あらすじ


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ネタバレ入りまくりの各話あらすじ?つーか解説ですねこりゃ。
全部読み終えてから見て頂けると嬉しいです。以下もご利用下さい。




プロローグ <大天空小娘飛翔>

金髪ポニテ少女“レラ”は、五千メートル上空を飛ぶ超高空要塞“ブリュッセン”の主である。
いまも自分が生きていることを嘆きつつ、それでも愛しの兄の為に頑張らずにはいられない。
そのために、“エウレカ”という化け物を狩るのだという・・・

とにかく、女の子を飛び降りさせたくて書いたお話です。
俺はバンジージャンプが大好きなんですよ。 やったことないけど(ぉ
冒頭を、不気味でよく分からないものにして、対照的に飛び降りシーンが爽快感溢れるものになるよう努力しました。
でも全話通して、そーとー評判悪いですコレ。
状況がハッキリしない、よく分からない、そんな状況こそ作者は好きなんですが、それを魅力的に書くのは難しいですね。
レラ自体にも謎を込めているので、本格的によーわからん話ではあります。



第一話 <混沌 inコロッセオ>

ラングフルクのコロッセオにて、大規模な闘技が行われる。
ニド戦役の英雄“アシュレイ”と、彼の恋人“ヒトミ”もコロッセオを訪れていた。
コロッセオの主役は“アズキ”という女闘士。彼女は対戦相手にヒトミを指名する。
自信満々に、その誘いに応じたヒトミだったが・・・

舞台の解説がそれとなく始まります。三千年代なのに中世風世界、ということが読者の皆様に伝われば、とりあえずOK。
俺はとにかく情景描写が苦手なので、そういったものを避けているうちに出来上がった感じですね。
コロッセオの臨場感だけは伝わっていて欲しいのですが・・・どんなもんでしょうか。
プロローグの登場人物が一切出てこないので、可能な限り新たな登場人物達が魅力的に映れば良いなと尽力しました。
いきなりヒトミが死んで?しまうのは、俺の大好きなPCゲーを意識した結果です。
当初、ヒトミは34に分割されるような展開を考えてました。
ほらほら二倍だぜ、みたいな。・・・うん。死んだほうがいいな俺...w



第二話 <獣と医車〜馴れ初めエヴォリューション>

殺されたヒトミを巡り、教会議員“カッシュ”と対立するアシュレイ。
しかしアシュレイは、大した収穫を得ることが出来ず、途方に暮れていた。
そんなアシュレイを救うべく声をかけたのは“トレマル”という情報屋。
トレマルは、ヒトミを救うことが出来る“医車”の存在をアシュレイに打ち明けるが・・・

読者の皆様に、カッシュを「敵」として認識して頂くのが課題でした。
あとは話の根幹を担う、機械人、医車の定義の解説、ヒトミの過去など説明することが目白押し。
それをキャラ同士の会話で行うことで、ちょっとは読みやすく出来たかなと自負しています。
この手法には今回、最後まで頼ることになりました。



第三話 <御対面カオス>

トレマルから教えられた医車は、生き別れたアシュレイの妹、レラだった。
再会を喜ぶ間もなく、二人の間に広がる心の壁。さらに、教会の戦闘員“エリザ”が襲い来る。

前半の山場ということで、スピード感を重視した話にしました。
ただ、レラについては可能な限り不気味に描きたかったということがあって、
大人のショーみたいな妖しい雰囲気の中で歌わせてみました。
そのあとはエリザとの戦闘に移り、レラの静と動を書いたようなつもりでいます。
アシュレイとエリザについても、戦闘シーンで魅せるぶんラクだったですね。
この二人の過去については、どういうアプローチで紹介すればいいのか分からなかったので苦肉の策というやつです。
トレマルにはかなり詳細な設定があるのですが、ついに入れられず終いでした。無念。



第四話 <我ら神の子 機神の子>

世界統治機構である教会の本部、ユグドラシル。そこで多忙な時間を送るランディは、
久しぶりにヒトミと再会する。続く教会の重役会議で、明かされるヒトミの素性と
教会の新目的とは・・・

