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殺し合い―――――、それは日常の終わりを、あまりにもあっさりと告げるのでした。 今まで楽しく過ごしてきた日常が、壊れてしまう。 人殺しは絶対に許されていいことではありません。その人の人生を奪ってしまう、尊い命を摘み取ってしまう。それが『人間』という生物にとって絶対的なタヴーだということくらい、幼稚園児でも知っています。 しかし、あの三人はきっとそんな道徳は持っていないのでしょう。 あんなにも簡単に三人の人間を殺したのですから。 お嬢様よりも年下の女の子たちが、首を吹き飛ばされて殺された。 そんな情景を見て、心が痛まないほど私は冷徹ではなかったようです。 可哀想だと、あんまりだと思いました。 ですが、私の心は禁断の道を選ぶことを決断していたのです。 私の名前はマリアといいます。 三千院家にメイドとして仕えさせていただいています。 毎日を、お嬢様――――三千院ナギお嬢様や、執事のハヤテ君と穏やかに―――、でも楽しく、何よりもかけがえのない大切な時間でした。 その日々は、きっともう二度と帰ってこないでしょう。 運動神経が皆無に等しいあのお嬢様がバトルロワイアルなんてものから生還できる確率は限りなく零に近いでしょう。主催者たちを打倒するという道を選ぶ可能性が一番高いでしょうが、それもまた現実的ではありません。 首に巻かれているこの『首輪』。 これがある限り、私たちに勝ち目はない。 解除するにも、それを可能にするだけの技術者が居なければならない。 確率は低い。 正直に言って、私は生き永らえようと思ってはいません。 お嬢様やハヤテ君たちを殺してまで、生きていたいとは思いませんから。 ですが、私はメイド。 三千院家に仕える、お嬢様を守る使命を帯びた人間です。 なら、主が危機に晒されている以上黙っているわけにはいきません。 必ず、生きていて貰わなければならない。―――いや、生きて帰っていただかなくてはならない。それが、私のさだめなのですから。 私が、お嬢様を守る。 お嬢様を優勝させるために、全てを殺し尽くして。 ごめんなさい、ハヤテ君、皆さん。 私は、貴方方も殺さなければならないようです。 ――――――――――――――お嬢様の、為に。 デイパックから取り出したキャリコ短機関銃を携えて。 ―――これだけの武器があれば、きっと殆どの敵を殺害できるでしょう。 格闘技を心得た強敵だろうと、蜂の巣にしてしまえる。 私は今、病院のロビー下に身を潜めています。 姑息な手段ではありますが、ここで病院に入ってきた無防備な参加者を狙うという魂胆です。 防弾服などを支給されていたら厄介ですが、その時はその時。 ―――私は、修羅になる。 □ 「何で…………こんなことに…………」 瞳に涙を浮かべて、篠崎あゆみはふらふらと歩いていた。 その顔には、恐怖というより『絶望』の表情が貼り付けられている。 あゆみは今、絶望していた。 そして、自らの運命を呪い、悲観してもいた。 無理もない。彼女たちはつい先日、ひとつの惨劇から抜け出したばかりなのだから。 『天神小学校の呪い』―――『幸せのサチコさん』。 一つのお呪いが招いた悲劇。 多くの友人を失い、一生分の恐怖を味わった。 しかし奇跡的に、『逆打ち』という方法を用いて脱出することが出来たのだ。 失ったものはあまりにも大きかったが、それを乗り越える決意もした。 その矢先に、殺し合い(これ)だ。 「怖いよ……持田君、岸沼君……」 歯ががちがちと奇怪な音を立てる。 背筋を冷たい何かが駆け抜けていく。 怖い。死にたくない。 怖い。死にたくない。 怖い。死にたくない。 怖い。死にたくない。 怖い。死にたくない。 怖い。死にたくない。 怖い。死にたくない。 怖い。死にたくない。 死にたくない死にたくない死にたくない――――――!! 「あ、そっか。殺しちゃえばいいんだ」 彼女はもう正気ではなかった。 口元を不気味に歪ませ、奇怪な嗤いを漏らす。 「あ、――――はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははァ!!」 次の瞬間。激しい音がして、彼女の近くの長椅子が吹き飛んだ。 ひっ!?という短い悲鳴をあげ、あゆみは別の椅子の背後に隠れる。 「………大丈夫ですよ。一瞬で楽にしてあげます」 待合室に、機関銃の銃声だけが響いていた。 狂気に満ちた少女には為す術もない。 殺される。そんな恐怖だけがあゆみを支配し、突き動かしていた。 しかし篠崎あゆみという少女はまだ幸運であったといえるだろう。 これだけの掃射をされながら、位置的にぎりぎり掠めもしていない。 