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トップ > ライブ配信カテゴリ > ツイキャス高画質ゲーム配信 / 2016年05月29日 (日) 18時20分53秒



ツイキャスで高画質なゲーム配信をする方法

  • 通常、 ツイキャス では高画質なゲーム配信はできません。しかし、 ある条件を満たすことで、通常の配信よりも高画質な配信にすることができます 。これを 高画質ゲーム配信 、または 外部ツール配信 といいます。ゲーム配信をする場合は、高画質ゲーム配信を利用するとよいでしょう。 PCでの配信が前提 です。


▲画像は、PS4版『METAL GEAR SOLID V: The Phantom Pain』(コナミデジタルエンタテイメント)より

目次



高画質配信するためのアカウントの条件


レベル23以上であること


  • 2016年7月現在、 すべてのユーザーが高画質配信できるわけではありません 。条件があります。その条件とは、アカウントが レベル23以上のユーザーであること です。短時間で効率よくレベルを上げるには、多くの視聴者に配信を長時間見てもらう必要があります。

レベル23未満の場合は


  • とはいえ、レベル23以上にするのは現実的に困難という場合もあるでしょう。じつはレベル23未満であっても、高画質配信する方法があります。その方法とは、(1) 高画質配信できるユーザーに招待してもらう か、または(2)高画質配信の申し込みを行うことです(後者は企業・団体・アーティスト向け)。

  • (2)は一般ユーザー向けではありません。したがって、必然的に(1)の方法をとることになります。高画質配信できるユーザーであれば10人まで招待することができ、 招待を受けた人は高画質配信できるようになります 。この招待制を利用すれば、 レベル1であっても高画質配信が可能 です。


招待の方法(招待を受ける方法)


  • レベル23未満で高画質配信したいのであれば、高画質配信できる配信者(例 : レベル23以上のユーザー)にお願いして招待を受けるとよいでしょう。招待する側は難しいことをするわけではありません。 招待の方法 は以下のとおりです。

  1. ツイキャスにアクセスして「PC配信」をクリックする。
  2. 「ゲーム配信に切替」をクリックする。
  3. 画面を下にスクロールしたところにある 「招待URL」を、招待したい人に伝える (最大10名まで)。
  4. 招待URLを受け取った人がツイキャスにログインし、招待URLにアクセスする。
  5. 招待を受けた人は高画質配信できるようになる *1



高画質配信について


2種類ある高画質配信


  • 高画質配信には2種類あります。(1) 高画質配信 と、(2) 高画質ゲーム配信(外部ツール配信) です。両者の違いとしていちばん重要なのは、 配信ソフトを使えるかどうか という点です。

種類 配信ソフトの使用 サービス開始時期
高画質配信 従来の高画質配信 × 2014年10月29日
高画質ゲーム配信 2015年10月14日
通常配信 通常の配信 ×

  • あまり難しく考える必要はありません。 配信ソフト は、ライブ配信をするために必要なアプリのことです。配信の開始・終了や、画質・音質の調整といったことが配信ソフトでできるようになっています。また、近年の 配信ソフトには便利な機能が搭載 されており、 配信ソフトを使うとメリットが多い のです。

高画質ゲーム配信のメリット


  • では、高画質ゲーム配信のメリットは、具体的にどのような点にあるのでしょうか。さまざまなメリットが考えられますが、 PCの音+マイクの音の配信が簡単にできるUSBマイクを使えるようになる 、という2点に注目してみましょう。


  • いままでの通常配信、および従来の高画質配信では、PCの音とマイクの音を同時に視聴者に聞いてもらうために、 ステレオミキサー機能 が必要でした。しかし、高画質ゲーム配信で配信ソフトを使えば、同機能は必要ありません。 配信ソフト側で簡単な設定をするだけで、ステレオミキサー機能と同様のことができる のです。


  • また、いままではUSBマイクを使えませんでしたが、高画質ゲーム配信では問題なく使えるようになりました。マイクの接続が 3.5mmステレオミニプラグ であるか、USBマイクであるか関係なく、PCの音とマイクの音を同時に配信できます。 ステレオミキサー機能を使わないので、USBマイクでもよい のです。



