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その視線は、冬の空気のように冷え切っていた。
某有名RPGには『いてつく波動』とかいう技があるが、それで例えると『いてつく視線』だろうか。
いずれにしても、溶かすにはかなりの時間を必要とすることが予想されるほどに、その視線は冷えていた。
何を問いかけても、何を尋ねても、帰ってくるのは視線だけ。
まるで感情まで凍らせてしまったかのように、視線をこちらに向けてくるだけ。
何故なのか。唐突にそう思った。
何故、自分の心を氷漬けにしてしまえるのか。
自分自身よりも優先すべきことが、他にあるとでもいうのか。
言葉にならない、だけど確かに胸の内にある思いを視線に込めてぶつける。
そして長い時間が経った。
不意に、視線ではなく言葉が返ってきた。



――全ては世界の為に――



■■



目を覚まして最初に視界に入ったのは、俺の部屋の物ではない天井だった。
どうやら夢を見ていたらしい。妙な気分だった。
例によって何も覚えていないが――体が冷え切っていた。
ニンフが心配そうに寄ってきてくれ、病気にかかった動物を見るような優しい目つきで俺を眺めた。
その後俺にいくつかの質問をし、異常がないことを認めると湯呑みを渡してきた。
俺を心配する気持ちを茶葉に混ぜて淹れてくれたお茶は、朝比奈さんのものには劣るが、それでも美味かった。
ゆっくりと飲み下すと、体が底から温まっていくのがわかった。
ついでに支給品だったマフィンを食べてから、改めてニンフに謝辞を述べた。
するとニンフは若干照れたように顔を赤らめながら、傷の程度を聞いてきた。
そういえば腕をナイフで刺された記憶があったが、休んだおかげで痛みはほとんどない。
ニンフは手当に慣れているらしく、腕には包帯がきれいに巻かれていた。
状況を聞くと、戦闘で気絶してしまった俺を、ニンフがかついでここまで来たとのこと。
いたいけな少女にそんな過酷な労働をさせるなんて最低だぞ、と自分を戒めつつマフィンをほおばっていると、唐突に音が響いた。
デバイスを見ると、[06:00]の表示。放送の時間だった。
放送が流れるにつれて、ニンフの笑顔は少しずつ消えていった。
ろくでもないな奴等だ、と罵ってやりたかったが、無駄なことと悟って握り拳を固くするにとどまった。
ニンフと俺、互いに知り合いが呼ばれなかったことが唯一の救いだった。
それでも放送が終わる頃には、ニンフも俺も、笑顔を浮かべてはいなかった。
ただ一つ、気がかりだったのは姫萩咲美さんのことだ。
彼女は、認めたくはないが死んだ筈だ。
しかし放送で名前を呼ばれることはなかった。何故だろうか。
ニンフに尋ねても「こっちが聞きたいわよ」と困惑しているので答えは出ない。
ずっと考えていても仕方がないので、保留にしておく。
そして俺は、十四人の犠牲者に黙祷を捧げてから別の思考を開始した。



俺は長門に殺されかけた。
曲がりなりにも『SOS団の長門有希』を知る人物なら、そう聞いてどんな感想をもつのだろうか。
例えばハルヒ――まあ、あいつは信じそうにないな。
長門がそんなことをする筈がないと、どこかの総統閣下よろしく熱弁を振るうに違いない。
朝比奈さん――確か長門のことは苦手だったはずだ。
信じるでも疑うでもなく、百獣の王を目の前にした愛玩動物のように怯えてしまう姿が目に浮かぶ。
古泉――この軽薄超能力者に意見を求めるのは愚の骨頂だ。
薄ら笑いの仮面を着けたまま、白々しくも「それは御災難でしたね」とか言うのだろう。

