感想15-1.サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-

サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-

点数:93P 票数:43票 (2015-10-23)





A-179■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■+2 SM H3 2399
SNOW2年、LOVERS1年10ヶ月、CLANNAD2年6ヶ月、マヴラブ2年4ヶ月、そしてサクラノ詩11年9ヶ月。
かつての延期四天王が束になっても歯が立たない程の時を経て世に出た本作は、なんとも難儀な代物だった。
何しろ取っ付き辛いにも程がある。ハナっから露骨にバラ撒かれる伏線、文学や美術からの大量の引用(ググりながら進めた)、
しつこい上に高確率でスベる下ネタ、愛せない馬鹿達が目立つ日常シーン、長いのにシーンスキップが無い等気の利かないシステム、
何より約40時間の大作ながら最初の山まで10時間、本気を出すのはは20時間以上過ぎてからという超絶のスロースターターだ。
昨今流行のお手軽さと無縁の覚悟を求める本作は、しかしてそれに応えるだけの芯が一本通っていた。
本作は時系列がちょいと特殊で、開始時点で既にヒロイン達は過去に主人公に救われており、
個別ルートでは愛を育みつつそれらの過去が明かされる展開が中心なのだが、この伏線回収が非常に巧み。
特に回想が中心となる雫ルートからは、所々しか見えなかった絵から表面のシートを剥がしていったら
その下から満開の桜の絵が浮かび上がったような感覚を味わえる。
また、芸術というエロゲオタには馴染みの薄いモチーフで、素人でも自然に感情移入できるだけの山を作ったのも見事。
教会、夜のドーム、六部作、オランピア、プール、作品制作のシーンがどれも非常に強い印象を残したのがその証左だ。
……と、これだけでもよくできた芸術系人間ドラマなのだが、それら全てを吹き飛ばしたのが圧巻のVI章。
正直ギャルゲーとしては問題外。エンタメとしてもかなり問題がある。ハッピーエンド至上主義に喧嘩を売るような内容だ。
だが、幸せの先には何があるのか。素晴らしき日々が過ぎ去った後は不幸なのか。輝ける一瞬は失われるだけのものなのか。
そこには「幸福な生」というテーマを描き切った、ハッピー「エンド」の存在しない人生賛歌の物語があった。
とはいえ、すかぢ氏の言うとおり作品的にはこれで完成しているものの、草薙直哉と御桜凛達の物語としては未完もいいところなので、
さっさとサクラノ刻を出してこのモヤモヤに決着を付けて頂きたい。そして藍と中年同志枯れたイチャコラをさせて頂きたい。
そんな点まで含めてとことん評価を下し辛い作品である。
だがそれでも、この製作者が嬉々として殴りかかってくるような感覚とクリア後しばらくリアルに引きずる余韻はWA2以来であり、
小難しく、面倒くさく、されど10年経っても決して忘れないだろう、良くも悪くもとても『重い』、我らが愛した「昔ながらのエロゲー」だった。

なおエロシーンに関しては手ぇ繋いだだけで私の股間はグチョ濡れよー!状態になる某ドスケベさんに敬意を表して3に。

A-011■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■― SG H2 1226
記憶が曖昧だが確か2004年の春頃に興味を持ったんじゃなかったかな
漫画版買って、しゅぷれ~むの付属体験版もやって、キャラデザイン変更で雫の変わりっぷりに愕然とし・・・
いやぁ、本 当 に 長 か っ た
でも絵が変わったせいか本当に発売したんだという実感があまり持てないです

ゲームとしては、シナリオはいいところはとてもいいのだけど評価できないところも多く一長一短
CG・立ち絵は制作時期が全然違うのが混じってるせいなのか絵柄がバラバラでこれも一長一短、となかなか評価に困る作品です
文学的哲学的なテーマを扱ってるのは理解できるんだけど
そのために、いくら頭のいい連中と言っても非常に狭いジャンルの話題なのに主要キャラの大半が知ってて
知ってる分野があまりにかぶりすぎていたり
居酒屋育ちのノノ未が高い教養を必要とする説教をしたりと、全体的には作者がキャラに言わせてる感が強すぎると思った
櫻達の足跡制作、真琴√の芸術論、里奈と優美の関係の掘り下げ、過去編、稟が真の実力を見せるシーンなどは
ライターの才能がいかんなく発揮されていて非常に読み応えがあり、驚きがあり、とても良かったと思います
だからかなりの一長一短があっても十分に投票に値する作品です
でも、鬱展開でいいからロケット鉛筆の一段目二段目言ってた頃のサクラノ詩の完成品をプレイしたかった。その点は非常に残念です

