ネトゲにおけるPC最適化

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ネトゲにおけるPC最適化」(2012/02/09 (木) 21:46:50) の最新版変更点

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#contents *クリーンインストール [#m8e223d8] Intel は、次の順序で OS のセットアップをすることを推奨しています~ 順序を守らないとパフォーマンスに最大で約 200% の差が生じる場合があるようです~ 以下の順序でセットアップをおこなってください~ %%ただ、OSインストール直後にオンラインアップデートを使用する事は自殺行為です%%~ %%必ずファイアウォールの設定やアンチウィルスソフトを入れてからインターネットに接続しましょう%%~ という時代もありましたが、現在は簡易ファイアーウォールも実装され、以前ほどの危険はありません。~ ただし危ないサイトへ行ってからのアップデートなどは、自爆行為なので止めましょう。 + Windows OS のインストール (SP+メーカー 等で ServicePack & HotFix 適用済OSセットアップディスクを作成しておくとより良い)~ + Service Pack および Hotfix のインストール~ + (AMD の場合は Processor Driver のインストール)~ + Chipset Driver のインストール~ + DirectX のインストール~ + (Intelの場合は Application Accelerator のインストール)~ + VGA Driver のインストール~ + その他 Device Driver のインストール~ + 各種 Software のインストール~ *デフラグ [#wcf7dffe] HDD内のファイルを並び替え断片化を防ぐ。~ デフラグをするとアクセス速度が上がる。~ //「デフラグをするとHDDが傷む」というのは勘違いです。 //例えば、FEZのクライアントをインストールするとインストールした分HDDは「使われ」ます。 //それと同じように、デフラグをするとデフラグした分HDDは「使われ」ます。 //この「HDDが使われる」という現象を良く理解しないまま「傷む」という誤った情報が根拠なく掲載されてしまっています。 ''アイテム大幅追加等の規模の大きいアップデートを目安にやるといいかもしれない''~ http://arena.nikkeibp.co.jp/tokushu/gen/20051007/113796/index21.shtml~ *デスクトップ [#x0e65610] -デスクトップにファイルなどを極力置かないようにする~ もしファイルがある場合はマイドキュメントなどにまとめておく~ デスクトップにはマイコンピュータとゴミ箱だけあれば良い(ゴミ箱だけでも構わない)~ また、デスクトップで右クリック>プロパティで出てくる「画面のプロパティ」でアイコンを減らすことが可能~ 「画面のプロパティ」 デスクトップタブ下部の「デスクトップのカスタマイズ」から行なう~ 壁紙も「なし」に設定~ -視覚効果~ コントロールパネル>システム>詳細設定>パフォーマンスの設定>視覚効果~ パフォーマンス優先にすると結構軽くなる~ ''見た目をあまり変えたくない''ならば~ @ウインドウとボタンに〜~ @スクリーンフォントを滑らかに~ @デスクトップのアイコン名に~ 以外はチェックをはずす~ ''見た目にこだわらない''のであれば「パフォーマンスを優先する」にチェックを入れればOK~ http://arena.nikkeibp.co.jp/tokushu/gen/20051007/113796/index17.shtml~ *アンチウイルス系 [#a91302e1] ノートン、ウイルスバスターなどは常駐するだけでかなり重い~ セキュリティソフトの乗り換えを検討しているのなら、フリーソフトのAVGやavastやPanda Cloud Antivirusが軽く邪魔にもならないのでお勧め~ http://www.avgjapan.com/content/view/36/37/~ http://www.forest.impress.co.jp/lib/inet/security/antivirus/avast.html~ http://www.cloudantivirus.com/ja/~ ※これらのフリーソフトのアンチウイルスソフトを利用する場合(特に英語表示のままでの利用)は、警告画面などの知識をしっかり覚えよう(市販ソフトも同じく)~ '%%'Avast!ウィルス定義080404-0''よりFEzero_Client.exeをWin32:Trojan-gen {Other}と検出する仕様に。~ 標準位置へのインストールでの対処法を付記(常駐保護を外すのは自己責任でお願いします)~ Avast!