焦りながら、涙と鼻水と涎を流しながら、デイパックを開く。 その時、彼女は完全に壊れた。 そして、デイパックを開いたままで、走り出した。 「逃がし――――ませんよ!!」 マリアもそれを追う。 顔を見られた相手を生かしておくのはこれからの行動に支障が出かねない。 ここで殺す。マリアに迷いはもはや微塵もない。 何処に逃げた。 病院の廊下を静かに歩き、あゆみの姿を探す。 機関銃をあえて発射し、威嚇をしたりもしたが効き目はない。 しかし、逃げた場所など限られている。 あゆみの逃げた方向から考えれば、行きそうな場所などかなり限定されてくるだろう。 これはただの詰め将棋。 必ず勝ちの目が存在する勝負。 なら、焦る必要はない。ゆっくり、確実に殺していけばいい。 診察室のドアが僅かに開いていた。 マリアが一度通った時には、ここのドアは閉まっていたと記憶している。 見つけた―――と、マリアは確信した。 ドアを開ける。 そして、知った。 自分が、完全に『ハメられた』のだと。 爆音が響き渡る。 鼓膜が破れるほどの、爆音。 そしてこの瞬間、篠崎あゆみの勝利とマリアの『ゲームオーバー』が確定した。 マリアの半身が、消失していた。 下半身が完全に爆散して、内臓が撒き散らされている。 神経が断絶しているのか、全く痛みがないのが返って不気味だ。 この傷はどうにもならない。 あと数秒と保たない命だろう。 「ごめんなさい――――」 それが、彼女の最期の言葉だった。 &color(red){【マリア@ハヤテのごとく!  死亡】} ◆ 「あ、は…………勝った、勝った…………!!」 マリアの爆散死体を見て、篠崎あゆみは笑っていた。 心の底からの笑い。そこに、罪の意識などは何もない。 今の彼女には、理性というものが消失している。 逃げながら、支給されたクレイモア地雷を診察室に設置した。 そして、少し離れたトイレの中に彼女は身を潜めた。 診察室のドアを開けておいたのも、罠だ。 篠崎あゆみは勝利した。 ――――――――自らが、絶望の権化となって。 【B-2 病院/未明】 【篠崎あゆみ@コープスパーティー】 【装備:キャリコ短機関銃(45/100)@現実】 【所持品:支給品一式、キャリコ短機関銃予備弾薬(200/200)、ランダム支給品×2、マリアのデイパック】 【状態:健康、精神汚染(大)】 【思考・行動】 1:生き残る。 2:もう誰にも容赦しない。 【備考】 ※クリア後からの参加です ※マリアのデイパックの中身は後の書き手さんにお任せします ◇ 「………あの子はもう行ったかしら?」 惨劇の跡。 そこに、一人の少女が訪れていた。 彼女の名は戦場ヶ原ひたぎ。かつて『蟹と行遭ってしまった』少女。 彼女は殺し合いに乗る気はない。 殺し合いから出来るだけ穏便に、最愛の恋人と脱出する為に行動する。 危なかった、とひたぎは思う。 このメイドには悪いが、あの時最初に自分が病院に入っていたらまず間違いなく殺されていただろう。あの狂った少女と出会っていたら逆に殺していたかもしれないが。 「………ごめんなさい」 物言わぬ無残な死体に黙祷を捧げ、ひたぎは診察室に背を向けた。 【戦場ヶ原ひたぎ@物語シリーズ】 【装備:なし】 【所持品:支給品一式 ランダム支給品×3】 【状態:健康】 【思考・行動】 1:阿良々木くんを探して脱出する。 2:人は極力殺さないようにする 3:女の子(あゆみ)には注意する 【備考】 ※つばさキャット終了後からの参加です。 ※篠崎あゆみの外見・声を記憶しました。 ※病院内一帯に爆音が響きました 【キャリコ短機関銃@現実】 1986年にアメリカのキャリコ社(Calico Light Weapons)が開発した民間用カービン。.22LR弾を使用する他、9mmパラベラム弾を使用するモデルや、フルオート射撃可能な公用向けのサブマシンガンがある。 【クレイモア地雷@Fate/Zero】 衛宮切嗣がケイネス・エルメロイ・アーチボルトとの戦いにおいて使用。 『月光髄液(ヴォールメン・ハイドラグラム)』に防がれてしまったが、かなりの威力がある。 |[[男はつよいよ]]|時系列|[[運命に抗うもの]]| |[[皆の世界をまもるヒト]]|投下順|[[幻物語]]| |&color(cyan){START}|篠崎あゆみ|[[悪がもう一人の自分をつくる]]| |&color(cyan){START}|&color(red){マリア}|&color(red){DEAD END}| |&color(cyan){START}|戦場ヶ原ひたぎ|[[おまもりらんさー]]|