A-083■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■+2 SM H4 1111
11年の時を超え発売された今作。素晴らしき日々をプレイしてから心待ちにしていた今作も、ライターのすかぢ氏の織り成すテーマがとても印象的でした。
素晴らしき日々が掲げたテーマである「幸福に生きよ」を踏襲した上で、ある点では対にもなっているこの「幸福の先への物語」は、
確かにすかぢ氏のおっしゃるように、作品の持つテーマとしては完結していても、登場人物が紡ぐ物語はまだ完結してないと言えるかもしれません。
自分も5章からの作品のまとめ方、登場人物の取った行動、話の核が過去に起因し過ぎている等、所々不満に感じる所もありました。
しかし、周りから見たら幸福とは言えない、立ち止まっているように見える人生でも、作中でもよく示される幸福な王子の如き道を歩んでも、
主人公は主人公の人生を重ね、それは確かに幸福な人生だったと説得力を持たせることができたシナリオは、確かに素晴らしいものでした。
そしてエンディングで流れる櫻の詩は、フレーズに作品とテーマが込められたまさに言葉と旋律が織り成す名曲で、余韻も素晴らしかったです。
今後も「物語」を完結させるサクラノ刻が制作されるようですが、そちらも期待しつつ、
サクラノ詩もこれはこれできちんと完結していたと声を大にして感想の結びとさせて頂きます。

A-045■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■+2 SM H4 1050
寝るのを惜しみ、時間を忘れ、仕事中であるのにも関わらずついついアプリケーションを起動したくなる。
終いに全ルートを終えたら心にポッカリと穴が開いたような喪失感が生じる。
そんな気分にさせた自分が買った2015年のエロゲは本作だけ。
エロゲといえば、めっちゃ可愛いヒロインがいるのに、その逆でヒロインにしてはあんまり魅力を感じないヒロインがいたりする。
それで「買ったからには全ルートコンプしないとな・・・」と作業のように攻略するのは何か勿体無い。
しかし本作はどのメインヒロイン、果てにはサブキャラでもある男キャラですら魅力的に感じました。
まずヒロインのビジュアル、デザイン文句なしの出来で、それだけでもやる気が格段に上がる。
次にシナリオだがあまり詳しくもないのに詳しく書こうとして、ネタバレになってしまったら目も当てられないから少し控えさせてもらうと、
伏線を拾ったら新たに伏線が生まれ、また伏線を拾う。これを飽きがくる前にくる前にと設置するもんだから、飽きるどころか止め時を見失うレベルでした。
自分は10年も待っていたユーザーではないので偉いことは言えないのですが、本当に発売してよかったなと思える作品だった。

A-017■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■+2 SM H1 988
人によっては10年以上待たされた作品。もはや発売されたことが奇跡。
序盤から里奈ルートまでは、日常パートも面白いし見せ場もしっかりとあるものの、いかんせん長過ぎて、ともすれば冗長に感じるかもしれない。
しかしそこはシナリオゲー、雫ルートから怒涛の伏線回収ラッシュが気持ちいい。各所にちりばめられた要素が収束していく感じは読んでいてスカッとする。
また、今作は幸福の先への物語と言うテーマのもと書かれたわけだが、このテーマに対しての答えもしっかり用意されている。
そしてこのテーマを踏まえたうえでの、主人公の物語も用意されているわけだが、こちらの方は未完成なものとなっている。
うまく言語化できないため詳しくは語れないが、物語が順風満帆で進んでるかと思ったら急転直下、さらに新たな展開へ……といった風である。
しかし、作品として一応決着は着いているわけで、もう読後感ぐちゃぐちゃですよ。
こうして書いてみると作品としてどうなん?って気がしなくもないが、読み応えはあるし、本当に楽しかった。
続編のサクラノ刻もでるそうなので、そちらを首を長くして待ちたいと思う。

A-058■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■― S  H2 882
発表からすでに10年経過しており、批評空間の発売日未定リストの首位でいつも見ていたタイトルだけに本当に発売すると知ったときは目を疑いました
作品的には、メインルートがまだ続編「サクラノ刻」へ繋がるらしいので評価しづらいところですが、
どちらかというと共通ルート全般や各ヒロインルートで少しずつ回収されていく伏線を見るのが楽しかったかな
また、BGMの中でも「花弁となり、世界は大いに歌う」が特に好きで、このBGMとともに櫻達の足跡を制作するシーンの雰囲気がとても好きです

