xvm-mzc ゼイダルス

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xvm-mzc ゼイダルス - (2013/03/04 (月) 00:08:02) のソース

|【型式番号】|xvm-mzc|
|【機体名】|ゼイダルス|
|【読み方】|ぜいだるす|
|【所属陣営】|UE/ヴェイガン|
|【パイロット】|メデル・ザント|
|【装備】|[[拡散ビーム砲]]&br()[[シグルクロー]]&br()[[シグルブレイド]]|

**【詳細】
第二世代に登場するUE/ヴェイガンのMS。

メデル・ザントの専用機であり、全体のフォルムから恐らく[[ドラド>ovm-e ドラド]]のカスタム機と思われる。

ヴェイガン製MSの中で唯一カメラアイに当たるセンサースリットが横一本ではなく縦三本であり、両手のひら内蔵の[[ビームバルカン]]/[[ビームサーベル]]を持たない。

また尻尾の剣は[[ゼダス>xvv-xc ゼダス]]や[[ゼイドラ>xvm-zgc ゼイドラ]]のように一旦外して手で保持するのではなく、蛇腹状になっていて自在に動く尾のままで使用している。
また両腕のクロー、及び尾部に使用されていた素材はヴェイガンに通じていた地球側の企業から情報を得たシグルブレイドと同様のもの。

空中を飛行可能なバーニアの高い推力、ドラド以上の地上走破性能に加えアデルをシールドごと切り裂く凄まじい切れ味のシグルクローによる高速格闘戦を得意とする。

フロイ・オルフェノア地球連邦首相の暗殺のために勇気の日記念式典を襲撃、会場を護衛していた[[アデル>RGE-G1100 アデル]]を全て撃破する高い性能を見せるが、駆けつけた[[ガンダムAGE-2特務隊仕様>AGE-2 ガンダムAGE-2 ノーマル]]との戦いでは手も足も出ず両腕を切断されブレードは砕かれ、拡散ビームを放とうとした直後にアセムの[[ウルフファング]]によって斬り裂かれ、ザントごと爆散した。

原作28話のみの登場で、公式ページにも紹介されているが登場時間が短いためか当初型式番号が発表されていなかった。
尻尾そのものがビームライフル以外の武器になるというのは、ヴェイガン側第三世代に登場するMSの試作機であったとも考えられる。
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