トレイアイコンをダブルクリックor右クリックでオンアクセス保護の管理を開き~ 詳細(D)>標準シールド>詳細な設定(C)>追加設定>で開く画面の追加ボタンを押し、パスの変更の文字を~ 「?:\Program Files\Gamepot\FantasyEarthZero\*」←本鯖用~ 「?:\Program Files\Gamepot\FantasyEarthZero_Hangame\*」←ハンゲ鯖用~ に変更し追加することでFEZフォルダのみを常駐保護管理外に置くことが可能。~ -%%2009/9/25現在の最新版、Avast!4.8 HomeEdition (Build Aug2009 4.8.1351) + VPSファイル 090924-0 にて、%%~ %%上記設定なしでもFEZクライアントが起動するので、ウイルスと誤認する問題は解消しているようです。%%~ %%(もっと以前から解消していると思いますが…)%%~ 誤爆と思われるウィルス検知を確認したら――~ 慌てず騒がず、対応窓口へ隔離されたファイルをベンダーに提出してください。~ 最短12時間程度、最長でも3日程度で問題が確認されなければ、ウィルス判定から除外されるようになります。~ アバストアンチウイルスの場合――~ ウィルスチェスト → ファイルを右クリック → ウィルス研究室に提出 → 種類: 誤検出~ プログラム名コピペ~ GamePot~ ファイル右クリック→バージョン情報→ファイルバージョン→コピペ~ プログラムは信頼できるところから入手しました、にチェック~ Japanese Online MMO Games.Play in Program.~ とでも書けば問題ありません。~ *グラボのドライバ設定 [#w4dc8f18] クオリティよりパフォーマンス重視の設定~ アンチエイリアシングや異方性フィルタリングなどオフ~ ドライバ設定 - Atiならば「Catalyst」のユーザーインタフェース「Catalyst Control Center」~ - Nvidiaならば「ForceWare」の「NVIDIAコントロールパネル」から行なう。~ -- ※SPECは十分なのにFEZをプレイ中にOSごと落ちる、原因不明のエラーが多発する場合にはFF専用ドライバ(http://www.nzone.com/object/nzone_FinalFantasyXI_downloads.html )を導入すると症状が出なくなり快適にプレイできる事がある。''(但し何が起きても自己責任で!)''~ *パフォーマンス メモリ [#ta118847] 仮想メモリとはHDDをメモリとして扱うことである(が、HDDはメモリと違い圧倒的にアクセス速度が遅い)。 -※注意:''メモリが1GB未満の場合の人の対策''であり効果が見込めない場合は元に戻す~ コンパネ > システム > 詳細設定 > パフォーマンスの設定 > 詳細設定~ プロセッサのスケジュール・メモリ使用量の両方とも優先を 【プログラム】 にチェックする~ また、仮想メモリのところは変更を押して~ 【カスタムサイズ】 を選んで 【初期1536】 【最大1536】 と入れて設定を押す~ この値はメモリ搭載量の3倍くらいが適量:512x3=1536~ ただし、1GB以上積んでいるのならばページファイル無しの方がよい~ 最低値と最大値を同じにしているのは、利用中に仮想メモリの増減を行うと、そのファイルが断片化を起こしやすいため。~ 断片化した仮想メモリは、ただでさえ遅い仮想メモリの処理速度を一層遅くしてしまう。~ トドメは、大容量ファイルのため、断片数が跳ね上がり致命的な遅さと高負荷を呼ぶこともしばしば。断片数1029とか…~ http://www003.upp.so-net.ne.jp/shigeri/speedup/speedup2.html~ *DLL開放 [#tc6e0f3d] アプリケーション本体とは別に読み込まれる DLLファイルは、アプリケーション終了後もしばらく物理メモリに保持されます~ これを常に解放する設定にすることにより、物理メモリの圧迫を防ぎます~ http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/tec/winxp/20040109/106866/~  「スタート」メニューから「ファイル名を指定して実行」を選び「regedit」と入力、レジストリエディタを起動する~ HKEY_LOCAL_MACHINE→SOFTWARE→Microsoft→Windows→CurrentVersion→Explorerとキーをたどる~  「Explorer」を右クリックして「新規」-「DWORD値」と選択し、「AlwaysUnloadDLL」というキーを作る~ 「AlwaysUnloadDLL」をダブルクリックして「値のデータ」に半角数字で「1」と入力~ Windowsを再起動すると、アプリケーションの終了とともに、アプリが使用していたDLLファイルもメモリーから削除される~ *常駐サービスの停止 [#tc6e0f3d] タスクマネージャのプロセスにあるsvchostの大半はこういう常駐サービス関連である。~ なので不要なサービスは停止することでメモリ使用量を減らすことが出来る。