キャラクターではメインヒロインたちよりも、サブキャラクターに位置付けられている川内野優美や長山香奈が
とても興味深く、特に長山香奈は初登場シーンでなんでこんなサブキャラに一枚絵?とか思いましたがCV小倉結衣で
あー、なんかメインに絡むんだなこいつ…と思ったら案の定でした

続編では香奈も引き続き、あと「桜」の名を持つ咲崎桜子がきっとメインを張ってくるのでしょうか?今から楽しみです

A-088■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■― GM H1 821
正直投票するかすごく迷いました。雫√から先、特にⅤ・Ⅵ章は歴代エロゲの中で一番良かったとまでいえるレベルで感動しました。
が、前半はこの作品のテーマである「他人」についての描写ばっかりで主人公のことがほとんど描写されず退屈でしたし、
オーラスの結論も「よくある」もので、「感動はしたけれどすぐに忘れそうだな」とプレイ直後は思っていました。
しかし二か月たった今でもすかぢの、というか草薙直哉の幸福論がずーーっと頭の中に残っていて、
そのたびに「あぁ、(実際にやるには相当難易度が高いけれど)完成された幸福論だなぁ」って思ってしまうほど印象に残っています。
更に音楽も凄かったですね。EDの「櫻の詩」の2番が流れてる時は歌詞も相まって鳥肌たってました。
あと草薙親子のイケメン度もよかったですw この二人ならハーレムができても納得できるしあんまり嫌な感じはしませんw
しかし分割なので加点はなし。

A-213■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■+1 SM H3 752
10年前に書かれていた序盤のシナリオは退屈なところもありましたが、里奈√ぐらいから面白くなってきました。
雫√以降は先が気になって睡眠時間を削りながらシナリオを読み進めたので寝不足で仕事に行ってました(笑)
ⅡとⅥでシナリオがリンクしているのは上手いギミックだったと思います。10年前の明石が立っていた境地にようやく直哉も立てたということで。
それにしても明石先輩はAVを何のために作っているのでしょうね。
物語としては完結しておらず、そういう意味では評価に困るところではあるのですが、
Ⅵで酔ってゲロを吐きながら藍に言っていた言葉に胸を打たれたのでそれで充分だと思いました。
辛いことは幸福だ。精一杯に生きている証なんだ。だから恐れることはない、これからも社畜として輝いた人生でなくとも頑張って生きていこうと思えることができました。

A-164■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■+1 SC H2 548
文句なしに面白いシナリオの作品だった。
10年越しの発売とかそんなのはどうでもよかったけれども、やはり話題作なだけあってユーザーの期待に十分に応えてくれたように思う。
難しい言葉を並べ立てて美意識を語るキャラクターが多い中、長山香奈だけはシンプルで分かりやすくてとても好きだった。
単純だけど根っこがしっかりしててとても潔い。そして誰よりも努力し、常に上を目指そうとしている。
天才を目指す凡人としての彼女の思考がスッと入ってきた。長山香奈の生き様は本当に素晴らしい。彼女の努力が報われることを祈って。彼女の生に幸福がありますように。

1-029■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■+1 SM H2 518
「我々は10年待ったのだ!」がマジになるとは
漫画版読み返し続けてよかったよ
まあ漫画版の面影はすでに朧なんだが、それでも俺を繋ぎとめてくれてたのは漫画版である
ここまでかかったんだし、初期プロットや春の雪での本編も見てみたくもあり
お気に入りは鈴菜ちゃん、刻では攻略√頼むですかぢィ!
音楽関係はもはや語るまでもなし
OPにしてグランドEDである櫻の詩にはただただ震えた
個人的には天球の下の奇蹟がナンバーワン
あの囁くように語りかけてくる歌声と童話調のエンディングフリップに惹きこまれた

A-062■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■+1 SM H2 491
2015年のエロゲを語るならこれは欠かせない! という1本。いやはやまさか本当に出るとはって感じだ。
一部盛り下がりはしたものの雫ルートからの伏線の回収はプレイしていて本当に気持ちよかった。あとⅥ章は神。
神という表現は好きじゃないけど私の語彙ではこういうしかない。
テーマ的には完結しているが物語的には完結していない。というすかぢの言葉を見たときはいや完結しろよと思ったが今となっては完結してなくてよかったと心から思う。
もう一度あの世界に入りたいので早くサクラノ刻お願いします。