殺し合い―――――、それは日常の終わりを、あまりにもあっさりと告げるのでした。 今まで楽しく過ごしてきた日常が、壊れてしまう。 人殺しは絶対に許されていいことではありません。その人の人生を奪ってしまう、尊い命を摘み取ってしまう。それが『人間』という生物にとって絶対的なタヴーだということくらい、幼稚園児でも知っています。 しかし、あの三人はきっとそんな道徳は持っていないのでしょう。 あんなにも簡単に三人の人間を殺したのですから。 お嬢様よりも年下の女の子たちが、首を吹き飛ばされて殺された。 そんな情景を見て、心が痛まないほど私は冷徹ではなかったようです。 可哀想だと、あんまりだと思いました。 ですが、私の心は禁断の道を選ぶことを決断していたのです。 私の名前はマリアといいます。 三千院家にメイドとして仕えさせていただいています。 毎日を、お嬢様――――三千院ナギお嬢様や、執事のハヤテ君と穏やかに―――、でも楽しく、何よりもかけがえのない大切な時間でした。 その日々は、きっともう二度と帰ってこないでしょう。 運動神経が皆無に等しいあのお嬢様がバトルロワイアルなんてものから生還できる確率は限りなく零に近いでしょう。主催者たちを打倒するという道を選ぶ可能性が一番高いでしょうが、それもまた現実的ではありません。 首に巻かれているこの『首輪』。 これがある限り、私たちに勝ち目はない。 解除するにも、それを可能にするだけの技術者が居なければならない。 確率は低い。 正直に言って、私は生き永らえようと思ってはいません。 お嬢様やハヤテ君たちを殺してまで、生きていたいとは思いませんから。 ですが、私はメイド。 三千院家に仕える、お嬢様を守る使命を帯びた人間です。 なら、主が危機に晒されている以上黙っているわけにはいきません。 必ず、生きていて貰わなければならない。―――いや、生きて帰っていただかなくてはならない。それが、私のさだめなのですから。 私が、お嬢様を守る。 お嬢様を優勝させるために、全てを殺し尽くして。 ごめんなさい、ハヤテ君、皆さん。 私は、貴方方も殺さなければならないようです。 ――――――――――――――お嬢様の、為に。 デイパックから取り出したキャリコ短機関銃を携えて。 ―――これだけの武器があれば、きっと殆どの敵を殺害できるでしょう。 格闘技を心得た強敵だろうと、蜂の巣にしてしまえる。 私は今、病院のロビー下に身を潜めています。 姑息な手段ではありますが、ここで病院に入ってきた無防備な参加者を狙うという魂胆です。 防弾服などを支給されていたら厄介ですが、その時はその時。 ―――私は、修羅になる。 □ 「何で…………こんなことに…………」 瞳に涙を浮かべて、篠崎あゆみはふらふらと歩いていた。 その顔には、恐怖というより『絶望』の表情が貼り付けられている。 あゆみは今、絶望していた。 そして、自らの運命を呪い、悲観してもいた。 無理もない。彼女たちはつい先日、ひとつの惨劇から抜け出したばかりなのだから。 『天神小学校の呪い』―――『幸せのサチコさん』。 一つのお呪いが招いた悲劇。 多くの友人を失い、一生分の恐怖を味わった。 しかし奇跡的に、『逆打ち』という方法を用いて脱出することが出来たのだ。 失ったものはあまりにも大きかったが、それを乗り越える決意もした。 その矢先に、殺し合い(これ)だ。 「怖いよ……持田君、岸沼君……」 歯ががちがちと奇怪な音を立てる。 背筋を冷たい何かが駆け抜けていく。 怖い。死にたくない。 怖い。死にたくない。 怖い。死にたくない。 怖い。死にたくない。 怖い。死にたくない。 怖い。死にたくない。 怖い。死にたくない。 怖い。死にたくない。 死にたくない死にたくない死にたくない――――――!! 「あ、そっか。殺しちゃえばいいんだ」 彼女はもう正気ではなかった。 口元を不気味に歪ませ、奇怪な嗤いを漏らす。 「あ、――――はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははァ!!」 次の瞬間。激しい音がして、彼女の近くの長椅子が吹き飛んだ。 ひっ!?という短い悲鳴をあげ、あゆみは別の椅子の背後に隠れる。 「………大丈夫ですよ。一瞬で楽にしてあげます」 待合室に、機関銃の銃声だけが響いていた。 狂気に満ちた少女には為す術もない。 殺される。そんな恐怖だけがあゆみを支配し、突き動かしていた。 しかし篠崎あゆみという少女はまだ幸運であったといえるだろう。 これだけの掃射をされながら、位置的にぎりぎり掠めもしていない。 焦りながら、涙と鼻水と涎を流しながら、デイパックを開く。 その時、彼女は完全に壊れた。 そして、デイパックを開いたままで、走り出した。 「逃がし――――ませんよ!!」 