新ジャンル「空気のせい」

    

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新ジャンル「空気のせい」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/01/11(月) 16:02:14.03 ID:Imb8/ctIO

女「あっ、おはよー!……きゃっ!」 パタパタ コケリ

男「ほら…無事か?」
女「いたた…うん、大丈夫」
男「ったく、なんもないとこで何につまづくんだよ……」
女「うーん……空気かな?」
男「……はいはい」
女「ほ、ほんとなんだよぅ!」




あとは任せた


2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/01/11(月) 16:29:22.56 ID:ZYA8gSl70

男「女、さっきから何食ってんの?」
女「うーん、空気かな」


3 :◆WANIvSPbAo:2010/01/11(月) 16:30:25.62 ID:wvocWOio0?

sssp://img.2ch.net/ico/4-2.gif
男「俺の印象ってどんなん?」
女「うーん、空気かな」


4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/01/11(月) 16:31:40.08 ID:BL7oNQTY0

女「ん、なんか用?」
男「いや、別に呼んでないけど」
女「いやいや、なんかあるでしょ用が」
男「別にこれといって無いな」
女「今確かに用事があるって空気があった!」
男「KY乙」


5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/01/11(月) 16:33:17.51 ID:4oGiF24V0

意外と応用あるのな


6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/01/11(月) 16:39:13.97 ID:BL7oNQTY0

女「やだ、アンタまた忘れたの?」
男「なんの話だ?」
女「仕方ないわね、私の半分わけてあげるわよ」
男「すまん、なんの事か最初から説明してくれ」
女「お弁当忘れたんでしょ?」
男「俺が今机に広げたのは何に見える?」
女「……おっかしいな~、確かに忘れた空気だったんだけど」
男「空気読む前に目を頼れよ」


7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/01/11(月) 16:42:26.01 ID:BL7oNQTY0

女「ねぇねぇ、怒らないで聞いてくれる?」
男「なんだ?」
女「実はこないだ借りたIpodなんだけど、水没して壊れちゃった」
男「……」
女「ごめんね☆」
男「おい」
女「これは怒られる空気!?」
男「よく読んだじゃねーか」


8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/01/11(月) 16:49:00.58 ID:BL7oNQTY0

リリリリリ
男「はい、もしもし?」
女「遅い、いったいどこにいるのよ!」
男「どこって、家だけど?」
女「うそ、人待たせてなにやってるのアンタ!」
男「あ、悪い……
  ってあれ、今日なんか約束してたっけ?」
女「昨日私と遊びたそうな空気出してたじゃない」
男「知るかそんなもん」ガチャッ…・ツーツー


10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/01/11(月) 16:50:28.86 ID:zyerJnrO0

女「あっ、おはよー!……きゃっ!」 パタパタ コケリ

男「ほら…無事か?」
女「いたた…うん、大丈夫」
男「ったく、なんもないとこで何につまづくんだよ……」
女「うーん……うんこかな?」
男「……はいはい」
女「ほ、ほんとなんだよぅ!」




あとは任せた



11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/01/11(月) 16:51:44.77 ID:ZADKDiBN0

女「ガツガツガツガツ」
男「よくそんなに食えるな」
女「食う気のせい」
男「あとは任せた」


12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/01/11(月) 16:55:42.93 ID:BL7oNQTY0

友「友です!」
男「男です!」
女「……えっと、女です!」

男・友「「違ぁーう!」」
女「え、あれ、私なんか間違った?」
友「そこは『ミナミハルオでございます』って言うところだろ!」
男「空気読め空気!」
女「えっと……ミナミハルオでございま~す」
男・友「「今更おっそーーーい!」」
女「え? え? えぇぇぇ?」


13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/01/11(月) 16:56:27.15 ID:CHcNr8jD0

女「どう? ナイスバディでしょ?」

男「胸のあたりが空気だな」

女「…」

男「あと、尻も空気」

女「…」

男「どこがナイスバディなんだ?」

女「あんたは股間が空気よ」

男「…」ズーン

女「じょ、冗談よ冗談! というか冗談を言う空気だったじゃない?」

男「それでも悲しかった…」


14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/01/11(月) 17:05:37.81 ID:BL7oNQTY0

女「ねぇ、あの気に引っかかってるのなんだろう?」
男「なにって……猫じゃねーか、下りられなくなったのかな」
女「下行って脚立用意してこようか?」
男「いや、あの枝なら窓からちょっと乗り出せば届くだろ」
女「でも危なくない?」
男「大丈夫大丈夫、でも押したりするなよ? 絶対押すなよ?」
女「わかった」

男「もう、ちょっと……」
女「えいっ」ドンッ

男「……」
女「うわわ、落ちちゃったけど大丈夫?」
男「……今、なんで押した?」
女「いやだって、なんか押さなきゃいけない空気が」
男「前振りで言ったんじゃないんだよ!」


