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馬桂 - (2014/03/30 (日) 22:50:55) のソース

*&sizex(6){馬桂}

【年表】
|BGCOLOR(yellow):CENTER:巻|BGCOLOR(yellow):CENTER:歳|BGCOLOR(yellow):CENTER:年|BGCOLOR(yellow):CENTER:月|BGCOLOR(yellow):CENTER:出  来  事|
||CENTER:0|1065||出生。|
|S4|CENTER:12|1077||親に捨てられ、盗みと物乞いの生活を始める。&br()半年後、閻新に拾われ、旅芸人の一座に連れられてゆく。|
|S4|CENTER:15|1080||初めて閻新に抱かれる。|
|S4|CENTER:18|1083||閻婆惜を出産。旅は継続する。|
|S4|CENTER:22|1087||二人目の子を流産。&br()これがきっかけで閻新が北京大名府に家を構え、閻婆惜と馬桂の二人でそこに住む。閻新は旅を継続。|
|S1|CENTER:35|1100||閻新が病死。[[宋江]]を頼って鄆城へ行く。&br()閻婆惜を[[宋江]]の妾とし、自身は閻新の一座と、間諜の役目を継ぐ。|
|S4|CENTER:&bold(){39}|CENTER:&bold(){1104}|CENTER:夏|[[宋江]]が閻婆惜を殺したと聞き、開放府から鄆城へ駆けつける。&br()[[志英>雷横]]と[[唐牛児>宋江]]から、[[李富]]が吹き込んだ偽の情報を聞き、[[宋江]]への恨みを募らせる。&br()鄆城郊外で[[李富]]と出会い、やがて開放府の妾宅に囲われる。|


【関連人物】
● 閻婆惜
1083年生まれ。閻新と馬桂の娘。
1100年(17歳)に閻新が病死したのち、馬桂に伴われて鄆城へ行き、[[宋江]]の妾になる。
1104年(21歳)夏頃、嫉妬心から[[鄧礼華>宋清]]を殺害する。直後、それを目撃した[[宋清]]に殺害される。

● 閻新
馬桂の夫、閻婆惜の父。
[[宋江]]の古い同志であり、間諜。旅芸人をしながら全国の情勢を探っていた。
1100年頃、旅先で病死。
妻子の存在を同志には知らせていなかったが、妻子には[[宋江]]を頼るよう遺言を残した。
旅芸人の一座と間諜としての役割は、馬桂に引き継がれる。

● 金秀(きんしゅう)
1104年夏、[[李富]]が妾宅と共に用意した下女。幼い少女。