~ スタート>コントロールパネル>管理ツール>サービスで設定変更可能~ ここを参照して自分の環境に不要なサービスは停止、無効にするといいだろう。~ http://gtrz.s7.xrea.com/doc/svc.php ~ http://www.kenji-net.com/contents/win/winxp.html (バックグラウンドで実行されているプログラムを停止の項参照)~ ●印は停止しても殆ど問題のないサービス ●ClipBook~ Computer Browser(LAN環境などで2台以上でフォルダの共有を行なっている場合は自動のままに)~ Error Reporting Service~ ●Messenger(Windowsメッセンジャーとは別物)~ ●NetMeeting Remote Desktop Sharing~ ●Network DDE~ ●Network DDE DSDM~ Performance Logs and Alerts~ ●Remote Registry(ネットワーク経由でのレジストリ操作なので切るべき)~ Server(LAN環境などで2台以上でフォルダの共有を行なっている場合は自動のままに)~ ●System Event Notification(COM+関連。切っても問題ない)~ Task Scheduler(タスク設定しないのであれば停止)~ Wireless Zero Configuration(無線LANを使わないのであれば無効で)~ *軽量化まとめ [#becfb536] Windowsの快適化 > XP編~ http://www.kenji-net.com/contents/win/winxp.html~ Windows XP の動作を軽快にしたい~ http://www.mtblue.org/pc/tips/speed_up_xp.php~ あ!早い!と感じるWindows XP 高速化~ http://www.a-windows.com/~ 疎くて分からないという方にはComfortable PCというツールをお勧めします。~ 各項目のメリット/デメリット説明があり、上記のサービス関連の他に ネットワーク関連の調整、TAFの設定も出来るので便利です。~ http://pc-zero.jp/pages/software.html~ *回線速度 [#xdb4206c] 光回線ならば推奨MTUは1438~ MTUは接続環境に合わせた最適値にしてください。プロバイダによっては最適値が示されている場合があるので検索参照のこと。~ 仕方なく無線LAN環境の場合~ %% 子機にUSB接続タイプはFEZというCPU負担型ネトゲには向かない。 %%~ %% 無線でなくては回線が確保できない人はPCI接続タイプをお勧めする。 %%~ %% USB=CPUパワー食いまくり PCI=チップセット能力で処理 %%~ という時代もありましたが、現在はほぼすべてのパソコンでデュアルコアとなっており、処理が分散化してるので問題ない。~ 電波が安定していれば無線でも概ね問題なく動くが、pingにシビアなゲームである事は、依然念頭にいれてプレイする事をお勧め。 *RAMディスク [#fe1dadcb] ハードディスクより10倍以上早い代わりに単価が高いという記憶装置の一種です。一時的なハードディスクとして使えます。&br; FEZで利用しようとする場合の特徴 -FEZクライアントを全てをRAMディスクにコピーすれば起動可能です。以前は5GB近いクライアントサイズでしたが、現在ではデータ圧縮により1GBもあればコピー出来ます。 -以前はマップの読み込みがほぼ0秒になる効果があったのですが、上記のクライアント圧縮によりRAMディスクを使用しても数秒のローディング時間がかかるようになりました。 -同じフィールドに入りなおすなどの場合、64bitOSなどのメモリに余裕がある環境ならばOSによるディスクキャッシュ効果によりRAMディスクを使わなくても読み取り性能は向上します。 -HDDが原因による大量のキャラクターを読み込む際のカクつきがなくなります。(CPUやグラボが原因の場合はダメ) -プレイ中の変化は上記2点以外ほとんどありません。人によってはこれだけ?と思うかもしれません。 -プレイできない環境でプレイできるようにするものではありません。 -建築中や検索時のwaiting表示はサーバ側の問題です。RAMディスクでは解決しません。 -RAMディスクはパソコンの電源を落とせば普通はファイルも消えます。RAMディスク仕様を確認すること。 *リフレッシュレート [#v53d822a] ディスプレイのFPSが60を越えているような人向けの設定~ ここでのリフレッシュレートはディスプレイ側の値であるため、別けて考える必要がある。~ CPUやGPUが遅く処理が滞っても、ディスプレイは毎回指定されたリフレッシュレートで画面を更新している。~ 通常、この値は60が基本設定といわれているが、一部の機種ではより高い値を設定でき、また初期設定がそうなっている事がある。~ そうなると無駄な負荷がかかるだけでもったいないため、60Hzにするのが一般的には好ましいといわれている。