クラブの紹介


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★トゥワードの特徴
  • 「疑問」「質問」を抱かせない不安より楽しさが前面に出る企画内容
  • 日帰りで各地の温泉に必ず入る
  • 会報誌「HP トゥワード」が発行される
  • リピーター率が高い(楽しい証拠)
  • 自由参加主義
  • 巨大マスツーリングが楽しめる(30台〜40台が当たり前)

★クラブ紹介
1999年9月。東北では数少ないオートバイショップとは全く関係のない「一般社会人ツーリングクラブ」として、このツーリングクラブ・トゥワードは旗挙げされた。どうすれば多くのライダーが集まり楽しいツーリングができるのかということを、関東・関西のツーリングクラブからの情報を収集。東北の地に合ったスタイルを確立すべく行動し、ついに活動も10年を越えた。そして活動は停滞をするどころか、ますます多くのライダーに支持され現在に至っている。
過去の参加者数は以下の通り。
(99年7名、00年48名、01年43名、02年48名、03年53名、04年71名、05年74名、06年49名、07年54名、08年50名、09年58名、2010年66名、2011年63名、2012年75名、2013年81名と14年間でトゥワードの定例ツーリングで走ったライダーの数・256名)
こうした参加者の「記録」というものを旗挙げから全て把握しているクラブもなく、数字だけではなく、写真やVTRなどでその活動記録を所持している。
月1回の日帰りツーリングを活動主体とし、走り・会話・温泉が楽しめ、社会人サークルとしての交流の場としている。07年からは定例ツーリングへ「景色」を導入。温泉だけではなく、素晴らしい風景を見られるツーリングとして、参加者からは好評を得ることができた。
そしてツーリングだけに止まらず、秋の「芋煮会」など、家族で参加できるイベントも長く続けられており、その内容もツーリング以上にしっかりとした企画の上で行われている。
参加者の「万が一」に備え、「個人情報の提出」と「任意保険加入」を参加条件にしたのも東北ではこのトゥワードが初・・・であろう。参加者同士の事故、又は走行中での事故に対してその日参加したライダー達と、救急隊への迷惑を最小限に止めるためにこの条件を付けることとなった。過去数回起きている事故での現場処理、家族への連絡など、完璧な情報伝達を行っている。
(事故はあってはならないが、絶対に起きないという保証はない。だからこそ、道路という公共のフィールドを使って楽しませてもらっている社会人としての責務として、個人情報の提出をお願いしている)

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★クラブの特徴
このツーリングクラブが短期間に多くのライダーを集め、それが1回キリの参加ではなく高いリピーター率を誇っている。何故ここまでライダーが集まるのか。それは「選択の自由」が利き足を踏み入れても個人の生活にマイナス感を持たせない、自然なクラブであるからだ。情報伝達網を確立することで、会員全てにツーリング、イベントを告知している。後はそれに参加するかしないかはあなたの自由というところが、「仲間内クラブ」ではない社会人ツーリングクラブの証。
会費(活動協力金)は1年契約で2500円(お試し参加者は初年度無料)。途中で辞めたければ料金はトゥワードの規定に基づき返還。
別のクラブに入って走りたいということでも、「来る者は拒まず、去る者は追わず」を念頭に、一件「冷たい」と感じるクラブ運営は、どのツーリングクラブにも負けない確かな温もりを保持している。そうした中、クラブ員同志の結婚も旗挙げから3組成立し、現在でもその1組が一緒に走っている。
そして、このクラブが参加者を放さない最大の武器!?は、このデジタル時代に信じられない月1回発行される紙の会報「HPトゥワード」の存在であろう。ツーリングを行っても「やりっぱなし」のクラブが多い中、これまで14年間一度たりとも休刊しない持続力!確実にツーリングレポートとして、参加した方へもしない方へも発行されている。2013年の活動終了時点で、 No.179を発行している。その時のツーリング、イベント参加者へは「ポストカード」を発行。1日の思い出を形に残すことも行っている。
実際の走りにおいては、何と言っても「温泉と景色」。このクラブは温泉を目指して走る。ルートは県道や主要地方道を中心に、オートバイでの走りがより楽しく感じられるルートを設定。そしてルートバリエーションは、何とこれまで14年間、ほぼ別ルートと温泉の組み合わせのツーリングを行っている。ルートバリエーションは驚異的なものを持っている。
これがリピーターにも何回参加しても新鮮さを与える要因になっている。1回のツーリングで出走する台数は、30台から40台と東北ではあまり見られない巨大マスツーリングが行われている。トゥワード独自の「マスツーリング論」があり、その方法が巨大マスツーリングを可能に、成功を続けていると言っても過言ではない。1つ1つのイベントが確実に決行され、よくある仲間内での「人が集まらないから中止」ということはなく、参加人数には衰えがないほどライダーが集まっている。近年はママさんライダーも多く、しっかりした企画を支持され参加者を増やしている。

★参加者の特徴
これまでソロツーリングを楽しんでいた方がほとんど。他のツーリングクラブとの掛け持ちをする方もおりとにかく自由。オートバイのカスタムに資金を投資するより旅に投資する傾向は強く、マシンを見ても派手な改造をしている人がいない。走り方はゆっくり走る人、速く走る人はまちまちだが、年々ゆっくり指向へ変わっているようにも感じられる。社会人が多く、トゥワードの計画に合わせて職場の休みを設定する人も多い。
そして、月1回のツーリングを楽しむ情報交換の場として、ホームページを2つ活用している。このホームページの他に「トゥワードファンクラブ」というサイトがあり、エントリー制(無料です)のもので、ご自分の日記や様々なコミュニティで、オートバイに限らずカメラ・ゲーム・らーめんなど話題盛りだくさん!ほぼ連日書き込みがあるため、走らなくても楽しさが得られるのもこのトゥワードの特徴だ。 現在は試験運用として「フェイスブック」。そして生の参加者の声が見られるツイッター「#tc_toward」で、その時の感想や興奮のつぶやきが見られる。

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★先が見えるツーリング
年間計画に始まり、会報によるツーリング・イベント日程などが当日配られる。主催者の勝手な時間でツーリングが行われることなく、いつ、どこへ、何時頃、どんな温泉へ行き、何時にどこで解散するのかが、全て把握できる。参加者が家族へ心配のないように、ツーリングは予定時間に必ず解散する。そうすることで、家族へ対しても時間が見えるツーリングにすることで、次回への参加も容易になってくる。

★活動者数
81名(2013年度、定例ツーリング参加者のみ。250cc限定ツー他飲み会等での参加者含まず)

★年齢層
20代〜60代(参照:2013年度参加者)




最終更新:2014年04月17日 20:52