WMS-GEX1 Gエグゼス

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|【型式番号】|WMS-GEX1| |【機体名】|Gエグゼス| |【読み方】|じーえぐぜす| |【所属陣営】|地球連邦軍| |【パイロット】|ウルフ・エニアクル| |【装備】|[[ビームライフル]]&br()[[ビームサーベル]]&br()[[ウルフファング]]&br()[[シールド]]| |【ベース機】|[[CMS-F/06 シャルドールG]]| **【詳細】 ウルフ・エニアクルがマッドーナ工房に依頼し、かつてレーサー時代に使用していた[[CMS-F/06 シャルドールG]]をベースに改造して完成したMS。 シャルドールGに戦闘用のB型装備を組み込みつつ、ウルフ(小説版ではマッドーナとのパイプを持っていたグルーデック)が無断で持ち込んだガンダムのデータを元にわずか数日で完成させた。 ガンダムに酷似した姿と、関節以外の白いカラーリングが特徴。 なお、ウルフがレーサー時代に稼いだ資金をすべて投入したらしく、小説版では以前から開発が進められていた設定となっているためテレビとは異なり短期間で完成したわけではない。 背中に高出力のブースターを装備し機動性に優れ、バックパック横にセットされた大出力ビームサーベルは[[バクト>ovv-a バクト]]の装甲も容易く両断するほどの切れ味を発揮する。 USの装甲をたやすく切り裂く高威力のビーム制御技術は開発当時マッドーナに預けられていたゼダスから盗んだもので、ガンダムのデータと掛け合わせることで完成している。 また[[ドッズライフル]]に似た機能を持つ専用ビームライフルも装備。 このビームライフルはマッドーナ工房に持ち込んだドッズライフルのデータが元になっており、ガンダムのライフルより大型ではあるものの一撃でUEの装甲を撃ちぬく高い威力を持つ。 小説版においてもドッズライフルであるという記述は見受けられないが、内部構造自体はほぼ同一であるため、実質ドッズライフルといって差し支えないといえる。 反面、装甲の材質は一般で取引されているものを使用しているため防御力は低めとされる。 ウルフの操縦テクニックにあわせてチューンしているため、各部位でパーツの規格が異なる機体構造となっている。その仕様のため、交換用のパーツ保管場所だけでかなりの規模になっていたようだ。 Gエグゼスは性能的には強力だが操作性が極端であり、少しでもペダル操作を誤ると出力がレッドゾーンに突入してしまうため、総じてウルフにしか乗りこなせないピーキーなMSとなってしまっている (実際かなり腕のいいパイロットであるラーガン・ドレイスがシミュレートで動かしたところかなりの頻度で自爆している)。 このことから、Gエグゼスはウルフ・エニアクルが操縦することを前提としたカスタマイズにより強引に機体性能をガンダムに近づけているといえる。 フリットの見立てによれば関節の機構や強度は[[AGE-1>AGE-1 ガンダムAGE-1 ノーマル]]に劣るとのこと。 シャルドールのフレームを改良しているものの、設計から建造まで7年かけたガンダムに比べ、人間らしい駆動を再現するには時間が足りなかったと思われる。 Gエグゼスは後に一般仕様が生産された。量産する際にAGE-1を解析して得た技術を導入しており、ウルフ機と比べても比較的扱いやすい仕様となっている。 ウルフ機で問題視されていたパーツ規格に関しても、大部分を[[RGE-C350 シャルドール改]]と統一することで解決している。 カスタマイズが施された機体も存在しており、外伝ではビシディアン仕様である[[Gエグゼスジャックエッジ>BMS-004 Gエグゼスジャックエッジ]]が登場している。 ----
|【型式番号】|WMS-GEX1| |【機体名】|Gエグゼス| |【読み方】|じーえぐぜす| |【所属陣営】|地球連邦軍| |【パイロット】|ウルフ・エニアクル| |【装備】|[[ビームライフル]]&br()[[ビームサーベル]]&br()[[ウルフファング]]&br()[[シールド]]| |【ベース機】|[[CMS-F/06 シャルドールG]]| **【詳細】 ウルフ・エニアクルがマッドーナ工房に依頼し、かつてレーサー時代に使用していた[[CMS-F/06 シャルドールG]]をベースに改造して完成したMS。 シャルドールGに戦闘用のB型装備を組み込みつつ、ウルフ(小説版ではマッドーナとのパイプを持っていたグルーデック)が無断で持ち込んだAGE-1のデータを元にわずか数日で完成させた。 ガンダムに酷似した姿と、関節以外の白いカラーリングが特徴。 なお、ウルフがレーサー時代に稼いだ資金をすべて投入したらしく、小説版では以前から開発が進められていた設定となっているためテレビとは異なり短期間で完成したわけではない。 背中に高出力のブースターを装備し機動性に優れ、バックパック横にセットされた大出力ビームサーベルは[[バクト>ovv-a バクト]]の装甲も容易く両断するほどの切れ味を発揮する。 USの装甲をたやすく切り裂く高威力のビーム制御技術は開発当時マッドーナに預けられていたゼダスから盗んだもので、ガンダムのデータと掛け合わせることで完成している。 また[[ドッズライフル]]に似た機能を持つ専用ビームライフルも装備。 このビームライフルはマッドーナ工房に持ち込んだドッズライフルのデータが元になっており、ガンダムのライフルより大型ではあるものの一撃でUEの装甲を撃ちぬく高い威力を持つ。 小説版においてもドッズライフルであるという記述は見受けられないが、内部構造自体はほぼ同一であるため、実質ドッズライフルといって差し支えないといえる。 反面、装甲の材質は一般で取引されているものを使用しているため防御力は低めとされる。 ウルフの操縦テクニックにあわせてチューンしているため、各部位でパーツの規格が異なる機体構造となっている。その仕様のため、交換用のパーツ保管場所だけでかなりの規模になっていたようだ。 Gエグゼスは性能的には強力だが操作性が極端であり、少しでもペダル操作を誤ると出力がレッドゾーンに突入してしまうため、総じてウルフにしか乗りこなせないピーキーなMSとなってしまっている (実際かなり腕のいいパイロットであるラーガン・ドレイスがシミュレートで動かしたところかなりの頻度で自爆している)。 このことから、Gエグゼスはウルフ・エニアクルが操縦することを前提としたカスタマイズにより強引に機体性能をガンダムに近づけているのだろう。 フリットの見立てによれば関節の機構や強度は[[AGE-1>AGE-1 ガンダムAGE-1 ノーマル]]に劣るとのこと。 シャルドールのフレームを改良しているものの、設計から建造まで7年かけたガンダムに比べ、人間らしい駆動を再現するには時間が足りなかったと思われる。 Gエグゼスは後に一般仕様が生産された。量産する際にAGE-1を解析して得た技術を導入しており、ウルフ機と比べても比較的扱いやすい仕様となっている。 ウルフ機で問題視されていたパーツ規格に関しても、大部分を[[RGE-C350 シャルドール改]]と統一することで解決している。 カスタマイズが施された機体も存在しており、外伝ではビシディアン仕様である[[Gエグゼスジャックエッジ>BMS-004 Gエグゼスジャックエッジ]]が登場している。 ----

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