~ リフレッシュレートに合わせてFPSを固定しよう、リフレッシュレートの値はデスクトップを右クリック~ 注意:一部のゲーマー向けディスプレイでは120[Hz]対応を唱い、低延滞と倍速による快適プレイを目指しているものも出回り始めている。そういった機種では、各自最適な設定にすることを忘れずに。(マニア向け商品だから、そういった商品を持っている人が、こんな初歩的なミスを犯すはずないけどね)~ 補足:CRTディスプレイの頃は、書き替え作業の関係上60[Hz]ではちらつきが大きく、72[Hz] 75[Hz]など高いリフレッシュレートが善とされていた時期もあった。しかし今は、プログレッシブ+液晶表示により、一般的に高いリフレッシュレートのメリットはない。 *レジストリエントリのTcpAckFrequency制御 [#e2cad2a8] &color(Red){''※11/02/07アップデートにより通信の最適化が行われたため、調整しても効果が表れなくなってます。''};~ ~ TCP/IPプロパティの1つで、通称TCP ACK(狭義でTAF)と呼ばれるもの。~ 未解決のTCP(Transmission Control Protoco)受信確認(ACK)数がいくつになったら遅延ACKタイマ(200ミリ秒)を無視するかの設定。~ 一般的に大きなデータをやり取りする場合は大きい値、小さいデータの場合は小さい値のほうが応答速度が改善されます。~ デフォルト値は2となっている。~ 2000・XP・VISTAでは一定バージョン以上のサービスパックを適用していないと効果が出ないため、~ サービスパックとは何か解らない人はむやみに設定しないほうがいいと思われます。 -メリット --応答速度が向上する(結果的に、ゲームで表示されるPINGが下がる) --スキルの発生が早くなる --他PCの位置座標のズレが小さくなる(相対的に、半歩行動への対応がし易くなる) -デメリット --ダメージ判定が行われやすくなるため、相手のスキルが立ち消えするようなことが減る(被弾し易くなる) --大きなファイルのダウンロード速度が低下する可能性がある --持ち替えステップは通信ラグを使用したテクニックであるため、タイミングがシビアになる(出来なくなる訳ではない) --通信機器やネットワークの負荷増加(破損の恐れ有) ---httpのコネクションがSYN_SENTで停止してしまっている場合はACKタイマによる悪影響の可能性があり、~ 通信相手によってはDoS攻撃と見なされる場合があるという難しい話があるらしい~ ---実際に、一部のルータではルータ内臓のファイヤーウォール機能によってSYNFLOOD攻撃とみなされる場合がある **注意点 [#s9011c43] この値を小さく設定すると通信回数が増大するため、通信機器の負荷が増加します。~ ルータによっては異常な発熱したり、処理限界を超えて通信に異常が発生する可能性があります~ &color(Red){最悪の場合はルータが壊れる可能性があります。};~ 設定後には問題なくても時間がたつと故障する可能性もあるので注意。~ また、&color(Red){回線帯域が十分でない人やPCスペックが低い人が行うと逆にラグの原因になる可能性があります。};~ ~ これを変更するにはWindowsのレジストリを変更する必要があるため、~ 正しく設定を行わないと&color(Red){最悪の場合はWindowsが起動しなくなってしまいます。};~ フリーソフトの中にはこれらを設定することが可能なものがあります。~ ~ また、レジストリを変更しても効果が見られない場合は設定が間違っている可能性が高いです。~ OSがXP・2000・VISTAだと&color(Red){サービスパックを適用していない場合はバグによって効果が表れません。};~ このことから、設定前にWindowsアップデートを実行しOSを最新の状態にしておくことを推奨します。~ 各自で最新のサービスパックやHotFixを適用してください。~ **変更方法 [#v0f1ee4a] ***Tuneappを使った変更 [#ce844952] #region 対応(していると思われる)OS~ -Windows 2000(Editionによる違いがあるかは不明)~   ※TcpAckFrequencyというキーはなく、TcpDelAckTicksというキーで代替する。Tuneappを使用する場合は同じ項目に0を入力。http://support.microsoft.com/kb/321098/jp~   ※いずれのエディションでもSP2以前は設定したレジストリキーが有効にならないバグがある。http://support.microsoft.com/kb/311833/ja~ -Windows XP(Editionによる違いがあるかは不明)~   ※いずれのエディションでもSP1以前は設定したレジストリキーが有効にならないバグがある。http://support.microsoft.com/kb/815230/~ -Windows Vista (Editionによる違いがあるかは不明。x64でも効果があることを確認)~   ※x86/x64共に、SP1を当てていないと設定したレジストリキーが有効にならないバグがある。 