元ネタ

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#XX よせあつめブルース 永遠に続くものはない、あらゆるものに終わりは来る。それは自然の摂理というやつだ。突然だが今日で最終回だ。そこで今回は、今までにあったことを思い出して、いろいろと考えてみたい。 スパイク『ハラ減ったなぁ』『ん、オマエもかよ』 Part1 フ-ド・フォ-・ソート スパイク 食いモンはとても大切だ。なにしろ人間の体はそいつが食ったモンで出来ているわけだ。もし俺のクローンが人間がいたとして、そいつがハンバーガー以外食ったことがないことにしよう。そいつと俺は遺伝子的には同じでも、まったく違った人間になるはずだ。ハンバーガースパイクは俺よりも怒りっぽいかもしれないし、日曜には教会に行くような男かもしれない。凶暴な賞金首かもしれないし、Yシャツにはアイロンをあててから着るような男かもしれない。いずれにしても、ハンバーガースパイクは俺とは別人だ。要するに食い物を選ぶときは、よくよく考えて選ばないといけないってことだ。 スパイク『こっちはロブスターの味噌煮と』 機械『カシコマリマシタ』 Part2 フールズ・ゴールズ ジェット ボンサイは奥が深い、ただカットすりゃいいってモンじゃない。それぞれのボンサイにはひとつひとつ個性があり、そいつを生かしてやらないといけないのだ。愚かな人間は、何でもかんでも同じように切り揃えようとする。はみ出した部分をただカットカットカットするだけだ。だがそのはみ出した部分こそが個性であり、オリジナリティなのだ。そんな事もわからない人間は鋏を持つべきじゃない。まったくボンサイが気の毒だ。 フェイ『闘いの基本を知ってる?』 Part3 ケ・セラ・セラ フェイ 思想のない男は嫌い。でも思想を押し付けてくる男はもっと嫌い。歯槽のう漏の男も嫌い。息の臭い男とじゃキスもできなしね。危険な男は好き。でも、危険過ぎるのもちょっと考え物。弱気な男は嫌い。自分の弱さを分っている男は好き。楽観的な男が好き。人生をあらかじめ予想して悲観的に生きるなんて気が知れないわ。人生は多分、どう転んだってなるようになるのよ。 エド『うん。だってエドがエドだも~ん』 Part4 無情の世界 エド エドです。うちゅうはひろーいです。エドはうちゅうのしんりをさがして旅をしています。はだしであるくと、ビリビリします。ネットのうにはひろ~くて、いろんなおサカナもいてクリクリします。あたまにモノをのせるとワクワクします。しんりはあると思ってさがすとないですが、ないと思ってさがすとやっぱりないです。ほしいものは手に入りませんが、いるものが手に入りました。 スパイク『目に頼り過ぎなんだよ。カメレオンじゃねんだ!そうあちこち見えねえのさ!』 Part5 キー・オブ・ライフ スパイク 人間は心臓の鼓動によって生きている。鼓動とは規則的な繰り返し。すなわちリズムのことだ。そう、何をするにしても大切なのはリズムだ。歩く時も、ケンカする時も、飯を食う時も、愛し合う時も、台詞を言う時も、リズムが重要なんだ。 アイン『アン、アン、アン!アン、アン、アン、アン、アン!』 Part6 ドギードッグ・ワールド エド ねえアイン、ねえねえアイン、どうしてそんなに毛深いの?はーい。それはさむがりだから!ねえアイン、そもそもアイン、どうしてゲラゲラ笑わないの?おおそれは、ニヒルだから!ねえアイン、やっぱりアイン、どうしてそんなにしあわせなの?そうです、それはエドがしあわせだからでしょう。 ジェット『チャーリーは言った。”手は手でなければ洗えない。得ようと思ったら、まず与えよ”ってな。ってことはどういうことだ?チャーリーはやれって言ってるんじゃねえのか?ええ、そうだろう?』 スパイク『チャーリー・パーカーがゲーテの格言吐くかね』 Part7 ウォーク・ディス・ウェイ Aerosmith - Walk This Way‏ Part8 ナチュラル・ウーマン Part9 インスタント・カーマ Part10 シュガー・マウンテン Part11 チェイン・オブ・フルーズ Part12 ドュ・イット・ユアセルフ Part13 イフ・シックス・ワズ・ナイン Part14 アメジング・グレイス ジェット 賞金稼ぎの良い所は、ルールがないってところだ。賞金首を捕まえるのに、こうしなくちゃいけないという決まりなんてどこにも存在しないだ。だが好き勝手な事をやるととたんに文句を言われたり、それはルール違反だと怒らたりする。ヤツラは、この世界のルールに従って生きているつもりなんだが、そんなルールなんて一体誰が決めたんだ。