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【Balsamicose】生物学的半減期について考察した後に考えたことですが、生体濃縮はどんな機構で起こるのだろうと思いました。体液の濃度が下がったときに細胞から少しでも出て行く性質のものであればいずれは体内の量は0になる筈です。ヨウ素はこの性質を満たすと思いますが(流入と流出の仕方が違う気もしますが)、水俣病で問題になった有機水銀は違いますよね? どうして貯まってしまったのでしょうか?(そもそも抽出の原理を分かっていないのかもしれませんが、あれも平衡理論は成り立つ筈) 放射性物質にも有機水銀と似たようなものはあるのでしょうか? [2011/07/28(木)] [05:01:25]
【Balsamicose】 上手く伝わってないと思うので例を挙げます。2つの丸底フラスコに濃度の異なる食塩水を入れます。フラスコはゴム栓をし、細いガラス管で繋ぎます。時間が経つと蒸気圧降下の関係で濃度は等しくなります。これと同様に水槽に有機水銀で汚染された魚と通常の魚を入れておき時間が経過したら同じになるのではないかという疑問です。フラスコの例において一方が砂糖水で他方が食塩水なら同じにならないですが、有機水銀も元は水中にあったのですから、その反論は無効だと思います。平衡に達するまでの時間が個体の寿命に比べ長いということでしょうか? [2011/07/28(木)] [05:17:25]
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