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ロビング」(2011/12/03 (土) 18:09:22) の最新版変更点

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#center(){ ***&color(green){ロビング} } ---- ロビングとは、体勢をくずされたときに相手の攻撃を後陣で しのぐ技術です。また、ただしのぐだけではなく、上回転を 中心に様々な回転をかけ、コースを工夫することで、相手に 打ちミスをさせたり自分が反撃をすることができます。打ちミスを した相手からすると精神的なダメージが大きいため、試合の 流れがかわりやすいです。 プロでは水谷選手やメイス選手(デンマーク)シュテーガー選手(ドイツ) が得意とします。 ラリー戦が得意な選手はぜひ身につけておきたい技術です。 ---- ■バックスイング  後陣にさがり、相手のボールのコースを予測します。  相手コートのフォア側に自分のロビングが入った場合、  相手がクロスに打つと厳しいコースになりますが、  ストレートに打つと厳しいコースにはきません。  このように自分のロビングのコースによってある程度  範囲が限られてきます。これにより自分の立ち位置が  ある程度きまるので、そこへ動きボールを待ちます。  次に相手のバックスイングの肩の方向を見ます。ロビングが  フォア側に入った場合、相手の肩の入りが小さければクロスに  打ってくる確率が高く、大きければストレートの確率が高い  です。バック側では逆のことがいえます。  スタンスは広めに保ちましょう。  ラケットのバックスイングはほとんどいりません。 ---- ■スイング  相手がボールを打ったら体をボールのとんで来る位置に運びます。  フォアの場合は右足をボールの延長線上に、バックの場合は  おへそをボールの延長線上に運ぶようにします。  しかし、相手もこちらが取れないように強いボールを厳しいコースに  打ち込んでくるため、時間的余裕がありません。  ですのでバックスイングをほとんどとらずに回転をかける技術が  必要になってきます。そのためには前腕と手首を中心に  いきなりスイングスピードがトップスピードになるように  スイングします。熱いやかんに触れてしまったときに  手を引っ込めるときの力の入れ方のイメージです。  ラケットの角度は相手の回転や自分のかける回転によって  変わりますが、地面に対して垂直より少し上を向くくらいに  します。  相手コートの深い位置をねらいましょう。 ----   ■Point!  弾道の頂点がネットの少し手前に来るイメージで  打球するとミスが少なくなります。  上回転だけでなく横回転も加えて、相手のミスを  誘いましょう。  隙があればすかさずドライブで反撃しましょう。 ---- ※質問があれば、トップページのコメント欄でどんどん質問してくださいね(^^)/    
#center(){ ***&color(green){ロビング} } ---- ロビングとは、体勢をくずされたときに相手の攻撃を後陣で しのぐ技術です。また、ただしのぐだけではなく、上回転を 中心に様々な回転をかけ、コースを工夫することで、相手に 打ちミスをさせたり自分が反撃をすることができます。打ちミスを した相手からすると精神的なダメージが大きいため、試合の 流れがかわりやすいです。 プロでは水谷選手やメイス選手(デンマーク)シュテーガー選手(ドイツ) が得意とします。 ラリー戦が得意な選手はぜひ身につけておきたい技術です。 ---- ■バックスイング  後陣にさがり、相手のボールのコースを予測します。  相手コートのフォア側に自分のロビングが入った場合、  相手がクロスに打つと厳しいコースになりますが、  ストレートに打つと厳しいコースにはきません。  このように自分のロビングのコースによってある程度  範囲が限られてきます。これにより自分の立ち位置が  ある程度きまるので、そこへ動きボールを待ちます。  次に相手のバックスイングの肩の方向を見ます。ロビングが  フォア側に入った場合、相手の肩の入りが小さければクロスに  打ってくる確率が高く、大きければストレートの確率が高い  です。バック側では逆のことがいえます。  スタンスは広めに保ちましょう。  ラケットのバックスイングはほとんどいりません。 ---- ■スイング  相手がボールを打ったら体をボールのとんで来る位置に運びます。  フォアの場合は右足をボールの延長線上に、バックの場合は  おへそをボールの延長線上に運ぶようにします。  しかし、相手もこちらが取れないように強いボールを厳しいコースに  打ち込んでくるため、時間的余裕がありません。  ですのでバックスイングをほとんどとらずに回転をかける技術が  必要になってきます。そのためには前腕と手首を中心に  いきなりスイングスピードがトップスピードになるように  スイングします。熱いやかんに触れてしまったときに  手を引っ込めるときの力の入れ方のイメージです。  ラケットの角度は相手の回転や自分のかける回転によって  変わりますが、地面に対して垂直より少し上を向くくらいに  します。  相手コートの深い位置をねらいましょう。 ----   ■Point!  弾道の頂点がネットの少し手前に来るイメージで  打球するとミスが少なくなります。  上回転だけでなく横回転も加えて、相手のミスを  誘いましょう。  隙があればすかさずドライブで反撃しましょう。 ---- *YouTube動画でcheck! ロビングを集めた動画です。 立ち位置、コース取り、反撃、回転などに注目しましょう。 フォア側に来たときは反撃が多いのがわかります。 #video(http://www.youtube.com/watch?v=3qK6VQXEZ2Y&list=PL4D634A38AA0BD9DB&index=14&feature=plpp_video) ---- ※質問があれば、トップページのコメント欄でどんどん質問してくださいね(^^)/    

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