必殺技解説


南斗獄屠拳(なんとごくとけん)【623B or D】

通称ゴクト。シンを代表する必殺技。
空地問わず出すことができ、弱版(B)と強版(D)が存在する。
リスクやリターンなどはそれぞれ違う。

●地上弱(B版)
出始めには無敵が無いため起き上がり時の切り替えしに使える性能ではない。
頂点に達した後に行動可能。ヒットすれば壁バウンド誘発。
発生が早く判定がめっぽう強い上に、位置が良ければブースト無しでもコンボに移行出来る。
ハート様のみしゃがみ状態でもヒット(ガードも)させられ、他キャラのしゃがみはすり抜ける。
ぶっ放しをガードされても、落下しながら目押しオーラガードができるため反撃を防げることも(空中ガード+E押しっぱなしではダメ)。
しかし、レイの近Cなどオーラガードが間に合わない物もあるので、相手キャラによっては立ち回りで振るのに大きなリスクを伴う。
ガードされてからブーストキャンセルして逃げることも出来るが、貴重なブーストを消費するため多用は禁物。
総じて、ミドル~ハイリスク・ハイリターンな技であることを心得ておこう。

●地上強(D版)
通常ヒットで受身不能状態で斜め上に吹き飛び、カウンターヒットで壁バウンドを誘発する中段技。
ヒットすればそこそこのリターンを得られるが、ブーストキャンセル不可なためガードされると反撃が確定。リターンに対して非常にハイリスクな技。
崩しに中段を用いるのならブーストキャンセル可能な6Aの方が無難だろう。

●空中弱(B版)
多段ヒットの蹴りを放つ中段技。
移動距離、速度は地上版より短い。
主にグレイヴからの空中コンボの締めに使い、ヒット数稼ぎ+星取りからの蓄積起き攻めに移行できる。
欠点は着地硬直が大きいこととブーストキャンセル不可なこと。
外したりガードされた場合、ブーストで移動距離を稼ぐことはできるが、着地硬直は消せないため反撃がほぼ確定する。
基本的にコンボ以外では用いない技だが、JBを出そうとして暴発することがあるので、コマンド入力には要注意。
もう一つの使い道として、低空で出す多段中段としても機能。
低空ダッシュJBから出せば、相手が読みきっていない限りガードは困難となる。
トキなど気絶しやすいキャラが相手の場合、

【蓄積コン(12~14ヒット)>起き攻めJB>空中弱獄屠】

と起き攻めした場合、JBがガードされても獄屠拳が当たれば気絶させられるため、リターンは大きい。
ただし、当然ハイリスクなため多用や過信は禁物。

●空中強(D版)
空中で出るだけで、性能は地上版とほぼ一緒。
着地硬直が少し大きくなっている模様。
一見、地上版以上に存在意義に問われそうな技だが、壁コンでグレイブから〆に使うことで星を取ることができる。
弱版と同じく、JDの暴発として出ることがあるため注意。

南斗旋脚葬(なんとせんきゃくそう)【214B】

発生の遅いスライディング。通称スラ。

ブーストを使うと画面端まで伸びる高速スライディングになる。しかし、ブーストするタイミングが遅れるとヒット(ガード)していなくてもブーストキャンセル扱い(ゲージ50%消費)になってしまうため注意。
動作途中から姿勢が低くなるため、打点の高い技をスカしながら攻撃出来るが、使い道は少ない。
2D先端をガードされた時にこれでキャンセルすると、ジャンプで逃げようとした相手には引っかかり、ガードされても先端当てなら反確の状況は少ない。
逆に言えば、ガード時に密着してしまうと反撃が確定するため要注意。

南斗迫破斬(なんとはくはざん)【214C】

その場で下から上に腕を振り上げる斬撃技。通称ハクハ。

発生は遅いが上半身が無敵で判定は広く、強い。一部の飛び道具(ケンシロウの闘気、サウザーの南斗爆星破など)を跳ね返すことも出来る。
置いておく感覚で牽制に使うと強烈だが、空振りをみてから反撃を取られることもあるので多用は禁物。
通常ヒットでも北斗ゲージを一個奪え、地上ノーマルヒット時のみよろけを誘発する。
コンボによく使われ、威力がかなり大きいのでダウン追撃でも強力。
技を振り終わった辺りで、空振り時もブーストキャンセル可。

南斗千手斬(なんとせんしゅざん)【236C】(追加攻撃 236C)