そこまで考えて、変人揃いのSOS団員に意見を求めるのは筋違いだと気付いた。
やはりここは一般人かつ常識人の――誰だ?
鶴屋さん――ハルヒと仲良くなれる稀な存在は一般人と呼べるのだろうか。
谷口――あいつを常識人と呼ぶのは俺の中枢神経が拒否しているので却下する。
国木田――あたりさわりのない回答しか返って来るまい。


駄目だ。まともな感想は期待できない。
俺の周りには『一般人かつ常識人』という簡単な条件さえクリアできない奴ばかりだった。
そもそも長門を知る人物が少ないのだろうか。
谷口の話によれば北高内では朝比奈さんほどではないものの人気があると聞いているが。
まあ、もし出会うことがあれば即刻諦めろと言ってやるね。
俺の雀の涙並みの経験から断言するが、長門と付き合うのは旧約聖書を丸暗記するくらい難しい。
会話の最中も能面で、交わすのは端的な言葉のみ――そんな彼女が欲しいか?
俺は間違ってもYESとは言えない。
「……やれやれ」
論点がずれていることに気付いて、深くため息をつく。
長門を彼女にしたらだとか、そんなことはどうだっていい、重要じゃない。
俺は心機一転して、長門有希という少女と俺との関係を思い返すことにした。


未来人に超能力者、そして宇宙人。
大人しいとか照れ屋とかそんなギャルゲーの属性なぞ軽く超越しかねない存在。
サンタクロースと同じように、多くの子供たちは小学校高学年にもなればその存在を否定するのだろう。
宇宙人もどきみたいなあだ名を持つ俺もその一人だ。
高校に入ってからもその考えは変わることなく、神秘の世界とやらとは絶縁でいるのだろうと思っていた。
だが実のところ、俺は一滴の油が大海に跳ねるように、超常の世界へ足を踏み入れていたのだ。
涼宮ハルヒの精神的な支え。
そんな不名誉で不自然な肩書きを天の川の星の数だけ貰ったとして僅かも嬉しくないが、生憎と俺は貰える物は貰っておく主義だ。
ともかく、その肩書きを知るまでの過程で出会った三人の超常存在。
未来人の朝比奈みくる。
超能力者の古泉一樹。
そして、宇宙人の長門有希だ。
この三人は、ハルヒが世界にもたらしている影響について干渉ないしは観察を行っている。
とはいえ、『SOS団というお遊び集団の裏には、世界を守る者たちの孤独な戦いが』――というわけでもない。
当事者とはいえグッドスマイルこと古泉のように説明は上手くないので簡単に言わせてもらうと。

『ハルヒが世界を変えたいと望まないように努力する』――ニュアンスとしてはこんな感じか?

曰く涼宮ハルヒには世界を思い通りに変化させる力がある。
ここの細かい考え方は三人とも微妙に違っているから何とも言えないが、傍若無人な能力であることは間違いない。
映画撮影の時を例に挙げてみる。
喋る猫が欲しいと思えば三毛猫がふてぶてしく喋った。撮影に桜が欲しいと思えば秋だろうが桜が咲いた。
朝比奈さんにビームを出してほしいと思えば、実際に朝比奈さんは目からビームを出した。
言葉にすると今一つ伝わりにくいな。
極端な例を言っちまえば、ハルヒが「世界なんて要らない」と思えばそうなる。
世界は出来てから今まで長かったなーなどと感慨に耽る間もなくその存在を無くしちまう。
以前の俺を筆頭とする一般人は信じないだろうが、現在の俺は信じている。
神人やらTPDDやら情報操作やらを見て、触れて、感じてしまったからには信じるしかないだろう。
古泉も朝比奈さんも長門も、それぞれの思想で、それぞれの方法でハルヒを取り巻く環境を造っている。
ハルヒが世界のバランスを崩さないように、陰で東奔西走しているのだ。


