【詳細】
小説版第2巻に登場したオリジナルのウェアを装着したAGE-1の対無人攻撃端末用特殊形態。
ファルシアが繰り出すビット兵器によるオールレンジ攻撃に対抗すべく
AGEシステムが考案したもので、外観はノーマルウェアと同等だが、各部に追加されたハッチから放出されるガス状の耐ビームコーティング剤を機体にプラズマ蒸着させることでその全身を名称どおりの黄金色に染め上げる。
通常のコーティングでは数度の着弾でその効力が失われるが、ゴールドアローは常時コーティング剤の蒸着を行い続けることで連続防御を可能にし、ビーム兵器に対しては非常に高い防御力を発揮する。
要するに「どこから攻撃が来るのかわからないなら常にバリア展開していればいい」という発想によるもの。
ただし、許容値を超える火力の前には通常どおりダメージを受けてしまうので注意が必要。
スパローを中破させたゼダスとファルシアの連携攻撃を尽く無効化し、ユリンがゼダスの攻撃を受けて爆死するとフリットのXラウンダーとしての能力が完全に覚醒。
ウェアそのものの機動性はノーマルと変わらないながらも、驚異的な反応速度と操縦技術で持ってスパローを上回る起動でゼダスを圧倒し撃破した。
最終更新:2012年07月27日 10:10