15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/01/11(月) 17:10:06.91 ID:BL7oNQTY0

女「ねぇねぇ、じゃんけんしようかじゃんけん」
男「別にいいけど、なに賭ける?」
女「そうだね、今日のお昼でも賭ける?」
男「オーケー、それじゃ」

男・女「「じゃんけんぽんッ!」」

女「……」
男「悪いな、俺の勝ちだ」
女「さ……三回勝負!!」
男「今確かにそんな空気がしたな」


16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/01/11(月) 17:15:23.48 ID:BL7oNQTY0

女「あの人凄いね、光沢のあるハゲなんか初めて見た!」
男「……ヤーさんだ、目を合わすな、声小さくしろ」
女「……」
男「……」
女「……えい」スパーンッ!

ダダダダダッ

男「今なんで叩いた!?」
女「いや、もうあの空気は叩かなきゃ嘘でしょ?」
男「後先考えろよお前はッ!!!」


17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/01/11(月) 17:28:46.38 ID:BL7oNQTY0

女「ねね、ポケモンやんない? ポケモン対戦」
男「ポケモンって……俺GBの奴しか持ってねーぞ?」
女「じゃじゃーん、通信ケーブル!」
男「お前もGBかよ!」
女「古い物には古い物の良さがある!」
男「……まぁ、いいよ付き合ってやる」
女「そうこなきゃね~♪」

男「言っとくけど、エスパーポケモンで固めるの禁止な?」
女「やっぱりそんな空気?」
男「わかってるならいいけどな」
女「でもここはあえて期待に応えるのが筋だよね」
男「……おい、お前まさか」
女「ミュウツー6匹揃えてみました」
男「無効試合だこんなもんッ!」


18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/01/11(月) 17:30:18.65 ID:PEimXkw/0

これはなかなかいいな


19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/01/11(月) 17:36:53.90 ID:BL7oNQTY0

女「修学旅行で京都っていうと、必ず清水寺来るのはなんでだろう?」
男「まぁ有名所だしな、妥当だろ」
女「それは確かにそうなんだけど」スススッ
男「おい、どうした?」
女「清水の舞台から飛び降りるってさぁ……」

男「手摺りに足をかけて何をするつもりだお前は」ガッ
女「離して! 期待してる、皆に期待されてるのよ私は!」
男「落ち着け、誰もそんな事期待してる空気じゃない!」


20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/01/11(月) 17:50:00.84 ID:BL7oNQTY0

女「ねぇ、う○こ味のカレーとカレー味のう○こどっちか食べろって言われたら、どっち食べる?」
男「そんなもん食うぐらいなら俺は死ぬ」
女「私はう○こ味のカレーの方がマシかな~、って思うんだけど」
男「それがどうした?」

ポコポコポコ……

女「……」
男「お前、あそこで煮立ってるのってまさか?」
女「……どうしよう」
男「捨てろ。 鍋ごと投棄しろ」


21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/01/11(月) 17:55:36.65 ID:e3dOS36K0

>>20
だめだよ、湯煎しなきゃ


22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/01/11(月) 18:09:51.45 ID:BL7oNQTY0

男「お邪魔しま~す」
女「あ、今日は家族いないから楽にしていいよ~」
男「あれ、そうなの?」
女「そそ、だからお泊りも大丈夫だよ」
男「泊りって、そりゃお前まずいだろ」
女「大丈夫だよ。 私、覚悟できてるから」
男「お前まさか」
女「今夜は寝かせないよ?」
男「……わかったよ、部屋行こうか」







女「今何年目?」
男「80年ちょっと……」
女「流石に桃鉄99年は長いね」
男「いい加減泊まるたびに貫徹で桃鉄やめね?」
女「駄目だよ、泊まりといえばこれなんだから……あ、ボンビーついた」


23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/01/11(月) 18:17:24.44 ID:BL7oNQTY0

先生「では、学級委員を決めますが、立候補はいますか?」

「……」

先生「誰もいませんか?」

男「誰もいないなら、俺がやります」
男友「いや待て男、誰もいないならここは俺が」
女友「待って二人とも、ここは私が」
女「あ、えーっと……それじゃ私も、はい」

男・男友・女友「「「どうぞどうぞ」」」

先生「それじゃ、学級委員は女さんにお願いしますね」

女「はい!
  ……え、あれ?」


24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/01/11(月) 18:25:27.27 ID:BL7oNQTY0

女「インスタント麺って難しいよねぇ……」
男「あれのどこに難しい要素があるんだ?」
女「だってさ、まずお湯沸かすでしょ?」
男「沸かすな」
女「麺茹でるでしょ?」
男「茹でるな」
女「器に移して」
男「できてるじゃないか」

女「ソーイッ!」ガッシャーン!
男「……」
女「いっつも食べられないの」
男「最後のはなんだ最後のは」


25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/01/11(月) 18:33:08.97 ID:PEimXkw/0

Date et dabitur vobis.