http://support.microsoft.com/kb/935458/ja~ 1) http://factory.sakura.ne.jp/tuneapp/ から tuneapp-1.3.2.zip をダウンロードし、適当な場所に展開(解凍)する。~ ~ 2) 展開後、tuneapp.exeを実行してツールを起動する。※Vista使用時は要管理者起動~ ~ 3) 左側の欄で TCP/IP を選択する。~ ~ 4) 右側の欄の最上段に アダプタ という項目があるので、そこで今使っているLANカード名を指定する。~   ※多くの場合、もっとも一番上にあるものが現在使っているものです。~   ※使っているカード名がわからない場合は、ローカルエリア接続を右クリックしてプロパティを押すと~    現在使っているLANカード名が表示されます。~ #ref(25.jpg) 5) 選択後、右側の欄の最下段に TCP遅延ACK という項目が現れるので、そこの値を 2 から 1 へ変更する。~   ※Windows2000の場合は0を指定する~    (変更するレジストリキーが違うため、表記が異なる。0にすると即座に応答するの意(TcpAckFrequency=1と同義)となる。)~ #ref(76c.jpg) 6) 設定反映 を押し、PCを再起動する。~ #endregion ***Comfortable PCを使った変更 [#mf318aa7] #region -Windows 2000(Editionによる違いがあるかは不明) ~   ※TcpAckFrequencyというキーはなく、TcpDelAckTicksというキーで代替する。Tuneappを使用する場合は同じ項目に0を入力。~ http://support.microsoft.com/kb/321098/jp ~   ※いずれのエディションでもSP2以前は設定したレジストリキーが有効にならないバグがある。~ http://support.microsoft.com/kb/311833/ja ~ -Windows XP(Editionによる違いがあるかは不明) ~   ※いずれのエディションでもSP1以前は設定したレジストリキーが有効にならないバグがある。~ http://support.microsoft.com/kb/815230/~ -Windows Vista (Editionによる違いがあるかは不明。x64でも効果があることを確認) ~   ※x86/x64共に、SP1を当てていないと設定したレジストリキーが有効にならないバグがある。 ~ http://support.microsoft.com/kb/935458/ja ~ 1)http://pc-zero.jp/からComfortable PC ver 2.4.5をダウンロードし(12月8日現在Comfortable PC ver 2.5.2 (正式版))、適当な場所に展開する。~ ~ 2)展開後、comfortablepc.exeを実行して機動。※Tuneappと同じくVista使用時は要管理者起動~ ~ 3)「システム関係4」タブをクリックし、ネットワークの「TCP/IPのパケット延滞をなくす」にチェックをつける。~   *Tuneappと異なり、ACK延滞が調整されるアダプタは自動的に識別される。~ #ref(9.jpg) 4)右下の青いボタン「設定を適用」を押し、確認ダイアログで「OK」を押す。~   *チェックをつけているとXP/Vistaの場合TcpAckFrequencyが1、2000の場合TcpDelAckTicksが0、チェックを外すとそれぞれ規定値の2に設定される模様。~ ~ 5)メニューバーの「ツール」→「拡張モード(E)」をクリック。~ ~ 6)「拡張設定2」タブをクリック。~ ~ 7)「デバイス別 MTU/RWIN/ACK設定」でネットワークアダプタをコンボボックスから選択。~ ※拡張モードでは自分でアダプタを選択して値を設定することもできる。~ ~ 8)「ACK延滞」に設定したい値を入力。~ #ref(8.jpg) 9)設定を適用をクリックしてPC再起動。~   *ちなみにComfortable PCの拡張モードで「ツール」→「MTU/RWIN最適値測定ツール」でMTUとRWINの最適化もできるので、ついでにやると吉。~ #endregion *コメント [#n126a9e0] #pcomment IP:121.102.202.50 TIME:"2011-09-06 (火) 01:04:10" REFERER:"http://fewiki.jp/index.php?cmd=edit&page=%A5%CD%A5%C8%A5%B2%A4%CB%A4%AA%A4%B1%A4%EBPC%BA%C7%C5%AC%B2%BD" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1; rv:6.0.1) Gecko/20100101 Firefox/6.0.1"

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