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楊志 - (2014/03/26 (水) 23:31:41) のソース

*&sizex(6){天暗星 楊志 (青面獣)}

【年表】
|BGCOLOR(yellow):CENTER:巻|BGCOLOR(yellow):CENTER:歳|BGCOLOR(yellow):CENTER:年|BGCOLOR(yellow):CENTER:月|BGCOLOR(yellow):CENTER:出  来  事|
||CENTER:0|1075||出生。父親は楊六郎延昭の孫。|
|||||武挙に合格し、禁軍にて[[高俅]]軍の将校となる。|
|CENTER:S2|CENTER:27|1102|CENTER:冬?|[[呉達>青蓮寺関係者]]の発案で地方巡検視として出される。&br()この途中で[[宋江]]と出会っているが、平凡な役人との印象。|
|~|CENTER:&bold(){28}|CENTER:&bold(){1103}|CENTER:年始|地方巡検視として開封府へ戻る途中、[[林冲]]に阻まれ、立ち会う。&br()開放府へ戻り、青蓮寺と[[高俅]]に報告を済ませ、青州転属を伝えられる。&br()北京大名府へ移動中、[[燕青]]に導かれ[[盧俊義]]の館へ。[[魯智深]]と出会う。|
|~|~|~|CENTER:初夏|北京大名府で[[梁世傑>宋の人物]]の直属とされ、青州軍に出向。[[秦明]]や[[花栄]]にすぐ実力を認められる。|
|~|~|~|CENTER:夏|[[梁世傑>宋の人物]]に呼び出され、生辰綱輸送を命令される。副官は[[孔明]]・[[孔亮]]。&br()黄泥岡にて[[晁蓋]]ら7人に生辰綱を奪われ、捜索のためひとり軍を離脱する。|
|CENTER:S3|~|~|CENTER:間|鄆城など各地を捜索し、やがて密州へ。[[燕青]]に促され、安丘の[[曹正]]の店に落ち着く。|
|~|~|~|CENTER:秋|[[魯智深]]に誘われて安丘郊外の村へ行き、二竜山の山賊の実態を知る。&br()のちの[[楊令]]を引き取り、山賊の討伐を決意。&br()[[魯智深]]・[[曹正]]と二竜山に潜入し、頭領の[[鄧竜>その他の人物]]を討つ。|
|~|~|~|CENTER:年末|[[石秀]]・[[孔明]]を受け入れ、やがて副官とする。[[孔明]]に一度は抜刀するが、その言葉に心が揺らぎ、斬りはしなかった。&br()安丘の穀物倉を襲い、叛徒として活動を始める。|
|~|29|1104|CENTER:春|[[武松]]が二竜山を訪れ、語らう。&br()[[石秀]]と共に官軍の輸送隊を襲撃し、大量の物資を得る。[[孔明]]ら桃花山の軍も駆けつける。&br()北京大名府などの軍に二竜山・桃花山が攻囲されるが、外側から攪乱し撃退。&br()[[曹正]]に促され、入山以来初めて済仁美・[[楊令]]に会いに行く。|

【関連人物】
●済仁美(さいじんび)
元は安丘の商家の娘。
両親を二竜山の山賊に殺され、身寄りがなくなり、[[曹正]]の妓楼で働いていた。
1103年秋頃、体調を崩して遊妓としての仕事を休んでいたところ、楊志の世話役を命じられる。
このことがきっかけで、楊志の妻・のち[[楊令]]の母のようになる。
1104年春頃には安丘の店を仕切るようになっている。