26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/01/11(月) 18:37:13.96 ID:cIKho8n40

>>25
何これとおもってググったら良い事言っててワロタw


27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/01/11(月) 18:56:36.80 ID:BL7oNQTY0

ブオオオオン

女「今日は車の通りが多いねぇ」
男「トラックが多いけど、なんか工事でもしてんのかね」
女「そうかもねぇ」
男「そういえばトラックといえば、金八先生の役者さんが昔のTVでなんかやってたな」
女「あ~、そうそう。 こうやって車の前飛び出して『僕は死にませーん!』」
男「おい馬鹿」


キキーッ ドンッ!!



女「両足骨折だってさ」
男「撥ねられたのが乗用車で良かったな」
女「大丈夫、私は死にませーん!」
男「反省しろばか」
女「貴方が好きだから……私は死にませーん!」
男「……」
女「……」
男「もうすんなよ?」
女「……うん、ごめん」


28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/01/11(月) 19:13:49.86 ID:BL7oNQTY0

女「あ~、お昼忘れた~……」
男「ん、それじゃ購買でなんか買ってくるのか?」
女「うん……それしか道がないというか」

男「んじゃついでに俺の分も買ってきてな、焼きそばパン」
男友「あ、それじゃ俺も! コロッケパンね!」
女友「惣菜パンとカフェオレ買って来い、ダッシュで」
女「はーい、それじゃ行ってきまーす!」


バターン!
女「ってなに人をパシらせてるかな!!」
男友「でもしっかり買って来るんだよな」
男「そういう律儀なとこ嫌いじゃないよ俺」
女友「あ、ごめんやっぱりジャムパンにしてもらっていい?」


30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/01/11(月) 19:32:45.32 ID:BL7oNQTY0

女「へ~、携帯型変したんだ」
男「前のは流石に古くなってきたからな」
女「触らせてもらっていいかな?」
男「いいけど、逆パカとかすんなよ」
女「……」ボキッ

男「お前……ちょ、今なにを……」
女「だ、だって男がそんな空気作るから」
男「お前にとって、ダメっつーのはドリフのGOサインか? そうなのか? あ?」グリグリ


31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/01/11(月) 19:43:17.79 ID:BL7oNQTY0

女「冬の登山なんて、風流だねぇ」
男「登山っつってもハイキングコース歩くだけだけどな」
女「まぁ私等素人だし、滅多なとこ歩くと即遭難だよ」
男「それもそうだ。 俺が先歩くから後ろちゃんとついてこいよ?」
女「了解~」

ザッザッザッザッ

ガッ
男「行ったそばから何で獣道に歩き出すんだお前は?」
女「え、あれ!? おかしいな、そんな空気が……あは、あははははは!」
男「笑えば誤魔化せると思うなよ?」


34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/01/11(月) 20:04:29.49 ID:BL7oNQTY0

女「おせんに~キャラメル~いかがッスか~」

男「……なにしてんだ」
女「ん? 出店」
男「言い方が悪かったな、他校の文化祭でテント乗っ取って何やってんだ?」
女「出店、かなぁ……食品系の?」
男「……さっきからそこの方々の視線が痛いと思わんか?」
女「そりゃテント頂いちゃったし」
男「罪悪感とか感じないか?」
女「まぁ、悪いのは祭りの空気だし」

男「帰るぞ、できだけ頭低くろ」
女「痛っ、痛い! わかった、わかったから、耳引っ張らないで!!」


35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/01/11(月) 20:20:17.43 ID:BL7oNQTY0

カポーン

男「……」シャカシャカ
女「……」

カポーン

男「……」シャカシャカ
女「……人生50年、下天のをくらぶれば、夢幻の如くなり」

カポーン

女「では、舞いを一差し」
男「茶室で暴れんな」

カポーン

女「……」
男「……」シャカシャカ


36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/01/11(月) 20:25:11.30 ID:s2y7FX/a0

男「朝飯よし、着替えよし、時間よし、髪型よし、眠たげな顔よし」

男「さて、布団はいるか」

男「・・・ぐー・・・ぐー」

ドタバタドタバタッ

女「男ー!!いつまで寝てんのー!!ほらっ!!さっさと起きる!!」

男「んだよ・・・もっと寝かせろよ・・・あと五分・・・」

女「・・・・・・」

男「・・・なに?」

女「なんであんた、わざわざ全部用意してからもっかい寝てるの?」

男「は?お前に起こされたいからに決まってんだろーが」

女「っ!?・・・え、えっと・・・その。それはつまり」カアァ

男「そういうもんじゃん。幼馴染の空気って」

女「どうせそんなことだと思ったわよばかあああああああ!!!!!!!」


 


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