キャスターであるジル・ド・レェは、自分が人を殺した直前をその目に焼き付けながらも臆する事がないどころか、興奮しながらわくわくとした感情が沸く目をした少年に目を惹かれた。
その目はまるで先程殺した巽完二には見る事の無かった自分を鏡合わせをした目であったのだから。

「僕――、いや俺の名前は刻命裕也だ」

そして殺人者、しかも人間から見たら化け物に近い自分を目にしながらも堂々とする態度にキャスターは刻命を気に入ったのであった。
マスターであるならば理解の出来るマスターが欲しい、それはサーヴァントも人間も当たり前の感情であった。

「よろしくですユウヤ、この私ジル・ド・レェはアナタの様な理解ある者を探しておりました
アナタと出会えるまでは臆病なエサにしかならない少年2人に戦闘狂の騎士、私を騙す愚か者にしか出会えないのでした
この出会いはサーヴァントとして我が召喚されてから決められた必然的な出会いなのでしょう」
「青髭にそう言われたらなんか俺もそんな気がしてきたぜ」

仲良く組む握手。
それはお互いが認め合う者同士の友情の芽生え。
それがこの場で生まれたのであった。



刻命の同行者であった遠野美凪は当然ながらそんな反応はする事が出来なかった。
理解出来ない、人を殺したキャスターに恐怖を抱く。
いや、普通の一般人の反応としては美凪が正常であり、刻命の反応の方が異常であるだろう。

そして人殺しをする事に躊躇いがない事がわかっていながらも、わかってくれると信じていた刻命にもキャスターと同じくらいの恐怖があった。
何故そんなに殺しに胸を躍らせるのか、何故そんなに人殺しを許容出来るのか、何故あんな化け物を受け入れられるのか。

――何より同じ人間ながらこの理解の差に一番の恐怖があった。

「刻命さん!!」

今ならまだ止められるかもしれない。
今ならまだ届くかもしれない。
バトルロワイアルの場で始めてあったその人の名前を呼ぶ。
刻命が青髭という鬼に、死という闇へ捕らわれる前に――。
刻命が美凪に振り返る。
良かった、まだ刻命の耳に自分の声が届いた事に美凪は安堵した。
歪んだ思考を断ち切らせて、真っ当に生きてもらう事を未だ満たしていないのだから。
これが人間の在り方という事を思い出してもらいたいが為に。

「ん?あぁ、邪魔だこの女は」

しかし刻命の出した返事は美凪をきっぱりと拒否する氷以上に冷たい言葉であった。
このバトルロワイアルという場を2人でまわった情などなく、本性をただ剥き出しにしただけの目と顔、つまり表情であった。
その目に美凪は人間はこんなにも恐ろしい目が出来るものなのかと疑った。

「おお、ユウヤ!アナタは短い時間ながらも共に冒険をした仲間をいとも容易く裏切れるのですか!その非情さ!私のマスターに相応しき度量ですねっ!」

キャスターは刻命の返事にとても喜んだ。
自分の理想のマスターがまさに目の前に現れたのだから。
完全にキャスターにとって刻命はこっち側の人間というのを感じ取った。

「サンキュー、青髭」

刻命が当然とばかりにキャスターに手を振り合図をする。

(刻命さんの事はもう無理なのでしょうか……?)

もう声は届かない。
目の前の青年とは既に日本と地球の裏側のブラジル並みの距離が開いている。
美凪とキャスターに至っては日本と太陽以上の距離が開きがあるのでまず耳を貸さないであろう。

「……」

逃げ出さないと。
美凪の心にはじめてその選択が浮かんだ。
が、刻命には武器はないがおそらく強い力を持っているであろう。
キャスターは見知らぬ青年を素手で殺す力に、化け物を呼び出す術が使える。
美凪にはどちらにも勝つ事はおろか、逃げる事でも刻命には負けるであろう。

しかし刻命にはなく自分には未だ有利なものがある。

(デイパック……。でも……)