――だけど、それは長門が殺し合いに乗る理由にはならない。
難しい単語を羅列したがるただの無口な高校生のように見えても、長門には感情がある。芽生え始めている。
それは改変された非日常的でない世界からもわかる。
無機質で無感動だった少女は、乾燥地に生えた植物のようにゆっくりだが確実に成長を遂げているのだ。
そんな長門のことを邪魔する理由なんてない。
断固として言おう。
ない。


どこまでも冷静な長門のことだ。どうせハルヒを生き残らせて、世界を改変させようとでもしているんだろう。
ああ、俺も一瞬だがそれを考えたさ。だけどすぐに気付いた。
手を他人の血で染める方法なんざ、無意味にも程があるってことをな。
もし長門の努力の甲斐あってハルヒがこの殺し合いで優勝したとする。
その後に待っているのは、ハルヒが思惑通り世界を変えてのハッピーエンドなんかじゃない。
むしろ人間失格の作者も真っ青のバッドエンドだ。
ハルヒは恐らく、いや確実に世界に絶望する。
そして「世界なんて要らない」と思い、思うがままに世界は改変される。
あるいは超巨大な閉鎖空間が出現し、今この世界と入れ替わってしまうかもしれない。


長門一人が殺し合いに乗っても根本的な解決にはならないということだ。
結局のところ、殺し合いの根底そのものを引っくり返さなければならないのだ。
「くそっ」
やり場のない怒りが声となって漏れた。
今この場で、主催者の鼻っ柱をつまようじを踵で踏み砕くくらいの勢いでへし折ってやりたかった。


だが落ち着こう。
今必要なのは、戦況に応じて見方を切り捨てることも厭わない軍師のような冷酷なまでの冷静さだ。
先決するべきなのは、天上天地唯我独尊を地で行く女こと、涼宮ハルヒとの合流だ。
放送でSOS団員は誰一人欠けていないことが分かるだろうから、そこまでストレスは蓄積していないと思う。
それでも、他人の死に無感情でいられるほど非道でもないだろう。
となれば、善は急げではないがすぐにでもハルヒを探しに出たい。
逸る気持ちを抑えられず、俺はデイパックを無造作に掴み、ニンフに「行くぞ」と言い放ち、民家を出た。


――そして俺が見たのは、道端にうつ伏せになって倒れた少女だった。


少女を俺とニンフの二人がかりで民家に運び込んだ。
俺が寝ていた布団に寝かせるのも不潔だと思ったので、新たに布団を敷いた。
こんな状況でも気遣いのできる男――それが俺だ。
なんてな。ただ気恥ずかしかっただけだ。
少女が目を覚ますまでには、ニンフの淹れたお茶が冷たくなるくらいの時間が必要だった。



■■



ぼうっと目を開ける。霞んだ視界に天井が映る。

「お……目が覚めたか?」

ふと横を見ると、一人の男の人が私を覗き込んでいました。
制服を着ているので学生さんでしょう。風体は些か年寄りくさいように見えます。

「えーっと、大丈夫ですか?」
「……はい」

上体を起こそうとした私を、学生さんは支えようとしてくれました。
見ず知らずの私に丁寧な対応をしてくれるあたり、悪い人では無いようです。

「んじゃまあ、とりあえず……お名前は?」
「ナポレオン・ボナパルトです」

え?と困惑した顔を浮かべる学生さん。ボケに即答できる余裕はないみたいですね。

「キョン?あの女の人目が覚めたの?」
「ああ、お茶淹れなおしてきてくれ、ニンフ」

どうやらもう1人、女の人がいたようです。名前はニンフ……妊婦?
そして学生さんはキョンと呼ばれていました。……どちらもあだ名でしょうね。

「ええと、それで……ナポレオンさん?」
「遠野です」

え?と再び困惑顔のキョンさん。
そのときニンフさんとやらがお盆に湯呑みを3つ乗せて持ってきました。
妊婦さんには見えませんけどね。

「どうぞ、ええと」
「遠野美凪です。高校2年生です」
「ミナギっていうのね?じゃあそう呼んでもいい?」
「ええ、構いません」

どうやらニンフさんはとても気さくな人らしいです。
あるいは私が気を使わないようにしているのかもしれませんね。
会話をする私たちをよそに、ハテナマークが5つは浮かんでいるキョンさん。
助けてくれたのは事実ですし、これ以上ふざけるのも可哀そうですね。

