感想17-11

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*&bold(){[[水葬銀貨のイストリア>https://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/game.php?game=24652]]} &bold(){点数:14P 票数:8票 (2017-03-24) [[ウグイスカグラ>http://kagura.rdy.jp/]]} ▲[[感想17.桜花裁き>感想17-10]] ▼[[感想17.シルヴァリオ トリニティ>感想17-12]] ▲[[2017年に戻る>https://www18.atwiki.jp/2chbesteroge/pages/260.html]] ---- &bold(){1-155■水葬銀貨のイストリア■+1 S- H1 1312} 物語の9割がひたすら主人公が踏みにじられていくお話。 本当に最後まで行かないと救いはなく、個別エンドですら誰かの犠牲の上に成り立っている代物。 それでも我慢して我慢して引き寄せるエンディングは本当に素晴らしかった。 カード場面での唯一の選択肢の場所は正解は簡単にわかるんだけど(だってこっちに向かっているゆるぎが登場してないのにここで勝てるわけないよねみたいな) ただ、この負けた方の結果がすごくよかった。 小夜さんを救うためにひたすら頑張っていたのに、最後の最後に彼女に裏切られ死んでいく主人公。 彼女は親の仇だと思って敗北を与えて来たわけだけど、その結果自分が大切に思っていた主人公とゆうらを失ったということを教えてやりたい。 また、ゆうらにもお前の選択で兄は死んだことを告げてやりたくて仕方なかった。 お前らの良かれと思ってやった行為はこんな結果を引き起こしたということを突き付けて断罪したくてしょうがない。 主人公には超克すべき3人の敵がいる。 3人共素晴らしい悪役で、主人公の不幸はだいたいこいつらのせい。 こいつらのおかげで主人公は絶望し慟哭しあがき続けなければならない。 その苦しさ辛さが本当に心に迫ってよかった。 やっぱり絶望のためには悪役は大事だなぁと思う。 シナリオはひたすら苦しくて辛いのでそこは人を選ぶと思う。 あとテキサスホールデムポーカーやってたのが面白かった。 日本でももっと普及すればいいのになぁ。 ---- &bold(){1-030■水葬銀貨のイストリア■― S- H2 756} 主人公は幼馴染の父親を殺した罪人。罪を隠したまま幼馴染と接していき、そして終盤では罪を告白することになるのだが、最も面白い形にしてくれた。 夕桜とのポーカー対決には「ポーカーの面白さ」「伏線回収の鮮やかさ」「バッドエンドの気持ち悪さ」そして「罪の告白」とイストリアの全てが詰まっている。 こんなのもう絶対詰んでるじゃん!と思える絶望的な状況からのささやかだけど最高の反撃トリック。全ての伏線が一本に繋がった時は爽快でした。 最高のトリック、最高の伏線回収が好きな人にはウグイスカグラは外せないメーカーだろう。 なおヒロインよりも悪役3人衆(八椚紅葉、久末紫子、茅ヶ崎征士)のほうが目立っている。 特に父親の征士は声優さんの熱演によって悪意マシマシの強烈なインパクトがある。ここまで同情の余地が一切ない混ざりっ気なしの悪役は珍しい。 ---- &bold(){1-128■水葬銀貨のイストリア■+1 SG H2 388} こちらもレベルの高い欝ゲーでした。 特に最初の選択肢は反則すぎる。 あれをプレイヤーに選ばさせるのは本当にきつかった。(数分選べなかったわ!!!) だからこそ、トゥルーのすべてを救うルートにカタルシスがあった。 やっぱエロゲーはハッピーエンドで終わらないとね! このゲームの中で一番好きなシーンは小夜に身バレするシーン。 あそこはホントつれえっすよ・・・・。 ---- &bold(){1-055■水葬銀貨のイストリア■― SM H1 288} あのウグイスカグラが(誤字、脱字、バグも含め)パワーアップして帰ってきた 前作とはまた違った意味で人を選ぶ作品です やってる最中は正直色々ときつかったですが、終わった後は清々しい気分になりました あと主人公の親父の征士はとんでもない悪役。ここまで邪悪なキャラを見たのは久しぶり ---- &bold(){1-231■水葬銀貨のイストリア■― S- H2 288} trueに入るまでは苦痛の連続に耐えなければならない鬱ゲー。 段々と主人公が追い詰められる→最初の選択肢の絶望感が凄かった。 しかもどちらの選択肢を選んでも結局誰かが犠牲になるのは避けられない展開は見てるこっちも辛かった。 でもその分、true endを見たときは救われた気持ちになれた。 ---- &bold(){1-209■水葬銀貨のイストリア■+2 SM H2 244} 読み物作品でこれと同等に楽しめたのは家族計画まで遡る必要があるという程の久々の大当たりでした。 光明が差したと思った次の瞬間にどん底に突き落とすとか、楽し過ぎました。 紙の上の魔法使いも良かったですし、このライターの次回作が楽しみです。 ---- &bold(){1-197■水葬銀貨のイストリア■+2 S- H1 164} ひたすら追い詰められていく話 だからこそハッピーエンドが光る 誤字とかバグとかなければもっと良かったのにもったいないとは思う それでもかなり楽しめた作品 ---- &bold(){1-221■水葬銀貨のイストリア■― CG H2 110} 色々きつい展開が多くてかなりきつくなることもあったが その反動から来るトゥルールートは本当にすばらしかった ---- ▲[[感想17.桜花裁き>感想17-10]] ▼[[感想17.シルヴァリオ トリニティ>感想17-12]] ▲[[2017年に戻る>https://www18.atwiki.jp/2chbesteroge/pages/260.html]]

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