刻命の支給品には拳銃の類はないただのガラクタ同然の物しかないのは美凪は知っている。
だがキャスターの支給品はどうだ?
自分のデイパックどころかそこに転がっている青年のデイパックすらその手にある。

(私のデイパックには確か……)

刻命と出会う前。
支給品を確認した時に中にあった物を思い出す。
棺と人の名前が書かれた複数の名札。これは特に役に経ちそうにはない。
だが、22口径ゴム弾拳銃という武器が美凪には支給されていた。
アンチスキルの使用する暴徒鎮圧の為に使われる銃であり、人を殺す威力はなく助骨が折れる程度の武器であった。

(あれは弾がゴムだから人を殺せるわけはないけど脅しぐらいには使えますね)

デイパックに手を伸ばす美凪。

いくらあの化け物でも刻命さんを狙おうとすれば盾になり隙があらわれるだろうと計算をしながら。
慎重に素早くデイパックに手を突っ込み、拳銃を手に取る。
どのくらいの時間がかかるだろうか?
開ける時間を含むと3〜5秒といったぐらいだろうか?
いや、焦って1秒ぐらいのタイムロスを許すかもしれない。

美凪は今緊張の真ん中であった。

そして、緊張の中デイパックを開ける。
さりげなく、さりげなく、さりげなく。
見られない様に祈りながら。










「何をしている小娘風情がっ!」

手を突っ込む瞬間。
キャスターの怒声が響く。
キャスターにとって美凪はエサでしかない。

そのエサが抵抗しようとするのだ。
エサが自分を襲おうとするのだ。
怒りのボルテージが噴火の勢いで湧き上がった。

「我が手先に喰われなさい!」

親友から譲りうけた魔本『螺湮城教本(プレラーティーズ・スペルブック)』を開く。
魔本が黒く光り、力が溜まる光景が目に付く。
美凪がしまったと思った時には背を向けて逃げ出していた。

「はぁ、はぁ……、はぁ」

振り返ると深海の水魔の触手が美凪を襲っていた。

触手の速さは自分が走る速さより幾分か速い。
鬼ごっこであったならば、すぐに追いつかれていたであろう。
しかも振り向いた瞬間は当然速さが遅くなるわけだ。
人間ならば当たり前だ。





だが美凪にとってはそれが幸運であった。
キャスターと刻命にとってはそれは小さな誤算だった。
本当に小さなもので、キャスターにとっては誤算にも入らないのかもしれないが。

「ぁっと」

振り向き様に足がもたれて体制が崩れる。
一瞬体が宙に浮き、体がアスファルトと接触した。
デイパックが開いた瞬間、中身が何か1つだけ落ちた。
膝には怪我が出来た感触があった。
皮膚が破れて流血する。
やがてそれはかさぶたとなる。
彼女がかさぶたになるまで生き長らえるかはわからないが。

しかし怪我と引き換えに触手は空を切った為、触手は何も捕まえずに消滅した。

「運の良い小娘がっ!」

だがこんな偶然は1度のみだ。
しかもデイパックから飛び出たのは棺。
22口径ゴム弾拳銃が出ていたなら抵抗は出来ただろう。
だが棺は重くて女の子1人で持ち上げる事は不可能だ。
別に持ち上げるわけではないのだが。

「ごめんね遠野さん、お詫びといっちゃあなんだけど俺は真っ当に参加者と主催者を青髭と殺っていくからその犠牲になってくれよ」
「ユウヤの優しさにこのジル・ド・レェ感激です!あぁ、ジャンヌよこの世界は人々に優しさという感情があるのですねぇ」

狂った会話を続ける2人。
既に2人の間では美凪は死んだも同然なのだ。
逃げても無駄、デイパックに手を付ける隙すらない。

美凪は悟る。
これは将棋でいうところの『詰み』であると……。
絶対にひっくり返せない状況。
負け、敗北、死亡の確定。










「え?」

しかし美凪は幸運に恵まれていた。
確かに22口径ゴム弾拳銃がデイパックから出ていたら抵抗は出来ただろうがおそらくそれだけ。
深海の水魔に襲われるなり、腹を貫通させられるなり、刻命に首を締められたりする結末しかなかっただろう。

しかしデイパックから転がったのは棺。
棺というのは同然ながら『死体を収める箱』だ。
この死体がもし特別な死体だとしたら?

