1-064■あけいろ怪奇譚■+2 SG H1 1088
学園七不思議をテーマにホラー要素を取り入れながら学園の過去の真実に近づいていく本作。
演出の魅せ方、ホラー要素やフローチャート攻略と長めのシナリオでも飽きさせない作品作りがされていた。特にるりとるか√が素晴らしい。
この土地に留まりたい…そんな彼女らの心境を聞いた主人公、そしてどうして神様になったのか彼女達の過去の経緯。
心揺さぶる場面の展開で泣きそうになりました。
私は、彼女らを奉る祠を再建させ立派な建物にしずっとこの地を守ってきた神様だと布教活動をするのかと思っていました。
結果は違いましたが、るりとるかを家族に招き代々自分達とその子孫の記憶に残す事で彼女らの願いを叶えた所は派手さより主人公の直向きさが現れて良かったです。
ここは私の想像ですが、神様であり自分達とは一線を越えた存在でもある。
そんなるりとるか２人を家族として理解者として、佐伯家みんなに理解して貰える様受け容れてもらえるよう奮闘する主人公の姿を想像したら涙が止まりませんでした。
恐らく主人公が永い眠りについたと確信したるりとるかの‘あの表情’はそれだけ主人公の愛情と絶え間ぬ努力があった表れだと私は思います。
よって私の中でのベストエロゲはあけいろ怪奇譚に一票捧げます。
1-038■あけいろ怪奇譚■+1 SC H3 622
前作が手に入らなかったこともありプレイしていなかったがマルチパック発売をきっかけにプレイした。年内にプレイできて本当に良かった。
フローチャートを駆使して「旧校舎の幽霊」をはじめとする七不思議の解明をしていくのは大変ではあるが、無事にヒロインルートに辿り着けたときの達成感はひとしお。
美少女ゲームは攻略することこそ醍醐味といえるのでこれくらいの攻略難易度がちょうどいい。
メインに据えられた佳奈ルート・ベルベットルートのシナリオも良いが、
捨てヒロイン枠と予想した所長ルートやるりるかルートも丁寧に書かれていたのでかなり好感を持てた。
屑キャラをしっかりと書けているのでこの路線でいくなら安泰だろう。
1-027■あけいろ怪奇譚■― CG H3 526
ななリンと地続きのお話ということで期待しましたがそれなりに応えてくれた一作。
前作の弱点の一つだったルートごとの変化に乏しい点はきっちり修正してくれたので攻略のし甲斐あり。
やや陰惨ながら笑いを忘れない物語展開は好印象。悪党がゲスもゲスなので胸糞展開もありますが。
前作のキャラがかなり出張ってくるので、ななリンファンとしては嬉しい半面あけいろチームの影が薄く感じたのはちょっと残念。
主人公もなんか気に入らなかったのがややマイナスポイント。
ベストキャラはるりとるか。餌付けしてひたすら可愛がり奉りたい。
1-058■あけいろ怪奇譚■― CG H3 400
安定のシルキーズプラスといった感じ。ななカネ好きなら問題なく楽しめる。逆にななカネ未プレイだと楽しみきれないのが欠点でもあるが。
特に良かったのはグラフィックというか塗りですかね。あとはキャラも好きなのが多かった（主にななカネのキャラだがｗ）。
全体的に欠点のほとんどない優等生作品って感じだが突出している点もあんまりないかな。しかし全体的に低調だった2016年作品の中ではよく出来ていると思う。
1-055■あけいろ怪奇譚■+2 SG H3 364
自分はななリンをプレイする前にあけいろをやりました。
学園ホラーということを知らずに購入、プレイしたので最初は本当にびっくりしました。
ホラーといっても魅力的なキャラが多く笑わせてもらえました。
途中でだれることもなく本当に楽しめましたね。キャラもよかった。
特に所長ルートの厨二感溢れる展開は心が躍りました。
シルキーが好きになった作品です。
1-052■あけいろ怪奇譚■― SG H3 238
共通が学園怪奇物、個別が異能ラノベ、TRUEで泣けるイイ話と雰囲気がコロコロ変わり飽きずに楽しめた一作。
双子ちゃんなんて完全捨てヒロインかなとか思ってたらめちゃめちゃイイ話じゃないですかヤダー
総合力のあけいろさんという印象でした。
1-082■あけいろ怪奇譚■― SG H3 204
オカルト学園もの。シナリオの単純な面白さでは一番だった。仲間達との日常で笑わせつつ締めるべきところは締め、
時には涙腺を攻撃してくる。るりるかルートは卑怯だあれ。これも続編はよと言いたくなるタイトル。
1-026■あけいろ怪奇譚■+2 SG H4 170
ベルベットルートと葉子ルートがお気に入りです。
特に葉子ルート、泣きました。
社が姿をくらます前に美里のアパートに寄ったり修司とやりとりするところがよかったです。
最終更新：2017年03月09日 10:55