「キョンさん、でしたか」
「え、ああ、そうです」
「助けて頂いてありがとうございます。このご恩は忘れません。
 お礼と言ってはなんですが、この拳銃をお渡しします」

そういって、デイパックから出した拳銃を押しつけるように渡しました。
キョンさんは心底ビックリしたようで、口をあんぐり開けています。

「ちょ、これって拳銃じゃないですか!?」
「私の支給品です。ですが非力な私よりもキョンさんが持っていた方が意味があると思ったので渡しました」

キョンさんもニンフさんも、黙りこくっています。
私が急に饒舌になったことを訝しんでいるのでしょう。でも構いません。

「それと、いくら私が倒れていたからといって、すぐさま助けようとするのはあまりに不用心です。
 危険人物だったらどうするんです?
 せめてデイパックを没収しておくなり、拘束をしておくなりするべきだと思います」

本意ではないけれど、二人の不用心な点を責めたてさせてもらいます。
それは自分と同じ過ちを繰り返さないようにするため。
刻命さんのように、一見普通に見えて実は危険な人物の犠牲者を出さないため。

「私は数時間前に、刻命裕也さんという高校生と行動をしていました。
 その道中で化物じみた大男に襲われて、逃げてきたのです。
 刻命さんは実は危険な考え方を持つ人でした。もし私がそんな人だったら、と考えましたか?」
「それは……」

黙ってうつむくキョンさん。表情を硬くするニンフさん。
これで不用意な行動は慎むでしょう。責めるのはこれくらいにしておきましょう。
最後に言うことは決まっています。


「けれど、助けてくれたことには本当に感謝しています。
 お米券進呈~はできませんけど、一緒に主催者へ対抗しましょう」


はっとしたように、キョンさんが顔を上げました。ニンフさんも顔を緩ませています。
私が右手を差し出すと、ニンフさんが飛びつくようにして両手でしっかと握りました。
キョンさんもほっとした様子です。
どうやら、私は良い人たちと出会えたようです。
待っていて下さいね、国崎さん、神尾さん。
そして……刻命さん。


「そういえば、妊婦さん」
「違うっ!ニンフです!」



■■



おっとりしているのか、冷静なのか。遠野美凪と名乗った少女は掴みどころがなかった。
少女の人となりを情報交換で知ろうとしたが、放課後を控えたHRのようになあなあで終了してしまった。
情報交換を終えても遠野さんのマイペースは変わらず、俺は困惑しっぱなしだ。
もしかして、この人も超常現象的な人なのか?
宇宙人とか未来人とか超能力者の類とか。あり得ない話じゃない――

――いやいや、そんなことより行動をしなければ。
出鼻を挫かれてはしまったが、心強い仲間ができたと思うべきなのだろう。
先程は当てもなく飛び出してしまったが、今度は行き先を決めてから進むとしよう。
となると妥当なのは――

「そういえばキョン、これ何?」

――ニンフの声で、思考がストップされる。
やれやれ、とため息をつきたかったが、ニンフを無視するのも忍びないのでとりあえずそちらを見やる。
ニンフが指差していたものは、俺に衝撃を与えるには充分すぎた。
TVや漫画でしか見たことのないような過去の遺物。
黒光りする魅力的な姿は、しかし只の調度品で納まるものではない。
身に刻まれた零から九までの数字を指定することで、遙か遠い異国の地とも通じ合える、文明の利器だ。
今現在こそ稀有な存在となってしまったが、その姿を知る者も少なくないだろう。


