capture & save sample program
ここでは、JMyronのライブラリを使って画像の表示と保存を行う。
// JMyron を利用するためのライブラリの読み込み
import JMyron.*;
// カメラオブジェクト
JMyron cam;
// カメラの解像度X 事前にサポートされている値を設定
int CAMWIDTH = 640;
// カメラの解像度Y
int CAMHEIGHT = 480;
// プログラムが起動後に呼び出される関数
void setup() {
// フレームのサイズをカメラのキャプチャーサイズに合わせる
size(CAMWIDTH,CAMHEIGHT);
// カメラオブジェクトの初期化
cam = new JMyron();
// カメラの取り込みを指定解像度で開始
cam.start(CAMWIDTH, CAMHEIGHT);
// JMyronの領域検出機能を抑制
cam.findGlobs(0);
}
// 画面が書き換わるときに呼び出される関数
void draw()
{
// カメラの取り込みを更新
cam.update();
// カメラの画像のポインタを取り込み
int [] img = cam.image();
// 表示画素を上書きする場合には、loadPixels()が必要
loadPixels();
// 表示画素を取り込んだ画素で置き換える
for (int i =0 ; i < CAMWIDTH * CAMHEIGHT ; i++){
// pixles[] は、表示画素へのアクセス
pixels[i] = img[i];
}
// 表示画素の内容を更新して書き換え
updatePixels();
}
// マウスボタンが押されたときに呼び出される関数
void mousePressed()
{
// 画像を連番で保存する
saveFrame();
// 保存されたことを表示
println("save frame");
}
// キーボードが押されたときの呼び出し関数
void keyPressed() {
// 's' が押されたときに設定を呼び出す
if (key == 's'){
// カメラの設定画面を表示する
cam.settings();
}
}
使い方
- processing を起動してメニュー「File」-「New」から新しいプロジェクトを作成
- 上のプログラムをコピー&ペースト
- 「File」-「Save」でプロジェクトを保存する(保存しないと、ファイルの書き出し場所がわからない)
- 「Skectch」-「Run」で起動
- 画面をクリックすると表示されている画面を "screen-XXXX.tif" というファイルで保存
- 's' キーを押すと、WebCamの露出などを設定できる画面が表示
最終更新:2011年08月07日 09:40