読書画面について比較を行っています。
上から「禁則処理」、「ルビ処理」、「英語ルビ」、「挿絵」、「訓点」の状態を主に見るための画像となっています。
基本的な機能がそろっている下記5アプリについて比較を実施。
画面1 禁則処理がされても行末がそろっているのがわかる。2倍ダーシもちゃんと繋がって表示されている。
画面2 ルビはほぼ中央に表示されるようになっている。
画面3 アルファベットにも正しくルビが振られている。親文字が長い場合はルビが均等に割り振られるようになっている。アルファベットは横に回転して表示されている。本文中の画像も表示されている。
画面4 文章と一緒に挿絵が表示されている。挿絵はページの縦方向の中央に表示されている。
画面5 今回検証したビューアで唯一訓点についても表示されている。
2.青い空
画面2 ルビは上側を基準に表示される。 行末のルビは下側に飛び出している。
画面3 アルファベットにも正しくルビは振られている。画面2と同じように上側を基準に表示されており、ルビの幅の調整はされていないようだ。 アルファベットは半角のまま縦表示されている。
画面4 挿絵はページの上側に寄って表示されている。
画面5 訓点については注記がそのまま表示されておりとても読みにくい。
3.縦書きビューワ
画面2 ルビはほぼ中央に表示されるようになっている。
画面3 アルファベットにも正しくルビは振られている。ルビが短い場合字間が調整されて表示されている。アルファベットは全角に変換して縦表示しているようだ。
画面4 挿絵と文書が同時に表示されている。
画面5 訓点については注記を含め全く表示されない。
4.青空読み手
5.A・文庫庫