俺達は誰かに従うために生まれてきたんじゃねえ。脅かされようとすかされようと魂は売らない。残念ながら、自由業の魂は骨董品だ。あ?その心は?高過ぎて金じゃ買えねえんだよ。 エド『教訓、教訓。知らない人にあったらついて行きましょう!』 Part15 マイ・フェイバリット・シングス エド エドはいままで苦労したことがありません。ひょっとしたら、ホントはあるかもしれませんが、ぜんぜん憶えていません。どうしてかというと、おもしろそうなことしかしないし、おもしろくなさそうなことのなかにも、ちょびっとは面白そうなことを発見して、ビリビリするからです。でも、それでもつまんなそうな時は寝ます!寝たら夢の中でコロコロおもしろいです。おわり。 スパイク『どこにも力なんか入れて無い。お前の無駄な力を利用しただけだ。力の流れをコントロールするんだよ。そのためには、どんな動きにも対応出来るように全身の力を抜いて、そう、水にたいになるってことだ。』 Part16 アンフィニッシュド・シンパシー スパイク ブルース・リーはこう言ったそうだ。「心を空っぽにして、どんな形態も形も捨てて水のようになるんだ。水をコップに注げば水はコップとなるし、水をティーポットに注げば水はティーポットになる。水は流れることも出来るし、激しく打つことも出来る。だから、友よ、水のようになるよう心掛けることだ。」さすが俺の心の師は言う事が違う。こんな事も言ってる。「自分が教えているのは、護身術とか相手の倒し方とか、そういうことじゃなくて、むしろ、ある動きを通してどうやって自分を表現するか、ということなんだ、それが怒りであれ、決断であれ、何だろうとでも。つまり格闘にのっとった人間の体を使った表現法」ブルース・リーがただの映画スターや、ただの格闘家じゃないのがあかるだろ? スパイク『鎖が長いなあ。ウェイ・オブ・ドラゴンモデルか』 店員『あ、わかるう?』 Part17 公的抑圧 ジェット もしもこの世に神様がいるのなら、一つ願いたい。すべての自由を阻害する者たちに、天罰の下らんことを。 Part18 胸いっぱいの愛を フェイ たまに思うわ、ソンな性格だって。時々思うの、これじゃあいい男が逃げちゃうわって。まあ、でもこれがアタシなんだからしょうがないわよねえ。別人のように振る舞って「あたしぃ、こう見えても結構家庭的なんですよぉ」なーんて言っちゃって、一時うまくいったとしても、後で苦労いや、もとい後悔するだけ。このアタシ、そのままのアタシがいいって言う人じゃなきゃやだしネ。まあアタシの相手をすんのも大変だと思うんだけど、宇宙のどっかにそんな運の悪い男もいるでしょ。 ジェット『いやあブルース・ハープはいい!やっぱいいわ』 スパイク『アンタ、ジャズファンじゃなかったっけ?』 ジェット『バカ言え、俺はおふくろのミルクを吸うにもワーブリングきかしてたもんさ』 スパイク『そりゃ気の利いたガキだな』 Part19 ワイルド・スタイル ジェット 今から一世紀以上も前、チャーリー・パーカーっていうサックス吹きがいた。ヤツは音楽を譜通りに演奏しなかった最初の男らしい。つまり、型通りに演奏するだけじゃ飽き足らず、アドリブをかまし自分自身のスタイルで吹いたってことだ。奴がはじめたその音楽は、やがてビバップと呼ばれたそうだ。そう、それがこの船の名前の由来ってわけだ。 Part20 ディドリーム・ビリーヴァー スパイク 俺達は、眠りながら目覚め、目覚めながら眠っている。過去は事実か?記憶は真実か?夢はどこから夢なのか?寝ながら見る夢、起きていて見る夢、どちらも同じだ。夢を見ないという奴は憶えていないだけ。夢がないという奴も気付いていないだけ。臆病なのさ。見たいくせに見ないようにしてるだけなんだ。 Part21 君の意志のままに スパイク そしてこれはただの幻影だ。見えざる手に操られ、真実は分厚いベールに覆われたままだ。でもそれはひっそりと、まるでタイタンの月のように人知れず存在し、砂嵐が過ぎ去った頃いつか姿を現すだろう。 Part22 怒りをこめて振り返れ スパイク だからもう、たかが娯楽に目くじら立てたりするのはよそうじゃないか。これは冗談なんかじゃない、フィクションでもない、それとも俺は悪い夢でも見てたのか? Part23 ブルーにこんがらがって スパイク どっかのブルースマンが、ブルースの定義をきかれてこう言ったそうだ。「ブルースってのは、どうにもならない困り事を言うのさ」 Part24 イッツ・オーバー・ナウ、ベイビー・ブルー THIS IS NOT END. YOU WILL SEE THE REAL "COWBOY BEBOP" SOMEDAY!
