大局将棋とは

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大局将棋は、最も多い駒数と盤面を持つ将棋で、盤上遊戯の一種です。 縦横36マスずつに区切られた将棋盤の上で行う。 自分から見て手前の十一段を自陣、反対に相手から見て十一段を敵陣という。 競技者双方が交互に、盤上にある自分の駒を一回ずつ動かす。 駒は209種類[1]あり、それぞれ動きが決まっている。 玉将、鳩槃、鳩盤、天狗、鳳師、麟師、大将、鉤行、鵬師、中師、獅鷹、奔鷲、大師、大旗以外は敵陣に入ると「成駒」になれる。 自分の駒を動かすとき、動く先に相手の駒があるとき、その駒を取ることができる。 成るのは移動が完全に終了した後である(二歩移動できる駒に関しては二歩目を移動した後)。 本将棋とは違い、駒を捕獲し自らの持ち駒にできない。 玉将を取られても太子が残っていれば負けにはならない。 最後の一枚の玉将または太子を詰ませた方が勝利となる。 大将、副将、角将、飛将、猛龍、飛鰐(飛将の成駒)は、それぞれ特定の方向に、自分よりも格の低い駒ならばいくつでも飛び越えて、その飛び越えた駒の味方の駒も含めて全てを取ることが出来る。駒の格は次の順。 1.玉将、太子 2.大将 3.副将 4.角将、飛将、猛龍、飛鰐 5.その他の駒 駒配置
大局将棋は、最も多い駒数と盤面を持つ将棋で、盤上遊戯の一種です。 縦横36マスずつに区切られた将棋盤の上で行う。 自分から見て手前の十一段を自陣、反対に相手から見て十一段を敵陣という。 競技者双方が交互に、盤上にある自分の駒を一回ずつ動かす。 駒は209種類[1]あり、それぞれ動きが決まっている。 玉将、鳩槃、鳩盤、天狗、鳳師、麟師、大将、鉤行、鵬師、中師、獅鷹、奔鷲、大師、大旗以外は敵陣に入ると「成駒」になれる。 自分の駒を動かすとき、動く先に相手の駒があるとき、その駒を取ることができる。 成るのは移動が完全に終了した後である(二歩移動できる駒に関しては二歩目を移動した後)。 本将棋とは違い、駒を捕獲し自らの持ち駒にできない。 玉将を取られても太子が残っていれば負けにはならない。 最後の一枚の玉将または太子を詰ませた方が勝利となる。 大将、副将、角将、飛将、猛龍、飛鰐(飛将の成駒)は、それぞれ特定の方向に、自分よりも格の低い駒ならばいくつでも飛び越えて、その飛び越えた駒の味方の駒も含めて全てを取ることが出来る。駒の格は次の順。 1.玉将、太子 2.大将 3.副将 4.角将、飛将、猛龍、飛鰐 5.その他の駒

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