高画質ゲーム配信で必要なもの


無料の配信ソフトOBS


  • 高画質ゲーム配信をするには、 配信ソフトが必要 です。配信ソフトがないと高画質ゲーム配信はできません。いろいろな配信ソフトがありますが、無料で多機能なものといえば OBS で決まりです。OBSは、 有料の配信ソフトに匹敵するほどの機能 を有しています。


▲無料でライブ配信をしたいならOBSをインストールしましょう。画像は、PS4版『METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROS』(コナミデジタルエンタテイメント)より。

OBSは定番の配信ソフト


  • 従来の高画質配信、および通常配信では、PCの画面を視聴者に見せるためには別途アプリを用意する必要がありました。たとえば、 NDC を使ってPCの画面を視聴者に見せていたわけです。しかし、OBSはこのような機能を最初から搭載しているので、 NDCは必要ありません


▲この「ウィンドウキャプチャ」を使うと、PCの画面を視聴者に見せることができます。

  • また、OBSを使えば ステレオミキサー機能も不要 です。PCに同機能がなかったり、あるいは設定が難しくて挫折した人も心配ありません。とくに設定を変更しなくても、PCから出ている音ならすべて配信できます。もちろん、 マイクの音も同時に流せます 。マイクはUSB接続でもかまいません。


▲PCの音と、自分の声を同時に配信できます。設定はとても簡単です。


OBSのインストール


  • OBSのインストール方法は以下のとおりです。

  1. 公式サイトにアクセスしてOBSをダウンロードする( 「Get OBS Classic 0.xxx」と書かれているほう )。
  2. ダウンロードしたファイルをダブルクリックして実行する。
  3. 画面を順に進めていく。
  4. OBSのインストールが完了する。


▲OBSの公式サイト

  • OBSの公式サイトにある「Get OBS Studio」という表記は、 OBS Studio のことをさしています。じつはOBSには2種類あり、Classicが従来版で、 Studioが新しいバージョン というふうに考えてください。このページでは、Classicの使用を前提としています。Studioについては、別ページで解説しています。

        興味がある場合は、OBS Studioの詳しい使い方を参照


▲OBS Studio


配信ソフト以外に必要なもの


据え置き型ゲーム機の場合はキャプチャーボード


  • TVゲーム配信の場合 、ゲーム画面をPCに映しておく必要があります。PCに映っていない画面は配信できない(視聴者に見せられない)からです。PS4やPS3、Wii Uなどの据え置き型ゲーム機であれば、 キャプチャーボード を用意しましょう。ゲーム機をキャプチャーボードに接続し、付属の キャプチャーソフト にゲーム画面を表示します。

        詳細は、キャプチャーボード、およびキャプチャーボードの選び方を参照

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  • TVゲーム配信では、基本的に(1) キャプチャーボードに接続したゲーム機の映像をキャプチャーソフト上に表示 し、(2)その TVゲームの映像をOBSの画面キャプチャー機能で視聴者に見せる 、というかたちになります。TVゲーム配信ではこの二段構えを理解しておきましょう *2


3DSの場合は改造


  • 3DS は、仕様上キャプチャーボードと接続できません。そこで、 3DS自体に専用の装置を取り付ける 必要があります。そうすることで 3DSにUSB端子が増設され、PCと接続してゲーム画面をPCに表示できるようになります 。ゲーム音もPCから出ます。3DSの改造はショップ(代行業者)にやってもらいましょう。3DSのゲーム画面をPCに表示できれば、あとはOBSの機能で配信できます。

        詳細は、3DSの画面を録画・配信する方法を参照


スマホの場合はミラーリング


  • スマホのゲーム の場合は、 ミラーリング という機能を使ってゲーム画面をPCに表示します。ゲーム音もPCから出るようになります。そのさい、PC用のソフト(有料)が必要です。定番としてよく使われているのが AirServerReflector です。どちらかをPCにインストールしましょう。



PS Vitaの場合は改造


  • PS Vita も3DSと同様に改造が必要です。


OBSを使った配信方法(1)


