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*&bold(){[[もののあはれは彩の頃。>https://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/game.php?game=24662]]}
&bold(){点数:11P 票数:6票 (2017-09-29) [[QUINCE SOFT>http://quincesoft.jp/]]}
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&bold(){1-067■もののあはれは彩の頃。■+2 SG H2 1119}
最初は...出来心だったんです...ななろば華先生の絵が可愛くて、外してもいいかな、って軽い気持ちで手を出して...
大当たりでした。やったぜ。
先にネガティブ部分をつぶしておくと、本作日常パートと双六パートがあるのだけれど、
日常パートのえっちしーん部分のキャラがブレ気味な点と、明らかに京楓だけ他のヒロインより見せ場が少ないという2点、これがよろしくない・・・
なんだけど、ではなぜベストエロゲに推しているかと言うと、
本作、この2点以外の完成度が極めて高く、ネガティブ要素をはねのけるレベルで面白い。もうめっちゃ好き。
ぶっちゃけ双六パートだけで言えば私の2017ベストエロゲはこのゲームで揺るがないレベル。
最初は双六で期待してたほど操作できる場所が少ないなーって思ってたけど、気付いたらシナリオと双六の展開に夢中でそんなことは気にならなくなっていたし、
クレアルートの双六の展開なんて背筋がゾクゾクした。これは良いゾクゾクだ...
先にネガキャンした2点が人によっては致命的かもしれないので、布教用とかでガンガン人に勧めるのはちょっとためらわれるけど、
それでも私は、このゲーム、大好きって、高らかに、叫びたい。
推しキャラはクレア。一番クレアルートの双六の展開が好きってのも大きい。
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&bold(){1-030■もののあはれは彩の頃。■― SC H1 1000}
すごろくを使ったオリジナルルールのボードゲームリプレイ集。
手探り状態で進むゲームは常に最善の行動を取るわけではない。間違えることによって生まれる面白さもこのゲームならではの魅力だろう。
弱キャラもいれば強キャラもいる。9人のキャラクター全員に個性があり、さらに全員に見せ場がある。
特殊能力バトル、ゲームの駆け引き。常に予想外の展開が待っていて見ているプレイヤーを退屈させないシナリオになっている。
ゲームパートと同時進行で双六世界の謎を解いていく和風伝奇シナリオがあり
さらに仮想現実モノの要素もある。現実と仮想世界に揺れる少年少女のテーマ性も意外としっかりしている。
「現実から逃避する者」と「現実を求める者」の対立はシナリオを面白くさせる。
登場キャラの1人―カラスは胡散臭くてエセ関西弁のコテコテな悪役である。
チートな存在でありながら明確な弱点もある。すごろくには魅力ある敵キャラも必要なんだと認識させてくれた。
一番面白いクレアルートも強敵カラスの存在が大きい。精神能力者同士による図星の駆け引きは面白く、すごろくのあがり方も爽快だった。
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&bold(){1-209■もののあはれは彩の頃。■+1 SM H2 468}
去年の超大穴、絵しか期待して無かったのにシナリオも音楽も良かったという嬉しい誤算作品でした。
等身大双六をやるのですが、全員同時に上がりを目指す人もいれば逆に殺そうとする人もいてカオス、
だがそれが面白い。
また単にサイコロを振って上がりを目指すだけでなく、同時に人狼的な事をやる事も。
とんでもないオチで人狼得意な人でも当てる事は出来ないでしょうが、それもまた良し。
更に伝奇的要素も加えて全体を纏め上げてあるという、よく練られたシナリオでした。
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&bold(){1-061■もののあはれは彩の頃。■― SC H1 252}
個人的ダークホース。ランプのとこがなんか出すんやな~買ったるか~くらいのノリで買った。
・・・のだが本当に良い意味で期待を裏切られた。
よく練られたシナリオに、双六という舞台を上手に活かしていて、久しぶりにしてやられたなあと思ったゲームだった。
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&bold(){1-233■もののあはれは彩の頃。■+1 SC H1 152}
双六マップというコンセプトの面白さがまず第一。しかしその中でも人物の描写等は巧みで、心理的な駆け引きなどにも厚みがある。鹿乃が攻略できればなおよかった。
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&bold(){1-197■もののあはれは彩の頃。■+1 SC H3 98}
個人的去年のダークホース
ほとんど双六に干渉することはできないが十分に面白い展開を魅せてくれた
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