そう、それは“黒電話”だった。


物思いに耽ったり新たな参加者との邂逅をしたりで気付かなかったらしい。
俺とニンフと遠野さんの今居る部屋には、黒電話が鎮座しましていた。

「いまどき珍しいな、こんな年季の入った黒電話なんか」
「そうですね、私も初めて見ました」
「へえ、地蟲――じゃなくて、人間はこんな物を使っているの」

黒電話を眺めつつ、俺達三人が閑談に時間を費やしていると。


――ジリリリリリン


けたたましい、と表現するのが相応しい音が鳴り響いた。
俺たちが黒電話に気付くのを、獲物に狙いを定めた猛獣のように待っていたとしか思えない程のタイミング。
渡りに船ともいえたが、手を伸ばそうかどうか迷った。
電話と言えば連絡を取るものだ。もしかしたらハルヒと連絡が取れるかもしれない。
だが、もしこれが罠だったとしたら?
例えば――


――ジリリリリリン


――くそっ、ベルがやかましくって集中できない。
とはいえ女子二人は後ろで鳩が豆鉄砲を喰らったように呆然と黙っているだけだ。
電話のベルのせいかどうか知らんが、頭が痛くなってきやがった。
ハルヒを探しに行きたいし、ハルヒからの電話かも知れない。
いや、そんなまどろっこしいことは考えなくてもいいだろう。

電話を取るか、取らないかという簡単なことだ。
どちらかさっさと決めねばなるまい。


さて、どうしたものか。



【D-6 民家/朝】

【キョン@涼宮ハルヒの憂鬱】
【装備:22口径ゴム弾拳銃(6/6)@とある魔術の禁書目録】
【所持品:支給品一式、ゴム拳銃の弾丸(36/36)、ランダム支給品×1】
【状態:疲労(小)、左腕に刺し傷(処置済み)】
【思考・行動】
0:電話を取る?取らない?
1:ニンフと美凪さんと行動。絶対に殺し合いはしない。
2:SOS団、特にハルヒと合流。
3:姫萩さんが生きている!?
4:長門を見つけたら殺人を止めさせる。
【備考】
※涼宮ハルヒの消失終了後からの参戦です。
※ニンフの気持ちに全く気付いていません。
※ニンフ、遠野美凪の知り合いの名前を記憶しました。


【ニンフ@そらのおとしもの】
【装備:なし】
【所持品:支給品一式、救急箱(中身4割使用)@シークレットゲーム-KILLER QUEEN-、木彫りのヒトデ10/10@CLANNAD、ゲームセンターのメダルの束50/50@とある魔術の禁書目録、ランダム支給品×3】
【状態:疲労(小)、傷(処置済み)】
【思考・行動】
0:どうするの?
1:キョンとミナギと行動。絶対に殺し合いはしない。
2:咲実が生きてる!?
【備考】
※カオス戦(1回目)からの参戦です。
※キョンに対して色々な気持ちが生まれ始めています。より強くなりました。


【遠野美凪@AIR】
【装備:なし】
【所持品:支給品一式、たくさんの犠牲者の名札@コープスパーティー】
【状態:健康、膝に怪我(処置済み)】
【思考・行動】
0:どうしましょうか。
1:ミイラさんの行為を無駄にしない為、生き抜く。
2:キョンさんやニンフさんと一緒に仲間を探して主催者へ対抗する。
3:刻命さんを改心させたい。
※美凪ルート確定寸前からの参戦。
※キョン、ニンフの知り合いの名前を記憶しました。



※マフィン@リトルバスターズ!は全て消費されました。

※D-6の民家で電話が鳴り響いています。
 誰からのどんな電話か、キョン達が電話を取るかどうかは後の書き手にお任せします。


094:ブラッドチューン 時系列 112:disillusion
096:シャングリラ 投下順 098:この大地の果てで(前編)
053:かみのおとされもの キョン 104:君達に届け
ニンフ
069:朱より赤し 遠野美凪
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