#XX よせあつめブルース 永遠に続くものはない、あらゆるものに終わりは来る。それは自然の摂理というやつだ。突然だが今日で最終回だ。そこで今回は、今までにあったことを思い出して、いろいろと考えてみたい。 スパイク『ハラ減ったなぁ』『ん、オマエもかよ』 Part1 フ-ド・フォ-・ソート スパイク 食いモンはとても大切だ。なにしろ人間の体はそいつが食ったモンで出来ているわけだ。もし俺のクローンが人間がいたとして、そいつがハンバーガー以外食ったことがないことにしよう。そいつと俺は遺伝子的には同じでも、まったく違った人間になるはずだ。ハンバーガースパイクは俺よりも怒りっぽいかもしれないし、日曜には教会に行くような男かもしれない。凶暴な賞金首かもしれないし、Yシャツにはアイロンをあててから着るような男かもしれない。いずれにしても、ハンバーガースパイクは俺とは別人だ。要するに食い物を選ぶときは、よくよく考えて選ばないといけないってことだ。 スパイク『こっちはロブスターの味噌煮と』 機械『カシコマリマシタ』 Part2 フールズ・ゴールズ ジェット ボンサイは奥が深い、ただカットすりゃいいってモンじゃない。それぞれのボンサイにはひとつひとつ個性があり、そいつを生かしてやらないといけないのだ。愚かな人間は、何でもかんでも同じように切り揃えようとする。はみ出した部分をただカットカットカットするだけだ。だがそのはみ出した部分こそが個性であり、オリジナリティなのだ。そんな事もわからない人間は鋏を持つべきじゃない。まったくボンサイが気の毒だ。 フェイ『闘いの基本を知ってる?』 Part3 ケ・セラ・セラ フェイ 思想のない男は嫌い。でも思想を押し付けてくる男はもっと嫌い。歯槽のう漏の男も嫌い。息の臭い男とじゃキスもできなしね。危険な男は好き。でも、危険過ぎるのもちょっと考え物。弱気な男は嫌い。自分の弱さを分っている男は好き。楽観的な男が好き。人生をあらかじめ予想して悲観的に生きるなんて気が知れないわ。人生は多分、どう転んだってなるようになるのよ。 エド『うん。だってエドがエドだも~ん』 Part4 無情の世界 エド エドです。うちゅうはひろーいです。エドはうちゅうのしんりをさがして旅をしています。はだしであるくと、ビリビリします。ネットのうにはひろ~くて、いろんなおサカナもいてクリクリします。あたまにモノをのせるとワクワクします。しんりはあると思ってさがすとないですが、ないと思ってさがすとやっぱりないです。ほしいものは手に入りませんが、いるものが手に入りました。 スパイク『目に頼り過ぎなんだよ。カメレオンじゃねんだ!そうあちこち見えねえのさ!』 Part5 キー・オブ・ライフ スパイク 人間は心臓の鼓動によって生きている。鼓動とは規則的な繰り返し。すなわちリズムのことだ。そう、何をするにしても大切なのはリズムだ。歩く時も、ケンカする時も、飯を食う時も、愛し合う時も、台詞を言う時も、リズムが重要なんだ。 アイン『アン、アン、アン!アン、アン、アン、アン、アン!』 Part6 ドギードッグ・ワールド エド ねえアイン、ねえねえアイン、どうしてそんなに毛深いの?はーい。それはさむがりだから!ねえアイン、そもそもアイン、どうしてゲラゲラ笑わないの?おおそれは、ニヒルだから!ねえアイン、やっぱりアイン、どうしてそんなにしあわせなの?そうです、それはエドがしあわせだからでしょう。 ジェット『チャーリーは言った。”手は手でなければ洗えない。得ようと思ったら、まず与えよ”ってな。ってことはどういうことだ?チャーリーはやれって言ってるんじゃねえのか?ええ、そうだろう?』 スパイク『チャーリー・パーカーがゲーテの格言吐くかね』 Part7 ウォーク・ディス・ウェイ Aerosmith - Walk This Way‏ Part8 ナチュラル・ウーマン Part9 インスタント・カーマ Part10 シュガー・マウンテン Part11 チェイン・オブ・フルーズ Aretha Franklin - Chain Of Fools‏ ??? Part12 ドュ・イット・ユアセルフ Part13 イフ・シックス・ワズ・ナイン Part14 アメジング・グレイス ジョン・ニュートンの作詞による賛美歌 Part15 マイ・フェイバリット・シングス Part16 アンフィニッシュド・シンパシー Part17 公的抑圧 Public Pressure: Yellow Magic Orchestra Part18 胸いっぱいの愛を Whole Lotta Love / Led Zeppelin Part19 ワイルド・スタイル Part20 ディドリーム・ビリーヴァー Part21 君の意志のままに Part22 怒りをこめて振り返れ スパイク だからもう、たかが娯楽に目くじら立てたりするのはよそうじゃないか。これは冗談なんかじゃない、フィクションでもない、それとも俺は悪い夢でも見てたのか? Part23 ブルーにこんがらがって スパイク どっかのブルースマンが、ブルースの定義をきかれてこう言ったそうだ。「ブルースってのは、どうにもならない困り事を言うのさ」 Part24 イッツ・オーバー・ナウ、ベイビー・ブルー THIS IS NOT END. YOU WILL SEE THE REAL "COWBOY BEBOP" SOMEDAY!

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