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ブロック(フォア・バック)」(2011/12/03 (土) 17:51:36) の最新版変更点

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#center(){ ***&color(green){ブロック(フォア・バック)} } ---- ブロックとは、相手のドライブやスマッシュを防ぐ技術です。 自分と互角な選手または自分より強い選手と対戦したときは 常に先手がとれるとは限りません。相手に攻撃されたときに それをしっかりとブロックして、自分の反撃のチャンスを つくっていくことは試合で勝つために重要です。 また、現代卓球で使用頻度の高くなっているカウンターを身につける ためには、ブロック→伸ばすブロック→カウンターという順序で 習得していく必要がありますので、しっかりと身につけしましょう。 ---- ■バックスイング  腕のバックスイングはほとんどとりません。  相手のボールの軌道を予測し、そこにラケットを持っていき  ます。このときに、足から動くことで安定感が高まります。  ラケットの先端が横を向いていると相手のボールの威力に  押されてしまいます。押されないためにはラケットの先端を  上に向ければ良いのですが、真上に向けてしまうと後に  カウンターの習得がスムーズにいかなくなってしまいます。  ですので、ラケットの先端はフォアの場合は右斜め上、バックの  場合は左斜め上に向けましょう。 ---- ■スイング  相手のボールがドライブの場合、バウンド後にスピードが増して  くるので、ブロックはバウンド直後を打球します。  このときに、ラケットに力が入っているとオーバーミスが  増えてしまいます。ラケットは必ず軽く握りましょう。  また、体幹を意識して体制を崩さないようにブロックしましょう。  相手のボールの威力が少し弱い場合は少し押すように打球しましょう。 ---- ■Point!  相手のボールの回転が強ければラケット面をかぶせ、回転が弱ければ  面をたてましょう。  コースが予測できない場合には、ラケットをややバックブロック  側で構えましょう。フォア側の方がブロックの可能なスペースが  広く、時間的余裕があるためです。 ---- *YouTube動画でcheck! 丹羽孝希選手と有延大夢選手の試合前練習です。 有延選手がフォアハンドブロックを、丹羽選手がバックハンドブロックを しています。二人とも相手のボールを力を抜いてブロックしています。 ラケットの向いている位置にも注目しましょう。 #video(http://www.youtube.com/watch?v=4cccnw54j2A&feature=channel_video_title) ---- ※質問があれば、トップページのコメント欄でどんどん質問してくださいね( ^∇^)      
#center(){ ***&color(green){ブロック(フォア・バック)} } ---- ブロックとは、相手のドライブやスマッシュを防ぐ技術です。 自分と互角な選手または自分より強い選手と対戦したときは 常に先手がとれるとは限りません。相手に攻撃されたときに それをしっかりとブロックして、自分の反撃のチャンスを つくっていくことは試合で勝つために重要です。 また、現代卓球で使用頻度の高くなっているカウンターを身につける ためには、ブロック→伸ばすブロック→カウンターという順序で 習得していく必要がありますので、しっかりと身につけしましょう。 ---- ■バックスイング  腕のバックスイングはほとんどとりません。  相手のボールの軌道を予測し、そこにラケットを持っていき  ます。このときに、足から動くことで安定感が高まります。  ラケットの先端が横を向いていると相手のボールの威力に  押されてしまいます。押されないためにはラケットの先端を  上に向ければ良いのですが、真上に向けてしまうと後に  カウンターの習得がスムーズにいかなくなってしまいます。  ですので、ラケットの先端はフォアの場合は右斜め上、バックの  場合は左斜め上に向けましょう。 ---- ■スイング  相手のボールがドライブの場合、バウンド後にスピードが増して  くるので、ブロックはバウンド直後を打球します。  このときに、ラケットに力が入っているとオーバーミスが  増えてしまいます。ラケットは必ず軽く握りましょう。  また、体幹を意識して体制を崩さないようにブロックしましょう。  相手のボールの威力が少し弱い場合は少し押すように打球しましょう。 ---- ■Point!  相手のボールの回転が強ければラケット面をかぶせ、回転が弱ければ  面をたてましょう。  コースが予測できない場合には、ラケットをややバックブロック  側で構えましょう。フォア側の方がブロックの可能なスペースが  広く、時間的余裕があるためです。 ---- *YouTube動画でcheck! 丹羽孝希選手と有延大夢選手の試合前練習です。 有延選手がフォアハンドブロックを、丹羽選手がバックハンドブロックを しています。二人とも相手のボールを力を抜いてブロックしています。 ラケットの先端の向いている位置にも注目しましょう。 #video(http://www.youtube.com/watch?v=4cccnw54j2A&feature=channel_video_title) ---- ※質問があれば、トップページのコメント欄でどんどん質問してくださいね( ^∇^)      

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