1つ物語を話そう―――。
数十年に一度現れるとされる、持ち主のあらゆる願いを叶える万能の願望機『
聖杯』。
魔術師たちは自分こそが
聖杯にふさわしいと示すため、それぞれが
サーヴァントを召喚し、契約し、戦わせる。
過去、未来、異世界。様々な世界から呼び出された英雄たちは7つの
クラスに振り分けられる。
セイバー(剣士の英霊)・アーチャー(弓の英霊)・ランサー(槍の英霊)
ライダー(騎乗兵)・キャスター(魔術師)・バーサーカー(狂戦士)・アサシン(暗殺者)
他の六組が排除され、最後に残った一組にのみ、
聖杯を手にし、願いを叶える権利が与えられる。
聖杯を手にできるのはただ一組、ゆえに彼らは最後の一組となるまで互いに殺し合う。
だが全ての魔術師を皆殺しにする必要はない。
サーヴァントのみを倒し、
マスターの証しである
令呪を失わせることでも対戦者を退場させることが可能になっている。
―――さぁ、契約の刻は来た。
7人の
サーヴァントから1人を選び共に勝ち抜け。敵
サーヴァントの正体を探り、決戦に備えよ。
その絆が増すごとに、勝利は確かなものとなる。
これより君は数多の魔術師と出会い、時に仲間として、時に敵として戦うことになるだろう。
血を流しながら進むのか―――、手を取りながら進むのか―――。
生き残るのはただ一人。英雄たちを使役し、
聖杯戦争を勝ち抜け。
※ネットワーク対戦型RPG『Apocrypha(アポクリファ)』、STORYより一部抜粋。
最終更新:2011年10月29日 02:27