感想15-9.すみれ

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*&bold(){[[すみれ>https://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/game.php?game=20178]]} &bold(){点数:24P 票数:12票 (2015-05-29) [[ねこねこソフト>http://www.din.or.jp/~nekoneko/]]} ←[[感想15-8.ソーサリージョーカーズ]] →[[感想15-10.フェアリーテイル・レクイエム]] [[2015年に戻る>https://www18.atwiki.jp/2chbesteroge/pages/147.html]] ---- A-179■すみれ■― SC H1 1420 普通、ぽんこつ、妹、いろ、過去編、睡眠導入剤、公式四コマ、お返しCD……ねこねこソフトといって思い浮かべるものは色々あるが、 その根底は一貫して、生きるのが下手でうまくやれない人々が少しだけ前向きになって歩みだす、 どこにでもあるような等身大の物語であると思う。ねこねこソフトは15周年記念作に、まさにそのものを持ってきた。 嫌な事を寝たふりでやりすごし、なりたい自分を演じられるのは虚構の中のみ。そんな自分が嫌だけど、どうにもならないと諦める……ふりをしている。 そんなやたらと秀逸なぼっち描写にハートをガンガンぶっ叩かれ、 そんな彼等が小さな出会いをきっかけに少しづつなりたかった自分を取り戻していく姿に心打たれる。 本人の章が終わった後のヒロイン達の扱いがおざなり・終盤かなりトリッキーな仕掛けがあるのに色々と作り込みが甘い・ 伏線回収に追われてラストがひどくあっさり気味等かなりの難産が伺えるものの、かの名作『みずいろ』からの引用や比較が色んな面から組み込まれており、 ねこねこソフトが歩んだ軌跡と片岡ともの伝えたい意思をそのまま作品の形に落とし込んだような、15年の集大成と呼ぶに相応しい作品。 『みずいろ』の日和ルートが丸ごと入ってる矢鱈滅多なサービス精神とか、シリアスがログアウトした途端に坂を転がるようにぽんこつ化する義妹とか、 そういう点まで含めて「らしい」作品なので、あの頃のねこねこソフトを懐かしめる人なら一見の価値はあるかと。 ただ15周年企画が生粋の信者以外お断り仕様なのはロックすぎた気はするな!しれっと佐藤ひろ美(実写)が出てきたときは流石に吹いたけど! ---- 2-038■すみれ■― SM H1 480 気合の入ったぼっち描写に打ちのめされそうになりつつも、楽しませてもらった おまけや本編も含めて、ねこねこソフトの15年間が詰まった作品 片岡とも氏の魂が入った良作だが、製作期間が足りなかったのか若干粗い所があるのが惜しい あと、ねこファンを狙い撃ちしたような作品なので、それ以外の人にはお勧めしづらいというのも 難点になって加点は出来なかった 楽曲やBGMに関しては本当に素晴らしい出来だった 特にOP曲に関しては2015年でも一二を争う名曲だと思っている ---- A-170■すみれ■+2 SM H1 351 Sleeping Pretend ピアノ すみれ OP・挿入歌・EDが作品の雰囲気とかみ合ってる作品 改めてゲームにおける曲の重要性を感じました。 物語初めでは寝たふりを続けていたすみれがラストでは成長するというシナリオとOP/EDの歌詞がマッチしていて演出が素晴らしかったです。 人間が感じる悩みを等身大に描いた作品で心にグサグサと突き刺さるシーンが何度も… ---- A-061■すみれ■― SM H2 345 ねこねこソフト久しぶりの良作 色々な意味でねこねこと片岡ともさんでなければ作れなかっただろう作品 ボリューム不足や2章の雛姫シナリオが粗いのは残念だが、それ以外は素晴らしかった 特にBGMや楽曲に関しては言うことなし この作品でねこねこソフトが解散するんじゃないかと、戦々恐々としていましたが、どうやらまだ続けるみたいで良かったです ---- A-071■すみれ■+2 SM H2 255 Sleeping Pretendというすみれに相応しいOP曲によってオッと思わされる始まりでした。 ナルキの病院の演出との違いも納得できました。(ねこねこソフトの日記参照) 勇気をくれるそんなハートフルストーリーだったと思います。 作中のBGMもなかなかにGJです。 ---- A-186■すみれ■+1 SM H1 174 実は複数ライターだったとかそういうガッカリもありましたが、なんだかんだいって楽しめました。 今後どうなるかわかりませんが、これからもひっそりと応援していきたいと思います。 ---- A-160■すみれ■+1 SM H2 154 おまけ要素も含めて、ねこねこファンに向けられた作品 すみれルートが大好き タイトルに込められた意味も良かった 主題歌「Sleeping Pretend」も名曲 ---- A-056■すみれ■+1 SM H1 142 とりあえず最低でも「みずいろ」はプレイしてからやろう(本作でも日和ルートはプレイできるが) OP曲のSleeping Pretendは作品にマッチした名曲 ---- A-081■すみれ■― SM H2 139 ねこねこの今までの流れを踏襲しながら、新たないろシリーズの一面を見せてくれた ナルキッソス スミレも含めてプレイするとより感動させられる ---- A-076■すみれ■+2 SM H2 132 あの頃なりたかった大人になれてはいないけど、だからこそ今が愛おしい。 不満も多いけど、自分と重ねる部分が多かった。すみれ可愛い。 ---- A-138■すみれ■+1 SM H1 44 今年プレイした中では一番テキストが読みやすい ---- A-055■すみれ■+2 SM ― 36 はい、すみれです こぉちゃんすき ---- ←[[感想15-8.ソーサリージョーカーズ]] →[[感想15-10.フェアリーテイル・レクイエム]]

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