WAQWAQプロジェクト:wikipedia日本語版を充実させる2ヶ月間 @ウィキ

執筆コンテスト投票所

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はじめに


執筆コンテストの投票所です。オリジナル新規記事部門、翻訳新規記事部門、加筆部門の順位を決定するための投票をお願い致します。本コンテストの結果には記事執筆者の投票のみが反映されますが、他の方の投票結果も参考意見として発表させていただきます。また、投票に合わせて本企画に関するアンケートも設置させていただきました。

使用している投票システムの仕様のため、投票ページから投票対象の記事に飛べません。このページにある記事へのリンクと照らし合わせて投票してください。有効投票は12月10日23:59までに投票されたものとします。


オリジナル新規記事部門:投票数4


1位 Narrensteinさん オットー・ブルンナー 3票
2位 蒋龍さん 象徴種 1票
3位 さえぼーさん ソフォニスバ、驚くべき女人欲望の支配、あるいは淫らな王妃 0票

翻訳新規記事部門:4票


1位 さえぼーさん 科学技術社会論 2票
1位 Narrensteinさん ヴァルター・フーバッチュ 2票
3位 蒋龍さん フサゴケ 0票

加筆部門:5票


1位 saisenreihaさん ミュンスターの反乱 5票
2位 theta_Kさん アラン・コルバン 0票
2位 蒋龍さん 発芽 0票
2位 Narrensteinさん 都市の空気は自由にする 0票


参考文献・推薦文献追加部門


参加者2名かつ同数ですので同率1位とします。

Theta_Kさん:3件
  • アナール学派 追加した文献の個数 : 2
    • ピーター・バーク 『フランス歴史学革命 アナール学派 1929-89年』 岩波書店、2005年。ISBN 4000271385。
    • 竹岡敬温 『「アナール」学派と社会史―「新しい歴史」へ向かって』 同文舘出版、1990年。ISBN 4495854615。
  • フリーメイソン 追加した文献の個数 : 1
    • ピエール・イヴ=ボルペール 『「啓蒙の世紀」のフリーメイソン』 深沢克己編訳、山川出版社、2009年4月。ISBN 978-4-634-47505-2。

Narrensteinさん:3件
  • ティル・オイレンシュピーゲル 追加した文献の個数:文献 3 + 外部リンク 1
    • 『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』 阿部謹也訳、岩波書店〈岩波文庫〉、1990年。ISBN 978-4003245514。
    • 『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』 藤代幸一訳、法政大学出版局、1979年。ISBN 978-4588276118。
藤代幸一
    • 『記号を読む旅 : ドイツ中世文化紀行』 法政大学出版局、1986年。ISBN 978-4588276149。
    • 【外部リンク】“ティル・オイレンシュピーゲル(平成19年度一橋大学附属図書館企画展示「阿部謹也と歴史学の革新」)”. 一橋大学附属図書館. 2011年11月24日閲覧。http://www.lib.hit-u.ac.jp/service/tenji/abe/eulenspiegel.html


写真提供部門


参加者1名ですので文句なく蒋龍さんを1位といたします。

蒋龍さん 4枚

副賞まとめ


  • Narrensteinさん: 計 1万5千円分 Amazonギフト券
    • オリジナル新規記事部門1位 5000円
    • 翻訳新規記事部門1位 5000円
    • 加筆部門2位 3000円
    • 参考文献・推薦文献追加部門 2000円

  • 蒋龍さん: 計 1万円分 Amazonギフト券
    • オリジナル新規記事部門2位 3000円
    • 翻訳新規記事部門3位 2000円
    • 加筆部門2位 3000円
    • 写真提供部門 2000円

