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「おっさん、俺は必ずみんなと脱出してみせるから……」 ライダーの体が消失し、天へ召されたのを見送る少年、北川潤。 俺はおっさんの事を忘れない。 だからおっさんも俺の事を忘れないで王の生きた証として俺を刻んでくれ。 そして、安らかに死後の世界を征服を果たして俺がいずれそこの住人となるから。 拳を握り決意を固める。 相沢と水瀬を助け、かつ困った参加者を助ける。 ライダーと出会う前まではまだ呆然としかわからなかった自分。 既に参加者に手をかけた今なんて事もあったかもしれない。 だが、それはライダーとの邂逅により、その可能性は0になった。 「待ってろよ、俺が今困っている奴らを助けてやるから」 涙は見せない。 あの時流した涙は彼を弱くするどころが別人の強くなった。否、別人の様に強くなった。 ※※※ 「クソッ、参加者は誰か居ないのかよっ!」 現在、設置されていた赤いポストに殴りかかっていた中学生ぐらいの若すぎる少年が居た。 だがその必死に血走りながら、憎しみながらポストに当たる彼の目は中学生のものにしては恐ろしく、破壊心が大きく目立ち人間の目なのかすら危うい。 長沢勇治。 壊れた彼は街中の物を壊しまくった。 掲示板、自転車、ゴミ箱、店前の人形、植木鉢。 様々な物に全てを押し付けていた。 その破壊活動に貢献している彼のバットは未だ健在だった。 本来なら寿命を超えた働きをしたのだが、彼の為だけにその寿命を苦しみながらもまだ生きている様な不思議なバットであった。 「はぁ、はぁ、はぁ……」 ポストももはや原型がない。 それが四角い物だったのかと問いかけたくなるぐらいに。 「チクショー、みんな俺をバカにしやがって!」 長沢は参加者と遭遇しない理由を「自分は子供だから相手にする価値がない」とバカにされた気分であったからだ。 なら、バカにされないぐらい恐怖心を参加者に思い知らせるんだ! 長沢が気合いの一撃を放つ。 もうポストは砂になっていた。 ※※※ 「次はどいつだぁー!」 長沢が街をかける。 普段なら誰かが居てもおかしくない街中。 だがそんな光景はまるでドラマの撮影のセットと言わんばかり、人々以外は元々の場所に決まった何かがしか設置されていない街(セット)だった。 「ん……?」 長沢の目に遠くから人が見える。 金髪で自分よりいくつか大きく見える男性。 その目は優しそうで、長沢にとってつまらない人間に見えた。 バットを強く握る。 物を壊しながらの人を殺す練習は終わり。 長沢は決意する。 ※※※ 「待ってくれよそこの金髪の兄ちゃん」 自分が呼ばれているのかと前を向くと護衛用に持つバットを持った少年だった。 肩で息をしてたりしているので誰かに追われたのだろうか? それ以前に自分より年下だ。 ゲームなんか乗るはずがない。 これが北川の結論だった。 「僕――俺の名前は長沢勇治、ただの学生だよ」 まだ声変わりがまだなのか幼い声でそう名乗った。 先に僕と言いながら俺と訂正した辺りが大人びたいという表れが見え隠れする年頃であった。 「俺は北川潤。俺もただの学生だよ」 「うん、北川の兄ちゃんだね」 記憶したとOKのマークであろうか? 笑いながら指で丸を作る。 OKのOであろうか。 「俺はこのゲームに巻き込まれてからずっと隠れながら逃げていてやっと兄ちゃんに会えたところなんだ」 自分が今まで何をしていたかという問いにそう答えていた長沢。 「そっか、この島の広さだし誰にも会えない参加者なんてのもまだ居るんだな。俺はライダーと真アサシンに会った」 「あ、アサシン!?」 ゲームが趣味の長沢はアサシンという単語に驚きが隠せなかった。 暗殺者の意味を持つアサシンが出るRPGのキャラクターを思い浮かべていた。 「真アサシンは名前の通り暗殺者だ。それでライダーのおっさんはアサシンに殺された。だから真アサシンには気をつけろ長沢」 「わ、わかった」 端から見れば兄弟か先輩後輩に見える関係が築かれてきていた。 