「…………」

棺からはユラユラとした男の様なミイラが姿を現す。
誰がこんな事態を予測出来たであろう。
美凪も刻命もキャスターも謎の第4者の出現にポカンとしていた。

「ミイラさん……?」

最初に我に帰ったのは美凪であった。
ミイラの意図はわからない。
だがミイラは美凪を護る様に、壁の様に立ちふさがっていた。

「逃げろって、事ですか?」
「…………」

ミイラは振り返って美凪を見る。
表情は青白い。
だが、手はグッとポーズをしている。
『ここは俺に任せろ!』とでも語るかの様であった。

「でも……」
「…………」

ミイラはしゃべらない。
だがミイラの言いたい事は伝わってくる様であった。
『どうせ俺は既に死んだ人間だ』と。

「ご、ごめんなさいミイラさん……」

美凪はデイパックを握る。
自分を守ったミイラの為にも生きてこのバトルロワイアルで主催者に対抗しなくてはいけない義務を強くしっかりと抱きながら。

危機一髪。
美凪は、――というか誰も予想もしなかった救世主の登場に命を助けられた。
偶然は二度続き、美凪は刻命裕也とキャスターから膝の怪我という代償だけで逃げられたのであった。



【E-6 学生寮周辺/黎明】

【遠野美凪@AIR】
【装備:なし】
【所持品:支給品一式、たくさんの犠牲者の名札@コープスパーティー、22口径ゴム弾拳銃(6/6)@とある魔術の禁書目録、ゴム拳銃の弾丸(36/36)】
【状態:膝に怪我】
【思考・行動】
1:ミイラさんの行為を無駄にしない為、生き抜く。
2:仲間を探して主催者へ対抗する。
3:刻命さん………。
※美凪ルート確定寸前からの参戦。



「ちっ、なんだよあいつつまらねぇ」

刻命は『生命の終わる瞬間』に強い興味を抱いている。
だが、どうせなら人間の生命をという気持ちがこのバトルロワイアルの開始から大きくなっていた。
それなのだが、遠野美凪を逃がし残ったのはミイラなどという既に死んだ人間だ。
死体が立っているだけなのだ。
死体の死なんかに興味など抱かない。