  • さえぼーさん: 計 7千円分 Amazonギフト券
    • オリジナル新規記事部門3位 2000円
    • 翻訳新規記事部門1位 5000円

  • saisenreihaさん : 計 5千円分 Amazonギフト券
    • 加筆部門1位 5000円

  • theta_Kさん: 計 5千円分 Amazonギフト券
    • 加筆部門2位 3000円
    • 参考文献・推薦文献追加部門 2000円

本企画へのアンケート結果


記事を編集してくださった5名の方が回答してくださいました。

質問:WAQWAQプロジェクトを最初に知ったきっかけは何ですか?
  1. Twitterでのつぶやき(よろしければどなたのつぶやきかをコメント欄でご教示ください):3票
  2. Science Communication News No. 415 巻頭言「「WAQWAQプロジェクト:Wikipedia日本語版を充実させる2ヶ月間」へのお誘い」:0票
  3. ブログ「発声練習」の記事 :1票
  4. 上記「発声練習」以外のブログにおけるWAQWAQプロジェクトに関する記事: 0票
  5. 「WAQWAQプロジェクト:Wikipedia日本語版を充実させる2ヶ月間」Wiki:0票
  6. その他(どこで知ったのかをコメント欄でご教示ください): 1票(研究会の懇親会の場で)

質問:もし、来年この企画が行われるとしたらどこを改善したらより参加者を集められると思いますか?また、より多くの記事の編集を行ってもらえるようにできますか?お知恵をお貸しください。

回答その1
図書館や講義室などに1日集まってもらい、文献を探しながら集中的に加筆を行う機会を作る(大英博物館と協力して行われた例がすでにあります)。執筆に慣れた人が初心者にアドバイスも出来ると思うので、オフラインで集まって執筆会のようにすると面白いと思います。 また開催の告知はWikipedia側にも協力してもらい、トップページに案内を表示するなどすると効果的かと思います。

回答その2
1. 公開記事を書くことへの心理的ハードルをどう下げていけるのか、をもう少し皆で考えてみてもいいかなと思いました。 私の周囲(歴史研究、地域研究)では、TeXはおろか、MS-Wordのスタイル設定さえも使われないことが多く、節分けなども、ひとつひとつ視覚情報を変更(太字にして、文字を大きくするとか)してやっている人が少なくないようです。なので、文章の構造をマークアップして節分けするというやり方にすでにハードルの高さを感じて、モチベーションを維持しにくくなることもあるんじゃないかなと想像します。

ウィキペディアのガイドラインやマニュアルは、独自用語も多く、リンクをいろいろたどらないとよく分からない事項も多いので、残念ながら、慣れていない人にはまだまだ分かりにくいところがあるんじゃないかと思います。 アットウィキのレイアウトのところに、入力例がありますが、あれでも初心者にはちょっと詳細すぎる気がするのですね。「節分け、本文、註、箇条書き」くらいのもう少し簡単なテンプレートを用意しておいて、さしあたり「これをコピペして、要所を埋めるだけで、ある程度の記事は書けます」みたいな感じにすると、やりやすくなるのかなと。細かいマークアップは、慣れている人がさしあたり補えるでしょうし。

あと、いきなり皆に公開されることに抵抗を覚える人のために、Wikipediaのサンドボックス以外に、参加宣言したメンバーのみが見られるようなMediawikiを使った練習用スペースを設けるとか。まじめな人ほど、ちゃんと書かなくては、という自分へのプレッシャーが生じやすく、第一歩を踏み出しにくいんじゃないかなと思いますので、もっと気軽に考えていいという状況にしていくのも、重要かと思います。

2. 執筆コンテストと副賞のアマゾンギフト券は、今回、私が参加するにあたって大きな動機付けになりました。個人的に、この企画は毎年恒例のものになると良いなと思いますが、毎回next49さんが副賞を出すというのも負担が大きすぎると思うので、他の常勤職にある方々からのカンパを募集してはどうでしょうか。自分じゃやらない、やる時間がないけれど、企画は応援している、という人がどれだけいるかは存じ上げませんけれども。また、投票によって決まった人に報償を出すのは嫌だという人には、「○○先生特別賞」枠でも設けて、その人に選考して貰うとか。

回答その3
researchmapや何らかの学術団体に協賛してもらうこととか、できないかと妄想します。

回答その4
フェイスブックかmixiにコミュニティを作るのはどうでしょうか。


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