  • それでは、 OBS Classic を使って簡単に配信してみましょう。 OBS Studio については、OBS Studioの詳しい使い方をご覧ください。

「設定」をクリックします。


左メニューの「放送設定」をクリックし、「モード」を「 配信 」、「サービス」を「 Custom 」にします。


ツイキャスにログインして画面上の「 PC配信 」をクリックします。


画面が切り替わったら「 ゲーム配信に切替 」をクリックします。左にある「高画質配信に切替」とまちがえないようにしましょう。


画面を下にスクロールしたところにある 「URL」をOBSの「FMS URL」にコピー&ペースト します。同様に、 「Stream Name」をOBSの「プレイパス/ストリームキー」にコピー&ペースト します。


▲この部分は基本的に変わらないので、配信のたびに変更する必要はありません。

左メニューの「エンコード」をクリックし、「CBRを有効にする」にチェックを入れます。「CBRパディングを有効にする」にチェックが入っていることを確認してください。


ビットレート 」などの設定をします。ビットレートは、 画質・音質に直接関係する設定 です。合計ビットレートが 500kbps以下 になるようにしましょう(詳細は後述)。


左メニューの「ビデオ」をクリックし、「配信映像」に任意の数字を入力します。この設定は配信時に出力する 解像度 (画面の大きさ)のことであり、 画質に関係する設定 です。ここは「640 360」と入力しておいてください(詳細は後述)。


「FPS」が「30」になっていることを確認します。この数字(フレームレート)が大きいほど動きが滑らかな動画にできますが、ツイキャスの仕様上「60」などにしても意味がありません。


左メニューの「詳細設定」をクリックし、「キーフレーム間隔」を2~4にします *3


自分の声を入れたい場合は、マイクをPCに接続した状態で左メニューの「サウンド」をクリックし、「マイク/他のサウンドデバイス」で 「マイク」を選択 します。声を入れない場合は、「無効にする」を選択してください。


▲「マイク」のカッコ内の表示はPC環境によって異なります。

設定が完了しました。「OK」をクリックします。


OBSを使った配信方法(2)


  • 引き続きOBSの設定をしていきます。

ゲーム画面をPCに表示 します。キャプチャーボードを使用している場合は、 キャプチャーソフト を起動してゲーム機の映像を表示しましょう。PCゲームの場合は、たんにゲームを起動するだけです *4


▲キャプチャーソフトを起動して、PS4のゲーム画面を表示したところ。画像は、PS4版『グランド・セフト・オートV』(ロックスター・ゲームス)より。

「ソース」上で右クリックし、 「追加」から「ウィンドウキャプチャ」を選択 します。ウィンドウキャプチャによって、PC画面に表示されているゲーム画面(ウィンドウ)を視聴者に見せることができます。詳細は、 こちら をご覧ください。


ツイキャスの放送画面を開き、必要に応じて カテゴリTwitterへの自動投稿 などの設定をします。なお、プライベート配信(合言葉による限定配信)はできません *5


放送画面内の スピーカーをミュートにするのを忘れないようにしましょう 。スピーカーをミュートにしないと、音が繰り返し取り込まれてハウリングします(エコーがかかる、音が響く)。


用意が整ったら「 配信開始 」ボタンをクリックします *6 。すると、ツイキャスでも 配信が自動的に始まり 、10~15秒以上経過してから放送画面に映像が映ります。


配信を開始後、視聴者が実際に配信映像を見られるようになるまでには時間がかかります。このことを 遅延(ラグ) といいます。 3~5秒程度の遅延 が発生しますが、不具合ではありません。

配信を終了する場合は、OBSで「 配信停止 」ボタンをクリックします。ツイキャスでも配信が自動的に終了します。


OBSの 詳しい使い方 については、OBSの詳しい使い方をご覧ください。いろいろな機能がありますが、PCの画面を見せるための方法はとくに重要です。


ビットレート・解像度の設定(画質について)


  • OBSでは、 画質の設定 は「設定」ボタンから行います。いったん 配信を停止してから設定 しましょう。配信中は設定変更が反映されないからです。


ビットレート


  • ビットレート は、 数字が大きいほど高画質・高音質 な配信にできます(単位はbps)。ビットレートを高く設定したいところですが、ここは注意してください。なぜなら、ツイキャスの仕様上、 映像ビットレートと音声ビットレートの合計が500kpbsを大きく超えた状態が一定時間続くと、自動的に配信が切断される からです(参考)。