だが、それはあくまで……。 ――ガンッ! 長沢の演じていたキャラクターに過ぎなかった。 「な、何を……する、長さわ……」 堂々と振り下ろされたバット。 あまりにも自然な不自然に北川はバットをもろに頭に一撃くらわされた。 そして床に倒され、足で踏まれる。 「ぐぅ……」 「うわっ、兄ちゃん傷だらけだねぇ」 先ほどの真アサシンに投げられたナイフの傷が今更ポッカリと傷口から血が流れる。 足りなくなる血。 遠くなる意識はまるでカメラからピントがドンドンズレていく様な感覚に近かった。 そしてすべてが曖昧な色から白か黒だけのよくわからない色に染まるのだ。 今回こそ北川を助ける者は居なかった。 ※※※ 「へへっ、北川の兄ちゃんライダーとか言う奴のデイパックまであんじゃん。大丈夫だよ北川の兄ちゃん支給品に満足したら殺さないであげるからさ」 「本当は殺したいけどね」と付け足す長沢。 長沢は北川を人間を見る目ではなく、食物連鎖として家畜の命を刈る目をしていた。 いや、家畜の命を取るのは生活をしていくのに深く意味する慈悲深い行為であるのだが、今回の長沢の件は意味のないただの暴力に過ぎない。 「日本刀だ!すげぇ!」 修学旅行にて木刀を買ってくる学生の気持ちがほど良くわかる長沢だった。 「これは確かに欲しくなるかも」と。 「こっちはクロスボウかラッキー♪」 日本刀とクロスボウ。 これにより接近戦から遠距離戦まで自分はする事が出来る。 自分の意味のない2つの支給品よりはマシだと思った。 長沢のデイパックには金属バットと雲のマーレリング、蛇のお札が入っていたがほぼハズレの支給品だろう。 北川のデイパックには日本刀とアリクイのぬいぐるみと腕時計が入っており、ライダーのデイパックにはクロスボウとステゴサオルスのTシャツに謎の注射器が3本入っていた。 「おやおや、北川の兄ちゃんは死なないで済みそうですな」 ケラケラ笑いながら長沢は北川の首に向けてその注射器を注入する。 中に入った液体はわずか数秒で北川の体全体に流れていった。 「じゃあ北川の兄ちゃんに優しい俺から贈り物をしてあげよう」 ステゴサオルスのTシャツ、蛇のお札役経たずばかりを北川のデイパックに移し変えた。 「ありがとうね兄ちゃん。俺兄ちゃんのぶんまで戦うから」 誰の敵討ちでもない意味のない言葉を残し長沢は明るくなりはじめた道を歩き始めた。 【G-8 街/早朝】 【長沢勇治@シークレットゲーム-KILLER QUEEN-】 【装備:日本刀@現実、金属バット@ひぐらしのなく頃に】 【所持品:支給品一式 クロスボウ1/1@シークレットゲーム-KILLER QUEEN- クロスボウの矢10/10 雲のマーレリング@家庭教師ヒットマンREBORN! アリクイのぬいぐるみ@Kanon 阿良々木暦の腕時計@物語シリーズ H173の注射器2/3@ひぐらしのなく頃に Keyコーヒー×4@Angel Beats!】 【状態:疲労(小)、精神異常】 【思考・行動】 1:皆ブッ壊す。 2:バイバイ、北川の兄ちゃん。 【備考】 ※本編開始前からの参戦。 ※精神異常は、何かきっかけがあれば戻る可能性もあり。 ※真アサシンの情報を知りました。 ※※※ 「畜生、まさか長沢がゲームに乗った者なんて――あれ?」 気絶させられ、15分くらいしてすぐに目を覚ました北川だったが自分は死んだとばかり思っていたのだったが、何故か生きていた。 いや、あんな殺意を持った少年の目つきを見た今となるとほぼ何かされたのは確実にわかる。 「クソッ!デイパックの中身がすり替えられてやがるっ!」 中でも一番に目を引いたのは蛇のお札であった。 お札にしては変な派手なデザインをしていてこの反応は当たり前であった。 「長沢の野郎!いや、何故俺はまだ生きている……?良い事だが」 だが北川は知らない。 H173の注射器を体に打ち込まれている体になっている事など。 長沢は効果はわかっていなかっただろうが、これは雛見沢症候群という人々を疑心暗鬼にさせて、首を痒くさせて最終的には首を思いっきり掻いてしまい死んでしまう悪魔の病気であり、完全に治る方法などない。 