白雉祭

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atelier71

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2007年11月2~4日

白雉祭@武蔵大学(東京都)


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文化祭シーズンの真っ只中、江古田にある武蔵大学の学園祭、白雉祭のイベントブースとして、日球ドームが採用されました。

武蔵大学の実行委員会より日球ドーム6.0mを使いたい旨の話を受けましたが、これまで使ってきた6m用天幕は生地自体が重い事や、生地の色・模様がVJの映像の投影を妨げてしまう事など、マイナス要素が多い為、新規に製作する事になりました。

イベント出店などの合間を縫って、作業を進め、なんとか前日に完成。きちんと張れるかどうか不安を抱えながら本番を迎えました。


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本番前日、久しぶりの6mドームの設営を開始、いつもよりも一回り大きな構造体を組み、いよいよ天幕を取り付ける。大きな誤差もなくピッタリと収まり、一安心。

今回製作した6mドーム天幕は、VJも対応可能なベーシックな白色とし、防水性能は4.8mドームで培った内部に透明な防水シートを取り付ける方法を採用する事により、軽くて薄いストレッチ生地を使用しました。


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初日、くろ音子によるライブ。爽やかな音色に通りかかった人も立ち止まって聞いていました。


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2日目は、メインイベントであるdown to earthが行われました。
右から正木高志氏、北山耕平氏、小林崇氏によるトークセッションやDVD上映やライブ、ストーリーテリングなど充実した内容にたくさんの人が集まり、それぞれの立場から自然に立ち返って生きる事の重要性が熱く語られました。


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3日目は、前日のハードな内容から一転、DJによる音楽イベント。幅の広い選曲にたくさんの方が楽しい時間を過ごしていました。

個人的に感じた事として、今回の学園祭を振り返ると、動く建築を志すようになった学生時代、フラーの影響などもあって、大学をはじめとする学校教育に対しある種の抵抗感をもっていましたが、それに反発するのではなく、その内側に入って行かなければ、何も変わらないということです。

学生たちは純粋に人生をかけて打ち込める何かを求めています。そんな彼らの未来に夢を与え、行動に移していける環境づくりとして、このような企画に協力できた事にとても深い喜びと感謝を感じました。

今後の活動に向けて、とても素晴らしい機会を与えていただき、どうもありがとうございました。

イベントの模様はコチラ
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