未熟な腕を棚に上げ、かねてから一話ごとに主人公が変わるような話を書こうと思っていました。
教会サイドの主人公格としてランディを登場させ、さらに会議という場を設けて、
別の視点からヒトミという人物を描写するのが狙いでした。
もちろん教会という組織、メンバー達も魅力的に描かなければいけない。
気苦労は多かったですが、書いてて非常に楽しかった話ではあります。

クゥライドなる人物の名前だけ出ますが、この時点で既に誰なのか、勘の良い方には
分かって頂けるように書きたかったです。全然出来てませんが・・・
死んだはずのヒトミが教会本部に居る、という意外性も、もっと強調出来れば良かったですね。
書いた当初は一番完成度が高いと思っていた話だったのですけど、そうでもないわ。。。



第五話 <嵐の前の大暴動>

ラングフルク北の大草原に、空港を建設するという特命を受けたランディ、ヒトミ、エリザ。
そこに思わぬ刺客が迫り来る!

ヴァーチャルタイピングとはいかに使うものなのか、それを書いた話です。
ただそれを紹介するだけだと意味がありませんので、巧みにタイピングを使いこなせる
ヒトミはすごくてカッコイイ、という風に話を持っていったはずなんですがどうでしょう。
この話はかれこれ三回目の書き直しとなって、そのたびに刺客の正体が変わりました。
今回、まさかメロンになろうとは、作者もびっくりです。



第六話 <エウレカが泣く恋に>

ようやく念願の、アシュレイとの共同生活を取り戻したレラだったが、
アシュレイの心には根強くヒトミの存在があった。それを知ったレラの胸中は・・・

まず、タイトルがなんなんだこれ?ですね。文法上おかしいのは分かってますよ。
<エウレカが恋に泣く>が正しいです。
ただ僕としては、上記タイトルから、のどかな日常が少女の絶叫etcで壊れていくような
話を事前に想像して頂きたかったのです。

要するに、俺の大好きな某ゲームを、作者としても強く意識したかったわけです。
実の妹が寄せてくる、狂気の愛・・・
とにかく「女 は 怖 い」が僕の信条なので、あえてタイトルを付けるなら、
自分の想いをさらに昇華させてくれた作品に因んだものにするのがベターだと思いました。
下手 ですけど。 あぁ、つまんないですね、本当に。
俺はこれまでの人生、すべて「嘘だッ」で片付けたいんだけど駄目ですか。そうっすか。



第七話 <狂気の医車は平然とやってのける>

深夜、教会本部で暗躍する男、カッシュ。そんな彼に興味を覚える女が居た。

カッシュがまだまだ描き足らないと思ったので、急遽追加したエピソードです。
バリバリ悪者なカッシュ、そこに痺れて憧れてしまったわけですよシスベリアは!めめたぁ。

カッシュをラスボスにすることは早い段階から決まっていたのですが、
この話でも彼の真の目的を伏せ気味にしてしまいました。ごめんなさい。ミスです。
ロスト・アーカイブの説明もろくにやってないしね・・・結局、本来の目的をろくに果たしていない
駄目ぽな話でした。

さてシスベリアですが、彼女はカッシュの理解者として登場させました。
紺沌のナミダというのは、ずばり女達の想いが交錯する話なので、
カッシュサイドにも女キャラは要るだろう、ということで出てきたわけです。
問題はほとんど描いてあげられなかった、ってことですか。ごめんよシスベリア・・・
もうちょっと彼女にウェイトを持たせられたら、またカッシュも違う切り口で描写できたかもしれません。
いちいち反省するしかない今日この頃です。

ところで、昔の女の名前を名乗れ、とシスベリアは彼に言われたわけですが。
どうなんでしょうね、これって。俺がシスベリアなら、こんな男とは付き合いたかねぇです。



第八話

さて、これが最終話なのですが・・・!実をいうと未完でして、アシュレイ達がカッシュに勝利出来た理由、
三つのうち一つしか描いてありません。他のシーンも削りまくりで、クライマックスなのに他より手抜きという事態になってしまいました。
何故か?・・・時間が無かったのです。締め切りというやつは気付けばバックアタックを仕掛けて来るもの。
全滅した・・・
俺としても、悔しくて仕方無いです。近く書き直そうと考えています。
それよりは、紺沌のナミダ第二部を始めるほうが早いかも知れませんが。



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