A-127■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■― SM H3 449
全6章構成という長大な物語ではあるが、しっかりと期待に応えてくれた作品。
最初の頃こそ冗長で間延びしている印象があったが、雫ルート以降どんどんと引き込まれていった。
これだけ長大且つ重厚で有りながらもしっかりと風呂敷を畳んだ所は流石というべきか。
素晴らしき日々が全体的に暗い感じだったのに対してサクラノ詩は真逆の印象を受けた。
個性的で尖っていたのが素晴らしき日々とするなら、ややマイルドにしてより万人向けにしたのがサクラノ詩かな。

A-067■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■+2 SM H2 429
待ちに待った作品は期待通りの大作
序盤の日常シーンが少し冗長に感じたものの、中盤から一気に伏線を回収していくのは、すばひび同様流石のシナリオ構成と思わざるを得なかった。
キャラ絵に少し違和感があったが、桜の背景など綺麗なCGによる演出が場面を盛り上げていた。
音楽も主題歌の櫻ノ詩を始め、BGM共に耳に残る名曲が揃っていた。一番のお気に入りは「夢の歩みを見上げて」である
次作のサクラ刻の発売が待ち遠しくて仕方がない。

A-065■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■― S  H2 401
大きなテーマのある作品だけど、正直なところ、10年以上かけた割には
文章もシナリオも大味でキレがなく、熟成が足りていないように感じたところが多かった。
音楽も印象的な曲は1曲しかなかった。
すばひびの希実香ルートみたいな飛翔感のあるお話を読みたかったけど、
夢を地上に引きずりおろすような重たい話が多くて参った。それはそれでいいんだけど。
でも野心的なテーマなので評価せざるを得ない。

A-180■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■+2 SM H2 389
一番の期待作。
素晴らしき日々と同様にすかじ氏の伏線回収が圧倒的でオーラスの盛り上がりが最高潮だった。
10年前に公開された体験版の春ノ雪から設定が一変するが、根本から練り直され昇華された作品であった。
今作においても一部BGMや橋本みゆき氏のBright Painが使われているのはgood。
第三章ZYPRESSENにおける兎桐茸子氏の演出は見どころ。
続編のサクラノ刻も首を長くして待ちたい。

A-187■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■+2 SM H3 380
プレイをやり終えて一ヶ月以上経ちますが、数多くの台詞、シーンが心の奥底に染み付いており、
こういうのは、心に響く強い作品じゃないと味わえない感覚かなと感じました。
特に好きなシーンはⅣ章の過去編、櫻七相図を完成した時の直哉と健一郎のシーンで、あれは近年の作品の中では屈指の名シーンだと思います。
10年以上かかりましたが、発売して本当にプレイできて良かったと感じました。

A-167■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■+2 SG H2 378
これなくして2015年は語れないだろう。
大きな期待を背負った作品だが、内容はそのハードルもするりと越えていったように感じる。
テーマ性を主においた作品だったため、瞬間のカタルシスではなく、じっくりと沁みるような読後感だった。
続編に繋がる終わり方だったので、新作発売後は評価を改めることにもなるだろうが、ここ数年ではもっとも
プレイしてよかったと思える作品である。

A-157■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■+2 SC H3 328
やはりこの作品なくして2015年は語れないだろう。
お蔵入りせずしっかり陽の目を見たのは大変嬉しい。
引用が多かったり、あからさまな伏線と分かる描写が多かったのは辟易したが、多くの登場人物が織りなす物語は単純に楽しめた。
久々にEDでのスタッフロールで感慨にふけれる作品だった。
続編のサクラノ刻が今から楽しみである。

3-042■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■+1 SG H3 308
エンジンがかかるのが遅い作品でしたが里奈√辺りから面白くなってきて雫√以降は徹夜でプレイしました
芸術論なんかが語られてましたけど「なんか高尚そうなことを言ってるなー」としか思えませんでしたが印象に残っているのはⅥでのゲロ吐きシーンですね
あそこでの直哉の独白は働く大人達には強く心に響いたと思います

A-123■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■+2 SM H4 284
冗長ではあるけど、進めたくなるシナリオでした。後半、特に最終話がとても味がある。
「出ないエロゲ」の代名詞みたく言われてたのが頭に残っていて、たまたま店舗で見つけたので購入したので
長らく待っていたというプレイヤーではないのだけれど、待ってでもやりたい作品であると思いました。

A-152■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■+1 SC H3 256
発表されてから10年の期間を経てとうとう発売された期待作
エロゲーマーだしとりあえず買っておくかというノリで買いましたがさすがのクオリティでした
特に細かくはられた伏線回収には鳥肌が立ちました。
2章の青春感と3章里奈ルートでの主人公が最高でした。

A-025■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■+1 SM H3 204
幾度の延期に見合った作品でした。Ⅵ章終了後の余韻凄かったです。雫√からの止めどきが分かりませんでした。グランドEDがOP最高でした。
主人公が童貞で終わる珍しいエロゲでした。難点を上げるとトーマス必要か?

