天雄星 林冲 (豹子頭)


【年表】
出  来  事
S1 0 1072 金州西域あたりで出生。
S1 もの心がつく頃には、猟師の伯父と山中で暮らしていた。
伯父には槍と学問を教えられ、軍人になるよう説かれる。
S1 16 1088 伯父が事故死し、放浪の旅に出る。
S1 魯智深と出会い、「替天行道」を読む。鄆城の宋江のもとに2ヶ月滞留。
S1 25 1097 魯智深の勧めで禁軍武術師範の試験を受け、槍術師範代となる。
S1 27 1099 李富と初対面。良い印象は無かった。
S1 29 1101 晩夏 王進の出奔を手助けする。
この頃、王進に「新婚」と言われている。
初秋 槍術師範に昇格。
10月 李富高俅に嵌められ、地下牢に入獄。
取り調べ中に張藍が自害。惚れていた自分に気付く。
30 1102 4月 滄州への流刑が決まる。
賄賂が用意できず護送中に酷い扱いを受けるが、魯智深に救われる。
宋江から安道全を脱獄させる命令を受け、そのまま滄州へ。
柴進の屋敷に立ち寄り、作戦の詳細を聞く。洪師範を殺しかける。
滄州の牢城に入り、安道全白勝と出会う。
年末 高俅の刺客らを始末し、安道全白勝と共に脱獄。
初め白勝を、途中から二人を担いで歩き、柴進の館に到着。
S2 31 1103 年始 梁山湖の水塞に入る。
すぐに宋万と親しくなり、「替天行道」を渡すなどする。
王倫から地方巡検視の排除を命じられ、楊志と立ち会う。
5度目の毒を飲まされ、薛永の毒消しで一命を取り留める。養生中、宋江からの伝言に対し「妻の名は忘れた」と答える。
晁蓋らが水塞を訪う。対策会議の中、杜遷宋万の協力も受けて王倫を処断する。
新体制の梁山泊で騎馬隊長となり、牧の設営に取り掛かる。
晩秋 牧はほぼ出来上がり、盧俊義が手配した馬の調教に取り掛かる。
ふらりと現れた魯智深に誘われ、宋江に再開。
S3 32 1104 年始 軍師(見習)として阮小五が騎馬隊に配属されてくる。
S4 致死軍と青蓮寺・闇軍の戦に騎馬隊を率いて介入、公孫勝を助ける。
鄆城攻略戦に参加?

【関連人物】
● 張藍
妻。禁軍内で評判になるほどの美女。
父は「そこそこの地位」の役人で、蓄えもある。
1101年、林冲が高俅らに嵌められた際、凌辱の限りを尽くされ、のち自害。
最終更新:2014年04月05日 14:58