巻 | 歳 | 年 | 月 | 出 来 事 |
0 | 1075 | 出生。父親は楊六郎延昭の孫。 | ||
武挙に合格し、禁軍にて高俅軍の将校となる。 | ||||
S2 | 27 | 1102 | 冬? | 呉達の発案で地方巡検視として出される。 この途中で宋江と出会っているが、平凡な役人との印象。 |
28 | 1103 | 年始 | 地方巡検視として開封府へ戻る途中、林冲に阻まれ、立ち会う。 開放府へ戻り、青蓮寺と高俅に報告を済ませ、青州転属を伝えられる。 北京大名府へ移動中、燕青に導かれ盧俊義の館へ。魯智深と出会う。 | |
初夏 | 北京大名府で梁世傑の直属とされ、青州軍に出向。秦明や花栄にすぐ実力を認められる。 | |||
夏 | 梁世傑に呼び出され、生辰綱輸送を命令される。副官は孔明・孔亮。 黄泥岡にて晁蓋ら7人に生辰綱を奪われ、捜索のためひとり軍を離脱する。 | |||
S3 | 間 | 鄆城など各地を捜索し、やがて密州へ。燕青に促され、安丘の曹正の店に落ち着く。 | ||
秋 | 魯智深に誘われて安丘郊外の村へ行き、二竜山の山賊の実態を知る。 のちの楊令を引き取り、山賊の討伐を決意。 魯智深・曹正と二竜山に潜入し、頭領の鄧竜を討つ。 | |||
年末 | 石秀・孔明を受け入れ、やがて副官とする。孔明に一度は抜刀するが、その言葉に心が揺らぎ、斬りはしなかった。 安丘の穀物倉を襲い、叛徒として活動を始める。 | |||
29 | 1104 | 春 | 武松が二竜山を訪れ、語らう。 石秀と共に官軍の輸送隊を襲撃し、大量の物資を得る。孔明ら桃花山の軍も駆けつける。 北京大名府などの軍に二竜山・桃花山が攻囲されるが、外側から攪乱し撃退。 曹正に促され、入山以来初めて済仁美・楊令に会いに行く。 |