「不愉快だ!あんな死体風情がエサを逃がすなど死に値する!」
「…………」

キャスターが頭を掻きながら暴れる。
先ほどからキャスターが美凪といい、ミイラといい上手くいかない事ばかりが続いていたのだった。

だが驚かされたのはキャスターであった。

「ぐぁぁ!?」

ゾンビはハリセンを手にし、キャスターへ強い力で叩きつけた。
予想しなかった攻撃に予想しなかった威力にキャスターは大きく怯んだ。

「この野郎!」

刻命がハリセンでキャスターを叩いたばかりのゾンビの背中を蹴りあげる。
体が若干『く』の字になり、地面に叩きつけられる。

「…………」
「はん、殺し直してやるよ」

頭を何回も踏みつけ続ける刻命。
ミイラは最初こそ抵抗する様に頭を上げようとしていたが、だんだんと気力も蹴りと共に地へ落ちていったのであった。

「血が出ないとかつまらねぇなこいつ」
「ユウヤ、このミイラはどうしましょう?我が使い魔にでも殺させましょうかね?」
「いんや、皮肉に殺してやるよ」

と刻命はミイラの入った棺を引っ張ってきた。
キャスターは刻命の考えに頭を?にしていた。

「それがなんなのですかユウヤ?」
「青髭がこれでミイラをぶっ叩いてやれよ。
自分が眠っていた棺で撲殺で眠らされるなんて皮肉混じりで面白いと思わないか?」

キャスターは理解する。
同時に刻命の考えと自分の思考はやはりそりが合うと共感を抱く。

自分を生かすマスターは刻命だけだ、キャスターはこの男と共に戦い、ジャンヌを復活させる事を望んだ。

「それは面白いですねユウヤ、では棺を渡してくださいユウヤ。一撃でこのミイラをやりますぞ!」

キャスターはサーヴァントの力で棺を持ち上げる。
ミイラの抵抗はなし。
刻命とキャスターは共に笑い合った。



――ガンッ!!



撲殺の音にしては大きすぎる音。
ミイラは棺により頭を殴られ、変に跡が付いていた。
やはり血は流れない。

「皮肉だなぁ青髭」
「素晴らしい光景ですねユウヤ!」

刻命の言う通り、ミイラが眠っていたその棺によって、ミイラは完全に眠ったのだから。
それは皮肉以外の言葉では表せなかった。

「くっくっくっ、よし青髭!」

刻命はキャスターに向き合い手を出す。

「改めて刻命裕也だ」
「私はキャスターのクラスのジル・ド・レェ、青髭と呼んでくださいませ」

2人はお互いを尊敬し合っていた。
それは確かに大きな絆が生まれた瞬間だった。

「ジャンヌ、あなたの復活はこのユウヤと共に必ずや成し遂げてみせましょうぞ!」
「良いぜ青髭、俺は人を殺せればそれで良い。願いはあんたが叶えれば良い」
「器も大きいですねユウヤ」

2人は長年付き従ったパートナーの様に仲良くこのバトルロワイアルの地を歩くのだった。
信頼マーダータッグ。
この2人はこれからどの様な行動をし、どの様な活躍を見せるのか。


巽完二とミイラの死体がこの地に2つ転がって約6時間に渡る戦いは幕を閉じた。



【ミイラ@リトルバスターズ!  死亡】



【刻命裕也@コープスパーティー】
【装備:なし】
【所持品:支給品一式、テレビの世界のメガネ@ペルソナ4、SOS団特製すごろく@凉宮ハルヒの憂鬱、犬の捜索願いの紙@めだかボックス】
【状態:健康】
【思考・行動】
1:青髭と共に参加者を殺していく。
※本編開始前からの参戦です。



【キャスター@Fate/Zero】
【装備:螺湮城教本@Fate/Zero】
【所持品:支給品一式、ランダム支給品×2、手錠@現実、巽完二のデイパック(支給品一式、ランダム支給品×2)】
【状態:返り血(大)】
【思考・行動】
1:ユウヤと共に参加者を殺していきジャンヌを復活させる。
2:たくさんの参加者を贄にして魔力回復。
※『プレラーティーズ・スペルブック』での大海魔化はできません。
※『ペルソナ4』の世界の情報を得ました。
※龍之介に召喚される前からの参戦なので、サーヴァントのことを一人も知らない状況です





寮にて桜井智樹に攻撃を与えた天城雪子は寮から少しずつ離れていた。
一応雪子は智樹を殺したと勘違いをしているが、もう少しで発表される放送でまだ殺していない事に気付くであろう。
今はそんな話は関係ないのであるのだが。

「早く、早く皆殺しをしないと」

9のPDAを持つ雪子は震えていた。
皆殺しをしなくては自分が死んでしまう。
だから自分が何人もの人物に手をくださないと脱出出来ないと思い込んでいるのであった。
いくら最後の1人になっても人を殺さなかったから自分も死ぬなんて事は雪子にとって恐怖でしかなかったのだから。

自分は先ほど男の子を殺した。
だからもう人を殺し続けないと償いが出来ないのだと思い込んで。

本来はシャドーと戦う時にしか使わないペルソナを自分が生きる為に人間を殺す私利私欲に使うのだから。
赦されない事だろう。
人を護る力を人を殺す力として使っているのだから。

