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2007年4月9日

日球六角棚




これまで作られてきた一般的なインテリアの多くは、4角い部屋で使用することを前提とした4角形フォーマットのデザインが為されている。この事は現代に至るまでの建築文化において、ドーム構造による建築が非常に高度でハイコストな為、一部の象徴的な建築物として存在してきた事に起因していると考えられます。

この事は、ジオデシックドームを世に知らしめた故バックミンスター・フラー氏でさえも、ドームに適合するインテリアの創出は当時では難しく、後世に託した事からも言えるように思われるところです。

ジオデシックドームと同様に、半球状の空間である日球ドームにマッチするインテリアを作り出していく事を考慮した場合、円形(又は6角形:同じ大きさの円同士を平面的に最密状態で並べていくと六角形パターンの配列ができます)フォーマットのデザインが最適であると以前からイメージを膨らませてきました。

去年7月にATELIER71をオープンして以来、ジオライトキッズドームなど新たな作品を作る機会に恵まれ、益々創作意欲が高まる中、円形フォーマットのインテリアを開発する事は、自身の活動をより一般化していく上で必要不可欠だと思うようになりました。

その第一弾として、大人気のCROCSを展示するディスプレイにもなる日球六角棚を製作しました。




基本となるパーツは、半径60・90cmの扇形に切った棚ユニット。
それぞれ、4種類の高さで構成されたものを1セットとし、各棚の高さの違いによって、収納性を高めるデザインです。





円形に配列する為には、3セット分必要です。
天面の高さを揃えるには、一番低いものと高いもの、中間の2つを一組として積み上げます。




配列の仕方によっては、様々なバリエーションが生まれます。