しかも長沢は『不必要な物』とみなした蛇のお札があった。 これはいっぱいの喰わせ者で、参加者の1人である千石撫子の探し求める物であり、彼女を神様としてしまう言うならば死亡フラグの塊のお札である。 雛見沢症候群、蛇のお札。 2つの危険を伴っているこの男はすぐそこの危険に未だ気付く気配がない。 【北川潤@Kanon】 【装備:なし】 【所持品:支給品一式 ステゴサオルスのTシャツ@AIR 蛇のお札@物語シリーズ】 【状態:傷(多)、精神的大ダメージ、雛見沢症候群】 【思考・行動】 1:おっさんの意思を受け継ぎ生きる。 2:みんなと脱出する。 3:真アサシンと長沢は危険。 【備考】 ※共通ルートからの参戦。 ※聖杯戦争の事についてたくさんの説明を受けました。 【雲のマーレリング@家庭教師ヒットマンREBORN!】 白蘭の部下である真6弔花の桔梗のマーレリング。 【蛇のお札@物語シリーズ】 名称不明。クチナワさんという妄想が取り憑いた千石撫子が探し求めるお札。食べたら最後神になる。 【アリクイのぬいぐるみ@Kanon】 倉田佐祐理が川澄舞に一番大きなぬいぐるみをと選んだ誕生日プレゼント 【阿良々木暦の腕時計@物語シリーズ】 阿良々木暦の右利きなのに右腕に巻く腕時計。 【クロスボウ@シークレットゲーム-KILLER QUEEN-】 弓矢と銃が合体した様な武器。長沢勇治のクロスボウを構えている姿がシークレットゲームのOPにて確認出来る。 【ステゴサオルスのTシャツ@AIR】 神尾観鈴の愛用。ステゴサオルスのプリントにガオガオと描かれている。 【H173の注射器@ひぐらしのなく頃に】 雛見沢症候群を引き起こす注射器。 |[[ああっ、侍さまっ]]|時系列|[[ひぐらし/CLANNAD night]]| |[[終わりのクロニクル]]|投下順|[[Departure]]| |[[散りゆく者への子守唄]]|北川潤|[[]]| |[[こわしや勇治]]|長沢勇治|[[]]|
「おっさん、俺は必ずみんなと脱出してみせるから……」 ライダーの体が消失し、天へ召されたのを見送る少年、北川潤。 俺はおっさんの事を忘れない。 だからおっさんも俺の事を忘れないで王の生きた証として俺を刻んでくれ。 そして、安らかに死後の世界を征服を果たして俺がいずれそこの住人となるから。 拳を握り決意を固める。 相沢と水瀬を助け、かつ困った参加者を助ける。 ライダーと出会う前まではまだ呆然としかわからなかった自分。 既に参加者に手をかけた今なんて事もあったかもしれない。 だが、それはライダーとの邂逅により、その可能性は0になった。 「待ってろよ、俺が今困っている奴らを助けてやるから」 涙は見せない。 あの時流した涙は彼を弱くするどころが別人の強くなった。否、別人の様に強くなった。 ※※※ 「クソッ、参加者は誰か居ないのかよっ!」 現在、設置されていた赤いポストに殴りかかっていた中学生ぐらいの若すぎる少年が居た。 だがその必死に血走りながら、憎しみながらポストに当たる彼の目は中学生のものにしては恐ろしく、破壊心が大きく目立ち人間の目なのかすら危うい。 長沢勇治。 壊れた彼は街中の物を壊しまくった。 掲示板、自転車、ゴミ箱、店前の人形、植木鉢。 様々な物に全てを押し付けていた。 その破壊活動に貢献している彼のバットは未だ健在だった。 本来なら寿命を超えた働きをしたのだが、彼の為だけにその寿命を苦しみながらもまだ生きている様な不思議なバットであった。 「はぁ、はぁ、はぁ……」 ポストももはや原型がない。 それが四角い物だったのかと問いかけたくなるぐらいに。 「チクショー、みんな俺をバカにしやがって!」 長沢は参加者と遭遇しない理由を「自分は子供だから相手にする価値がない」とバカにされた気分であったからだ。 なら、バカにされないぐらい恐怖心を参加者に思い知らせるんだ! 長沢が気合いの一撃を放つ。 もうポストは砂になっていた。 ※※※ 「次はどいつだぁー!」 長沢が街をかける。 普段なら誰かが居てもおかしくない街中。 