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武松 - (2014/04/07 (月) 00:17:25) のソース

*&sizex(6){天傷星 武松 (行者/鉄牛)}

【年表】
|BGCOLOR(yellow):CENTER:巻|BGCOLOR(yellow):CENTER:歳|BGCOLOR(yellow):CENTER:年|BGCOLOR(yellow):CENTER:月|BGCOLOR(yellow):CENTER:出  来  事|
|CENTER:S2|CENTER:0|1075||清河にて、織物職人の息子として出生。|
|CENTER:S2|CENTER:6|1081||清河から寿陽に引っ越す。潘金蓮と初めて出会う。|
|CENTER:S2|CENTER:10|1085||母が病死。その直前、武大と潘金蓮の婚約を決める。|
|CENTER:S2|CENTER:13|1088||潘金蓮が武大に嫁ぎ、同じ家で暮らすようになる。&br()父がアルコール中毒のようになり始め、武松も酒を覚え始める。|
|CENTER:S2|CENTER:17|1092||父が吐血し、死亡。&br()この頃までに、武大は反物屋の番頭になっている。|
|CENTER:S2|19|1094||寿陽を飛び出し、放浪の旅を始める。|
|CENTER:S2|21&br()22|1096&br()1097||鄆城に辿り着き、[[宋江]]に出会い、[[魯智深]]に引き会わされる。&br()ふた月ほど一緒に旅し、一年後に再開する約束をして別れる。|
|CENTER:S2&br()S1|23|1098||約束通り再開し、志のために働きたいと申し出る。&br()[[宋江]]・[[魯智深]]の命を受け、全国行脚を始める。|
|CENTER:S1|&bold(){27}|&bold(){1102}|CENTER:春|[[魯智深]]と京兆府で落ち合う。[[晁蓋]]・[[呉用]]・[[裴宣]]も交え宴会。|
|CENTER:S2|~|~|CENTER:初冬|[[魯智深]]に郷里へ帰るよう言われ、寿陽へ。&br()武大・潘金蓮と一度はまともに話をしたが、酒に酔うと金蓮を犯してしまう。&br()潘金蓮は自害、後を追うため山中に入るが、&br()虎に襲われても死ねず、逆に殴り殺してしまう。&br()坊主になりたいと言い仁和寺に籠る。|
|~|28|1103|CENTER:年始|[[魯智深]]に探し当てられ、すべてを打ち開け、子午山に預けられる。|
|S3|29|1104|CENTER:早春|[[魯智深]]に子午山から連れ出される。滄州~青州近辺を歩いたのち、[[宋江]]の従者となるよう命令される。|
|~|~|~|CENTER:春|安丘に現れ、[[周通]]と青蓮寺の関係について探る。&br()桃花山を訪れる。[[李忠]]らと語らい、桃花山の引き込みを決心。[[孔明]]に調練役を押し付ける。&br()二竜山を経て北京大名府へ。[[曹正]]・[[盧俊義]]・[[公孫勝]]らと語らう。&br()鄆城に辿り着き[[宋江]]の従者となる。|
|~|~|~|CENTER:夏|[[閻婆惜>宋江]]・[[鄧礼華>宋清]]の死によって鄆城を脱出することとなる。道中、[[宋清]]を拳で立ち直らせる。&br()[[宋江]]に従い、全国の同志の元を巡る旅に出る。|
|~|~|~|CENTER:秋|[[鍾静>その他の人物]]の屋敷に泊まった縁から[[穆春]]・[[穆弘]]と出会い、穆家村に滞留。&br()街道で[[鍾静>その他の人物]]に阻まれ、これを打ち殺す。[[李俊]]の屋敷に招かれ、逗留。|
||&bold(){43}|&bold(){1118}|||

【関連人物】
● 潘金蓮
1070年生まれ。兄嫁であり、長年思い続けた相手。
1081年(11歳)、武松と初めて出会う。同じ路地の小さな家に母と弟と住んでいた。
1085年(14歳)、武大の許嫁となる。この頃までに、着物の縫子になっている。
1088年(17歳)、武大に嫁ぐ。
1102年(31歳)、再開した武松に犯されるが、その想いを受け入れる。
賊に襲われたと書置きを残し、自害。

● 武大
1067年生まれ。兄。武松より8歳年長。
1085年(18歳)で潘金蓮と婚約し、1088年(21歳)結婚。子供はできなかった。
1092年(25歳)までに反物屋の番頭として働きだす。独立する意志はあるが、叶わなかった。
1102年(35歳)初冬、自害した潘金蓮の後を追う。