A-141■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■+1 SM H2 204
しゅぷれ~むキャンディに収録された体験版が微妙過ぎるので心配だったが、圧倒的なボリュームと高品質なシナリオはすかぢの本気が垣間見えた。
一番驚いたのは、続編のサクラノ刻が製作中ということ。気長に待つ。

4-190■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■+1 SM H2 204
2015年の顔と言えば、やはりこれか
雫√からの怒涛の流れには圧倒された
さんざん散々待たされはしたけど、11年前の大学生の頃には、あの直哉の吐き出した言葉をここまで感じ入ることもできなかったとも思える

A-116■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■+2 SM ― 181
すかぢなりのウィトゲンシュタインを描いた傑作
「幸福」は常にあるというメッセージには心を洗われたような気分にさせて頂きました
ただ読解力と知識が物言う可能性があるのか残念かw

A-021■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■― SC H1 178
今年一番プレイ中のめりこめた作品
絵画に造詣が無いからこそキャラたちを単なるすげぇ!って感じで見ていられるのかも
惜しむらくは澤田なつ、澤田なつ目当てで買ったので泣けたw

A-199■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■― SM H2 164
真琴編や四章以降、そして回想の多くに見られた
色濃い人間模様には心を打たれることが多かったです。
何より圧巻だったのは里奈編における優美ちゃんの独白シーン。

A-076■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■+1 SM H2 160
あの頃やりたかったゲームでもあり、攻略不可ヒロイン多過ぎと思ったけど……
自分の興味を広げてくれた作品。瞬間を閉じこめた永遠、何度も見ることで再発見が多い。

A-140■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■+1 SM H2 158
全体的にクオリティが高かった。特に好きなシナリオは"A Nice Derangement of Epitaphs"。ただ最終章はサクラノ刻が発売
されないことには評価できない。

A-122■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■― SM H2 138
序盤のほうが結構つらかった印象。けど途中からは結構楽しめた作品です。
あと個別EDがしっかり作ってくれてあるのは結構好きなので満足です。

A-081■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■― SM H2 124
芸術家である登場人物達の足跡のような印象を受けた作品だが、家族愛にも着目したい。つまり言いたいことは、藍ちゃん可愛いよ!!!

A-082■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■+1 SG H2 123
いやー面白かった。
エロゲ初めて5年くらいになるが、久しぶりに「シナリオ」の出来に揺さぶられました。
真琴かわいい。

A-066■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■+2 SC H2 122
2015年どころか、ここ2~3年でトップクラスの面白さだった。草薙直哉という主人公、夏目藍というヒロインは本当に魅力的だった。

A-136■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■+2 SM H3 98
期待された中で良い物を作れるのはいいね
雫√以降がとてもよかったです
稟ちゃんのおっぱい!

A-114■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■― SM H3 96
作品に関しては今更言うまでもない
なんていったって製作期間が約10年なんだから当然なんだよなぁ

A-112■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■― S  H1 94
長い間待たされただけあり、非常にねりこまれたシナリオが光る
後半は一気にプレイしてしまった

A-178■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■+2 SM H2 84
素晴らしき日々が良かったので,購入しました。満足できるものを出してくれた枕様に感謝。

A-146■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■+2 SM H2 80
4章以降が凄く面白かったけど、体験版部分の2章がなんやかんや言って一番好きだった。

A-098■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■+2 SM H1 73
最も長い人で10年(私は5年ですが)、待った甲斐があった。この一言に尽きます。

A-106■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■+2 SM H2 72
去年なら一番読める作品、雫√以降止めどころが難しくラストまで徹夜になった

A-043■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■+1 CM H1 57
文句なしで今年の1番
音楽もキャラもシナリオもよかった

A-113■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■+1 S  ― 24
雫√以降すごく良かった。

A-020■サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-■+2 S  ― 16
近年ではベスト!


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最終更新:2017年03月15日 11:57
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