だがそんな光景はまるでドラマの撮影のセットと言わんばかり、人々以外は元々の場所に決まった何かがしか設置されていない街(セット)だった。 「ん……?」 長沢の目に遠くから人が見える。 金髪で自分よりいくつか大きく見える男性。 その目は優しそうで、長沢にとってつまらない人間に見えた。 バットを強く握る。 物を壊しながらの人を殺す練習は終わり。 長沢は決意する。 ※※※ 「待ってくれよそこの金髪の兄ちゃん」 自分が呼ばれているのかと前を向くと護衛用に持つバットを持った少年だった。 肩で息をしてたりしているので誰かに追われたのだろうか? それ以前に自分より年下だ。 ゲームなんか乗るはずがない。 これが北川の結論だった。 「僕――俺の名前は長沢勇治、ただの学生だよ」 まだ声変わりがまだなのか幼い声でそう名乗った。 先に僕と言いながら俺と訂正した辺りが大人びたいという表れが見え隠れする年頃であった。 「俺は北川潤。俺もただの学生だよ」 「うん、北川の兄ちゃんだね」 記憶したとOKのマークであろうか? 笑いながら指で丸を作る。 OKのOであろうか。 「俺はこのゲームに巻き込まれてからずっと隠れながら逃げていてやっと兄ちゃんに会えたところなんだ」 自分が今まで何をしていたかという問いにそう答えていた長沢。 「そっか、この島の広さだし誰にも会えない参加者なんてのもまだ居るんだな。俺はライダーと真アサシンに会った」 「あ、アサシン!?」 ゲームが趣味の長沢はアサシンという単語に驚きが隠せなかった。 暗殺者の意味を持つアサシンが出るRPGのキャラクターを思い浮かべていた。 「真アサシンは名前の通り暗殺者だ。それでライダーのおっさんはアサシンに殺された。だから真アサシンには気をつけろ長沢」 「わ、わかった」 端から見れば兄弟か先輩後輩に見える関係が築かれてきていた。 だが、それはあくまで……。 ――ガンッ! 長沢の演じていたキャラクターに過ぎなかった。 「な、何を……する、長さわ……」 堂々と振り下ろされたバット。 あまりにも自然な不自然に北川はバットをもろに頭に一撃くらわされた。 そして床に倒され、足で踏まれる。 「ぐぅ……」 「うわっ、兄ちゃん傷だらけだねぇ」 先ほどの真アサシンに投げられたナイフの傷が今更ポッカリと傷口から血が流れる。 足りなくなる血。 遠くなる意識はまるでカメラからピントがドンドンズレていく様な感覚に近かった。 そしてすべてが曖昧な色から白か黒だけのよくわからない色に染まるのだ。 今回こそ北川を助ける者は居なかった。 ※※※ 「へへっ、北川の兄ちゃんライダーとか言う奴のデイパックまであんじゃん。大丈夫だよ北川の兄ちゃん支給品に満足したら殺さないであげるからさ」 「本当は殺したいけどね」と付け足す長沢。 長沢は北川を人間を見る目ではなく、食物連鎖として家畜の命を刈る目をしていた。 いや、家畜の命を取るのは生活をしていくのに深く意味する慈悲深い行為であるのだが、今回の長沢の件は意味のないただの暴力に過ぎない。 「日本刀だ!すげぇ!」 修学旅行にて木刀を買ってくる学生の気持ちがほど良くわかる長沢だった。 「これは確かに欲しくなるかも」と。 「こっちはクロスボウかラッキー♪」 日本刀とクロスボウ。 これにより接近戦から遠距離戦まで自分はする事が出来る。 自分の意味のない2つの支給品よりはマシだと思った。 長沢のデイパックには金属バットと雲のマーレリング、蛇のお札が入っていたがほぼハズレの支給品だろう。 北川のデイパックには日本刀とアリクイのぬいぐるみと腕時計が入っており、ライダーのデイパックにはクロスボウとステゴサオルスのTシャツに謎の注射器が3本入っていた。 「おやおや、北川の兄ちゃんは死なないで済みそうですな」 ケラケラ笑いながら長沢は北川の首に向けてその注射器を注入する。 中に入った液体はわずか数秒で北川の体全体に流れていった。 「じゃあ北川の兄ちゃんに優しい俺から贈り物をしてあげよう」 ステゴサオルスのTシャツ、蛇のお札役経たずばかりを北川のデイパックに移し変えた。 