マリアもそれを追う。 顔を見られた相手を生かしておくのはこれからの行動に支障が出かねない。 ここで殺す。マリアに迷いはもはや微塵もない。 何処に逃げた。 病院の廊下を静かに歩き、あゆみの姿を探す。 機関銃をあえて発射し、威嚇をしたりもしたが効き目はない。 しかし、逃げた場所など限られている。 あゆみの逃げた方向から考えれば、行きそうな場所などかなり限定されてくるだろう。 これはただの詰め将棋。 必ず勝ちの目が存在する勝負。 なら、焦る必要はない。ゆっくり、確実に殺していけばいい。 診察室のドアが僅かに開いていた。 マリアが一度通った時には、ここのドアは閉まっていたと記憶している。 見つけた―――と、マリアは確信した。 ドアを開ける。 そして、知った。 自分が、完全に『ハメられた』のだと。 爆音が響き渡る。 鼓膜が破れるほどの、爆音。 そしてこの瞬間、篠崎あゆみの勝利とマリアの『ゲームオーバー』が確定した。 マリアの半身が、消失していた。 下半身が完全に爆散して、内臓が撒き散らされている。 神経が断絶しているのか、全く痛みがないのが返って不気味だ。 この傷はどうにもならない。 あと数秒と保たない命だろう。 「ごめんなさい――――」 それが、彼女の最期の言葉だった。 &color(red){【マリア@ハヤテのごとく!  死亡】} ◆ 「あ、は…………勝った、勝った…………!!」 マリアの爆散死体を見て、篠崎あゆみは笑っていた。 心の底からの笑い。そこに、罪の意識などは何もない。 今の彼女には、理性というものが消失している。 逃げながら、支給されたクレイモア地雷を診察室に設置した。 そして、少し離れたトイレの中に彼女は身を潜めた。 診察室のドアを開けておいたのも、罠だ。 篠崎あゆみは勝利した。 ――――――――自らが、絶望の権化となって。 【B-2 病院/未明】 【篠崎あゆみ@コープスパーティー】 【装備:キャリコ短機関銃(45/100)@現実】 【所持品:支給品一式、キャリコ短機関銃予備弾薬(200/200)、ランダム支給品×2、マリアのデイパック】 【状態:健康、精神汚染(大)】 【思考・行動】 1:生き残る。 2:もう誰にも容赦しない。 【備考】 ※クリア後からの参加です ※マリアのデイパックの中身は後の書き手さんにお任せします ◇ 「………あの子はもう行ったかしら?」 惨劇の跡。 そこに、一人の少女が訪れていた。 彼女の名は戦場ヶ原ひたぎ。かつて『蟹と行遭ってしまった』少女。 彼女は殺し合いに乗る気はない。 殺し合いから出来るだけ穏便に、最愛の恋人と脱出する為に行動する。 危なかった、とひたぎは思う。 このメイドには悪いが、あの時最初に自分が病院に入っていたらまず間違いなく殺されていただろう。あの狂った少女と出会っていたら逆に殺していたかもしれないが。 「………ごめんなさい」 物言わぬ無残な死体に黙祷を捧げ、ひたぎは診察室に背を向けた。 【戦場ヶ原ひたぎ@物語シリーズ】 【装備:なし】 【所持品:支給品一式 ランダム支給品×3】 【状態:健康】 【思考・行動】 1:阿良々木くんを探して脱出する。 2:人は極力殺さないようにする 3:女の子(あゆみ)には注意する 【備考】 ※つばさキャット終了後からの参加です。 ※篠崎あゆみの外見・声を記憶しました。 ※病院内一帯に爆音が響きました。 ※マリアの遺体は、下半身が消失した状態でB-2病院内に放置されています。 【キャリコ短機関銃@現実】 1986年にアメリカのキャリコ社(Calico Light Weapons)が開発した民間用カービン。.22LR弾を使用する他、9mmパラベラム弾を使用するモデルや、フルオート射撃可能な公用向けのサブマシンガンがある。 【クレイモア地雷@Fate/Zero】 衛宮切嗣がケイネス・エルメロイ・アーチボルトとの戦いにおいて使用。 『月光髄液(ヴォールメン・ハイドラグラム)』に防がれてしまったが、かなりの威力がある。 |016:[[男はつよいよ]]|時系列|032:[[運命に抗うもの]]| |012:[[皆の世界をまもるヒト]]|投下順|014:[[幻物語]]| |&color(cyan){START}|篠崎あゆみ|037:[[悪がもう一人の自分をつくる(前編)>悪がもう一人の自分をつくる]]| |&color(cyan){START}|&color(red){マリア}|&color(red){DEAD END}| |&color(cyan){START}|戦場ヶ原ひたぎ|035:[[おまもりらんさー]]|

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