレス : ポート番号」となります。詳細はこちらをご覧ください。
その他
関連項目
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マイク、テロップ、鏡 / 2010年04月06日 (火) 20時17分29秒
最終更新:2010年04月06日 20:17