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イレギュラーな存在である剣士のサーヴァントであるアサシンの気持ちは高揚していた。

本来は山門を仮の依り代にしている為、アサシンは移動する事に制限がかけられている。
ただ、侵入者を殺す為だけにキャスターに召喚された存在であるのだから。
強者と戦いたい血を持つアサシンには退屈な日々であったがそれも解放させられた。

「相沢祐一は再戦相手、セイバーとも再戦相手と……
なら私は誰と戦おうか」

一応サーヴァントは全員揃っている。
自分とわざと引き分けを狙いに戦いを挑んできた赤い槍遣いの青い騎士ランサー。
キャスターが最も警戒をする最強の英雄のヘラクレスが正体のバーサーカー。
違反行為を起こし、自分を召喚させたアサシンにとっての『女狐』のキャスター。

他アサシンの知らぬサーヴァントにライダーとアーチャーのサーヴァント。
そして謎のサーヴァントらしき名を持つ真アサシン。

この辺の相手はアサシンとて納得の出来る対戦を出来る強者であろう。

「ただここの参加者は皆が強いわけではないらしい」

浮かぶのは相沢祐一が逃がした音無という少年。
名簿の音無結弦という名であろう。

あやつは完全な一般人であった。
いや、相沢祐一も一般人であろう。
ただ手に持つ宝具はサーヴァントのそれであろう。

「この刀とて宝具に近い刀の様だがこれは宝具ではないな
刀というよりとても生き物に近いな……」

アサシンは本能的に手に握る斬魄刀である千本桜がただの武器ではなく、宝具でもない事に直感的に感じ取った。

普通であるなら人間に宝具なんか扱えるのか?
宝具と持ち主が離れる事などあるのか?

「私が召喚された世界とは随分違うおかしな島だな」

アサシンの脳内に1つの考察に至った。

この島のバトルロワイアルは聖杯戦争で人間も混ぜたものなのではないかと。

1人1人に能力や宝具を用いる人間が集められている殺し合いになるのではないかと。

相沢祐一にはあの木刀が、

音無結弦にはあの銃が、
アサシン
自分にはこの刀が。

宝具無き者に宝具を与えて殺し合うのではないかと。

「つまりこの刀は宝具からは遠い宝具という事か
どんな者でも扱える簡略的な宝具という事であると」

それを主催者が望み、その為に自らが喚ばれたのだとしたら。

「なら、私はこの刀と共に行く先を見つけよう」

それが摂理であるのなら。

適わなかった聖杯戦争での自らの満足の行く戦いを行おう。

  ・・・・・・
この佐々木小次郎が。



【D-5 森/早朝】

【アサシン@Fate/stay night】
【装備:千本桜@BLEACH】
【所持品:支給品一式 ランダム支給品×2】
【状態:疲労(小)、健康】
【思考・行動】
1:強い者の為に刀を振るう。
2:相沢祐一といずれ決着を付ける。
3:相沢祐一の手がかりを元に強い者と戦う。
4:自分の行く先を見つける。
【備考】
※セイバールートのセイバー戦以後からの参戦。
※一応燕返しは出来ますが物干し竿がないと本来の力は使えません。
※このバトルロワイアルを特殊な聖杯戦争だと思っております。



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ああっ、侍さまっ アサシン 光と絶望の境目
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