Jリーグが現在抱えている問題

【Jリーグの今抱えている問題】
・2008年から毎年Jリーグの動員が減っている問題
・12月問題(2週間のオフ、アジア杯の準備期間、天皇杯によってチーム毎のオフに入る期間が違う)
・Jリーグ終盤戦とAマッチデーの絡みの問題

【代表のオフ問題】

カレンダー上で、最低2週間オフを作る義務があり
アジア杯の準備期間(2週間)と天皇杯の日程被り
と言う放置できない問題

アジア杯が1月1週目から開幕すると
開幕日から遡って2週間の間は代表準備期間となり
代表選手はクラブでの試合出場が禁止される
(FIFAの規定)

でも日本では元日まで天皇杯が行われていて
天皇杯を勝ち上がったクラブの代表選手は代表準備期間と被る

また2週間のオフをカレンダー上で作る義務もあるが
これも作れない

【ACLが秋春制になる問題】

今はナビスコ予選とACL予選を同じ日に行う事で過密日程を避けているが
ACLが秋春制になるとACL予選が秋に行われるようになり
ナビスコ予選と同じ日に消化できず、最大で7試合程度、試合日数を増やさなければならなくなる

今の春秋制のスケジュールに7試合増やすと2月に開幕しなければならなくなる。
 

【天皇杯問題】

【秋春制を考える】原博実技術委員長に聞く日本サッカーの強化ビジョン(前編)
http://www.footballchannel.jp/2013/02/28/post2666/
例えばJリーグが終わって1ヶ月後に天皇杯の決勝がある。そのことで、いろいろな弊害が出ています。
J1、J2のクラブにも意見はあるだろうし、いろいろな声を聞きながら協会としていい形で調整をしなくてはいけないと考えています」

――天皇杯の弊害とは何ですか?

「ご存じのとおり、休みがバラバラになってしまう点です。
天皇杯はトーナメント戦のため2月にインターナショナルマッチが入ることが多いので、
そうなると天皇杯決勝まで戦った選手は休めない。11月の終わりなり、12月中旬に日程がすべて終わっていれば休めます。
一定期間、休むことができればシーズン中はハードスケジュールでもいいと思うんですよ。
オフをしっかりとること。それが日本のサッカーにとって非常に大事なんです。
 オフをきちんととることで、選手が長くプレーできたり、いいコンディションを保てたりする。
それはプロだけじゃなくて、子供たちも同じで、もっとメリハリの利いたカレンダーが必要じゃないかと思ってます。
慢性的に疲れているというのは良くない。
 そのためにはJのカレンダーを考える。まず、天皇杯ですね。
シーズン中、あるいはリーグが終わってすぐ決勝をやる日程なら、天皇杯までを入れた査定の契約になるはずです。
いまは、監督の退任や選手の退団が決まっている、という状況で天皇杯をやっていますけど、そういう問題も解決できます」

 



 

 

 

 

最終更新:2013年03月14日 13:00
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