  • そこで、 計500kbps以下になるように、ビットレートを映像と音声それぞれに割りあてる必要があります 。お薦めの方法は、音声ビットレートを96kbps、または112kbpsにしておき、残りをすべて映像ビットレートに設定するやり方です。たとえば、音声ビットレートを96kbpsにしたら、残りの404kbps(500-96)をすべて映像ビットレートに割りあてるのです *7

解像度


  • 画質を語るうえで 解像度 の設定も重要です。解像度の設定は、「ビデオ」の「配信映像」で行います。注意点ですが、ツイキャスのライブ配信では解像度を高く設定しないように気をつけてください。というのも、 解像度を高くしても映像ビットレートが低ければ逆に画質が落ちてしまう からです。 お薦めの解像度は640x360 です *8


  • ツイキャスの場合、映像ビットレートは400~440kbps程度でしか配信できません。つまり、低ビットレートで配信せざるをえないということです。そのため、解像度を高くすると画質が悪くなります。たとえば、 映像ビットレートを400kbpsにして解像度を1280x720にすると、動きの激しい映像では画質が極端に荒くなります 。これはブロックノイズが発生している状態です。したがって、ツイキャスで配信する場合、 解像度を1280x720などに設定する余地はありません *9


▲映像ビットレートが400kbpsという前提で考えた場合、解像度が高いほうが画質は劣化します。画像は、PS3版『スーパーストリートファイターIV』(カプコン)より。


その他


  • 配信を終了した直後に、 OBSでうまく配信を再開できない場合 は、数十秒以上時間をおくようにしましょう。また、ツイキャスのヘルプでは、頻繁に接続に失敗する場合はOBSの設定画面にある「放送設定」の「自動再接続」のチェックを外して配信することが推奨されています。

  • 高画質ゲーム配信では、「ラジオ」「ミュート」「コラボ」といった機能は使用できません。

  • 通常配信や高画質配信と異なり、高画質ゲーム配信では動画(アーカイブ)が自動的に保存・公開されるわけではありません。配信終了後、 「ライブ履歴」ページで「録画を公開」ボタンをクリックすることで動画が保存・公開 されます。


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トップ > ライブ配信カテゴリ > ツイキャス高画質ゲーム配信 / 2016年05月29日 (日) 18時20分53秒





*1 招待を受けて高画質配信できるようになった人は、招待をした人のサポーターになります(自動)。サポーターになると、その配信者が配信しているときにトップページ上段で通知されます。

*2 なお、ゲーム機の音声やマイク音声については、配信ソフト側で簡単な設定をするだけで配信できます。

*3 キーフレームの設定は、不適切だと映像が途切れたりカクカクする原因になることがあります。このあたりは回線速度や映像の状態が関係してくるのですが、ライブ配信では2~4の範囲にしておけば問題ないでしょう。

*4 OBSの場合、PCゲームはフルスクリーンの状態でも配信できるのですが(ゲームキャプチャ)、今回はウィンドウモードで起動してください。そのほうが混乱しづらいからです。

*5 ツイキャスの放送画面下にある「公開」をクリックすると「合言葉で保護」を選択できますが、運営によるとプライベート配信はできないとのことです。筆者が運営に直接問い合わせして確認しました。

*6 同ボタンをクリックできない場合は、すぐ下にある「プレビュー停止」ボタンをクリックしましょう。

*7 音質重視でいくなら、音声ビットレートはもっと高くしてもかまいません。しかし、そのぶん映像ビットレートは低くなるので、画質は悪くなります。

*8 映像ソースが4:3の場合でも、OBSの「配信映像」は16:9の比率を厳守してください。「配信映像」が4:3の縦横比の状態で配信すると、映像が横に伸びます。映像ソースが4:3の場合、左右に黒帯が入りますが、これは不具合ではありません。

*9 解像度を640x360などに設定してもブロックノイズは発生します。しかし、1280x720の場合よりは640x360のほうが、まだ画質的に妥協できるということです。通常、解像度を1280x720にするなら、映像ビットレートは1,000kbps(1Mpbs)以上は必要です。Twitchであればこのような設定も可能ですが、ツイキャスではできません。




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