「ありがとうね兄ちゃん。俺兄ちゃんのぶんまで戦うから」 誰の敵討ちでもない意味のない言葉を残し長沢は明るくなりはじめた道を歩き始めた。 【G-8 街/早朝】 【長沢勇治@シークレットゲーム-KILLER QUEEN-】 【装備:日本刀@現実、金属バット@ひぐらしのなく頃に】 【所持品:支給品一式 クロスボウ1/1@シークレットゲーム-KILLER QUEEN- クロスボウの矢10/10 雲のマーレリング@家庭教師ヒットマンREBORN! アリクイのぬいぐるみ@Kanon 阿良々木暦の腕時計@物語シリーズ H173の注射器2/3@ひぐらしのなく頃に Keyコーヒー×4@Angel Beats!】 【状態:疲労(小)、精神異常】 【思考・行動】 1:皆ブッ壊す。 2:バイバイ、北川の兄ちゃん。 【備考】 ※本編開始前からの参戦。 ※精神異常は、何かきっかけがあれば戻る可能性もあり。 ※真アサシンの情報を知りました。 ※※※ 「畜生、まさか長沢がゲームに乗った者なんて――あれ?」 気絶させられ、15分くらいしてすぐに目を覚ました北川だったが自分は死んだとばかり思っていたのだったが、何故か生きていた。 いや、あんな殺意を持った少年の目つきを見た今となるとほぼ何かされたのは確実にわかる。 「クソッ!デイパックの中身がすり替えられてやがるっ!」 中でも一番に目を引いたのは蛇のお札であった。 お札にしては変な派手なデザインをしていてこの反応は当たり前であった。 「長沢の野郎!いや、何故俺はまだ生きている……?良い事だが」 だが北川は知らない。 H173の注射器を体に打ち込まれている体になっている事など。 長沢は効果はわかっていなかっただろうが、これは雛見沢症候群という人々を疑心暗鬼にさせて、首を痒くさせて最終的には首を思いっきり掻いてしまい死んでしまう悪魔の病気であり、完全に治る方法などない。 しかも長沢は『不必要な物』とみなした蛇のお札があった。 これはいっぱいの喰わせ者で、参加者の1人である千石撫子の探し求める物であり、彼女を神様としてしまう言うならば死亡フラグの塊のお札である。 雛見沢症候群、蛇のお札。 2つの危険を伴っているこの男はすぐそこの危険に未だ気付く気配がない。 【北川潤@Kanon】 【装備:なし】 【所持品:支給品一式 ステゴサオルスのTシャツ@AIR 蛇のお札@物語シリーズ】 【状態:傷(多)、精神的大ダメージ、雛見沢症候群】 【思考・行動】 1:おっさんの意思を受け継ぎ生きる。 2:みんなと脱出する。 3:真アサシンと長沢は危険。 【備考】 ※共通ルートからの参戦。 ※聖杯戦争の事についてたくさんの説明を受けました。 【雲のマーレリング@家庭教師ヒットマンREBORN!】 白蘭の部下である真6弔花の桔梗のマーレリング。 【蛇のお札@物語シリーズ】 名称不明。クチナワさんという妄想が取り憑いた千石撫子が探し求めるお札。食べたら最後神になる。 【アリクイのぬいぐるみ@Kanon】 倉田佐祐理が川澄舞に一番大きなぬいぐるみをと選んだ誕生日プレゼント 【阿良々木暦の腕時計@物語シリーズ】 阿良々木暦の右利きなのに右腕に巻く腕時計。 【クロスボウ@シークレットゲーム-KILLER QUEEN-】 弓矢と銃が合体した様な武器。長沢勇治のクロスボウを構えている姿がシークレットゲームのOPにて確認出来る。 【ステゴサオルスのTシャツ@AIR】 神尾観鈴の愛用。ステゴサオルスのプリントにガオガオと描かれている。 【H173の注射器@ひぐらしのなく頃に】 雛見沢症候群を引き起こす注射器。 |[[ああっ、侍さまっ]]|時系列|[[ひぐらし/CLANNAD night]]| |[[終わりのクロニクル]]|投下順|[[Departure]]| |[[散りゆく者への子守唄]]|北川潤|[[]]| |[[こわしや勇治]]|長沢勇治|[[白色 の 最強]]|

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