多段ヒットする突進技。通称千手。

発生が遅い上にしゃがみには当たらないが、出てしまえば奥義さえも潰す強力判定。
主に威力と突進力を生かしてバニシングストライクからのコンボに使う。
ヒットバックが大きいため全段は当たりにくいが、入ればバニコンの威力が飛躍的に上がるため要練習。
追加入力は発生が早く判定も強いが、髪をかき上げるモーションがキャンセル不能で隙もでかい。
追加入力のみ、通常ヒットでも北斗ゲージを一個奪える・・・が、使い道はほぼ無いに等しいので忘れていいだろう。

南斗流羽矢弾(なんとりゅうはしだん)【236A】

通称羽。コマンド投げのミスで暴発することがある。

相手の気絶値を削るガード不能の飛び道具。ダメージはない。
入力すると強制的に二本発射され、その後はAを押す毎に一発ずつ追加で発射される。
表示される文字が赤くなるほど気絶値が削れており、真っ赤だと小足をあてただけでピヨる。
使い道はハート様と極端に離れているとき、ジャギの設置時くらいか。
一部飛び道具と相殺し、ユダの部下も打ち消せるが、そういう目的で使える性能ではない。
二本目を発射するまではブーストキャンセル不可で、肘を引っ込めた辺りからブーストキャンセル可能。
3発目以降も、肘を引っ込めるまではキャンセル不可。

南斗虐指葬(なんとぎゃくしそう)【相手の近くで 63214A】

追撃可能なコマンド投げ。通称コマ投げ・・・これを通称としていいのか疑問だが。

締め上げつつ手刀で胴体を貫く。発生4F。
シンの主要崩し手段のひとつで、北斗ゲージを一個奪える。
ブーストから出すと(632146+AE)とんでもない位置から投げる。

南斗白燕転翔(なんとはくえんてんしょう)【236D or 214D】

弧を描きながらジャンプする移動技。通称ハクエン。

途中から(頂点付近から)通常技か必殺技でキャンセルできる。
236は前方、214は後方にジャンプする。画像は後ろ白燕。
シンは通常技のジャンプキャンセルが出来ないため、コンボをする上でかなり重要な技。
2Dからのコンボに。壁コンでも出番アリ。
一応動作中に無敵があるが、運がよければガーキャンをスカせるぐらいで、意図的に狙えるものではない。
壁に接した状態で、壁とは逆方向斜め上にレバーを倒すと三角跳びになる。実用性は皆無。


究極奥義


南斗雷震掌(なんとらいしんしょう)【236236C】

地面に腕を振り下ろし、多段ヒットの闘気を発生させる。通称ライシン。

初段をあてると死兆星ゲージを一個奪う。
発生は12Fと少し遅めで威力も少々物足りないが、攻撃範囲が広くコンボの〆に向く。また無敵が発生後まであり。
割り込みに使う技としては発生が遅すぎるため、相手は起き攻めの初段の小パン、小足が無敵状態にスカったのを見てからガードが間に合ってしまう。地上ガードされればほぼ反撃確定。
割り込みに使う場合、隙の大きな攻撃を重ねてきた時か、相手が高めにジャンプしている時にした方がいいだろう。空中でのオーラガードなら、距離が離れるため反撃はされにくい(相手のゲージ状況によっては反確)。

南斗千首龍撃(なんとせんしゅりゅうげき)【214214C】

高速で突進し、無数の突きを繰り出す。通称千首。読み方が千手と同じなので千首龍撃とも。

発生18F(+タメ)+3F。
溜めが可能で、最大溜め版のガードゲージ削りは鬼(キャラ限だがクラッシュ確定)。
最後の一撃を当てると死兆星ゲージを一個奪う。
なおカウンターヒット時にははじめにあたった突きで2つ星を奪う。地上だと星3つ確定。
この技も南斗雷震掌同様、無敵時間が攻撃判定出現後も続く。
組み込むのは難しい威力が高いため、コンボに入れられれば火力が伸びるだろう。

お前の拳では、死なん!【自分に死兆星点灯時 412363214A】

自殺する技。通称サラダバー。台詞は「さらばだ・・・!」だが。

成功すると次のラウンドは星全回復。
発生が非常に遅く潰されやすい。
だが潰すのはあまりにも無粋だろう。
シンが指を差す演出に入ると完全無敵になり、自殺確定(投げに対しても無敵)。


一撃必殺奥義


南斗翔鷲屠脚(なんとしょうしゅうときゃく)【236C+D】

真上に蹴りを放つ二段技。

相手の死兆星が輝いているとき使える。
コマンド投げからも入るので、シンにとってはかなり重要な技。
当たれば周囲に部下登場→「何本目に死ぬかな~」のシーンへ。
二段目があたらないと一撃必殺の演出に移行しない。