天魁星 宋江 (呼保義/及時雨)


【年表】
出  来  事
0 1065 宋家村の保正の家に生まれる。
5 1070 弟・宋清が生まれる。
S1 17 1082 宋家村の寺で魯智深と出会う。
S1 19 1084 ひと月ほど寺に籠り、国の姿について熟考。その半年後魯智深が旅に出る。
S1 25 1090 宋家村に戻った魯智深に国について語りかけ、「替天行道」ができる。
(26歳/1091年かも)
S3 (この頃?)「勉学のため」と宋家村を飛び出し、鄆城へ。
S1 27 1092 この頃、はじめて朱貴の店に行く。
S1 32 1097 この頃、花栄と出会う。
S1 33 1098 晁蓋としばしば国の姿について語り合うように。
互いの存在を知ったのはさらに以前。
S2 34 1099 公孫勝が捕縛された際、その存在を知り、目を付ける。
S1 35 1100 閻新が死に、馬桂に頼られる。閻婆惜を妾にする。
S1 36 1101 林冲捕縛を20日後に知る。身を隠すよう勧められるが動かず。
この頃には朱仝が訪れるようになっている。
37 1102 晁蓋魯智深を引き合わせる。盧俊義柴進と初対面。
この頃、初めて閻婆惜朱貴の店に連れて行く。
呉用と共に朱貴の店へ。引き込み工作の準備。
阮小五の船上で晁蓋と釣り。「替天行道」の題を見せられる。
S2 38 1103 始? 地方巡検視だった楊志と出会い、目を付ける。
晩秋 苛烈な任務を終えた林冲を迎え、再開を果たす。
S3 39 1104 2月 宋清鄧礼華が訪ねてくる。鄧礼華を(表向き)妾として匿う。
少華山へ行く直前の魯智深から手紙を受け取る。
この頃、朱仝に棒術を、雷横に剣術を習っている。
武松が子午山から戻ってくる。
時遷から、安丘守備軍が粛清されたことについて報告を受ける。
閻婆惜鄧礼華の死によって指名手配犯となり、鄆城から出奔。
武松と共に、各地の同志の元を巡る旅を開始する。
鍾静の屋敷に泊まった縁から穆春穆弘と出会い、穆家村に滞留。
穆弘に「替天行道」を手渡し、旅路に戻る。
街道で鍾静らに阻まれ捕えられそうになるが、武松鍾静を打ち殺す。
この際に李俊と出会い、その屋敷に逗留。

【関連人物】
● 唐牛子(とうぎゅうじ)
1088年生まれ。役所から遣わされた従者。
1104年(16歳)夏頃、鄧礼華の家を探るよう閻婆惜に依頼されるが、
閻婆惜への恋心から、宋江と閻婆惜を引き離す狙いで嘘の報告をする。
閻婆惜の死・宋江出奔後は李富に捕えられて洗脳を受け、馬桂を寝返らせる材料として利用されたのち始末される。
最終更新:2014年04月07日 00:16