「鳴上君や花村君まで来ている。しかもあの足立刑事までいる」

雪子の仲間である自称特別捜査隊と戦うのは嫌であったが、あの強敵の足立刑事まで参加している。
あの時はみんなで力を合わせて戦ったから勝てたものの、自分1人なら適わないだろう。

「千枝とりせちゃんとクマ君ばっかりズルいよ」

雪子は仲間のこの3人を恨んだ。
特に仲の良い千枝が来ていない事には一番雪子にとっては不服なところであった。
どうして自分がまたこんな事に巻き込まれなくてはいけないのだと。

「それはともかく誰にも会わないな……」

雪子が自分が狙う標的を探しているが誰も居ない。
しかし突然、大きな音が響いた。





――ガンッ!!

キャスターのミイラを撲殺させた音。
それなりに離れた位置の雪子の耳まで響いた。

「寮の近くから?もしかしたら怪我した人が居るかもしれない」

そして自分がトドメをさせればそれで良い。
雪子は寮の周辺へ足を戻らせて走りだした。



  ◆  ◆  ◆



「な……?」

怪我をしてトドメをさす様な人物など居なかった。
居た、いやあったのは既にトドメをさされたミイラと――そして仲間の巽完二の死体が転がっていた。
しかも完二の体からは血が溢れるほど流れていて体の中身が浮き出ていた。

「完二君っ!?」

完二もペルソナを使ってシャドーと戦う者。
しかも自分よりも完二の方が強いし頼りになる。
そんな彼が既に殺されていた。

恐怖、絶望。
雪子の精神が追い込まれていく。

「化け物?鬼?怪物?……ミイラが居るんだ!有り得ない事じゃない!」

バトルロワイアルの説明をされた時、薄暗くて参加者全員の姿など見てないし、わかるはずもない。
だが、こんなグロい死に方をさせた人物が当然あの中に居たはずなのだ。

「ごめんね完二君、本当は埋葬とかしてあげたいのだけれどごめんなさい」

仲間であり、親友だった男に涙を流して頭を下げる雪子。
自分もこんな風に殺されるのは怖くて怖くて……。
しかも自分は今は殺す側に居るのだ。

「それでも私は生きたいから……」



【天城雪子@ペルソナ4】
【装備:干将・莫耶@Fate/stay night】
【道具:支給品一式×2、ゼロの仮面@コードギアス 反逆のルルーシュ、9のPDA@シークレットゲーム-KILLER QUEEN-、ランダム支給品×2】
【状態:疲労(中)】
【思考・行動】
1:PDAの首輪解除条件に従って行動する=皆殺し。
2:完二君……、みんな……。
【備考】
※足立戦終了後からの参戦です。
※桜井智樹を殺したと思っています。
※桜井智樹のデイパックの中身を回収しました。
※ペルソナはコノハナサクヤで、スキルは威力の大きいものほど体力を消費します。


【棺@リトルバスターズ!】
地下迷宮に眠るミイラが入った棺。何故か中のミイラはハリセンを持って直枝理樹を叩いたりする。ミイラの正体は不明。


【たくさんの犠牲者の名札@コープスパーティー】
天神小学校で亡くなった人達の名札。


【22口径ゴム弾拳銃@とある魔術の禁書目録】
アンチスキルの使用する暴徒鎮圧の為に使われる銃であり、人を殺す威力はなく助骨が折れる程度の威力の武器。



セッキン 時系列 繰り返し
幻想会話 投下順 アーチャー時を越えた遭遇
終わりのクロニクル 遠野美凪 That is the question
終わりのクロニクル 刻命裕也 零れたカケラ達
終わりのクロニクル キャスター 零れたカケラ達
天城雪子は笑えない 天城雪子 輝きのトモキ

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最終更新:2012年12月29日 20:49