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陽光竜・エバードラゴン - (2011/12/06 (火) 19:25:15) のソース
(ようこうりゅう-) |BGCOLOR(royalblue):&font(15,white){COSMOS}| |カードタイプ|クリーチャータイプ|レアリティ|LT|ATK|DEF| |クリーチャー|鎧殻|T|8|1|4| |アビリティ|ドレインブレス|>|>|>|ランダムで選んだ敵のクリーチャー1体に3ダメージを与えて、&br()与えたダメージと同等の、このクリーチャーのDEFを回復する。| |~|エアアーマー|>|>|>|敵の【フライング】を持たないクリーチャーの&br()ATKによるダメージを半分にする(小数点以下は切り捨て)| |>|フレーバーテキスト|>|>|>|CENTER:さあ切り札を切るならこのカード!&br()COSMOSを守り続ける、美しき騎士竜です!| |>|Info|>|>|>|RIGHT:&i(){designed by Yosuke Ishibashi/No.01-T003}| ---- 第1弾で登場した鎧殻のTレアクリーチャー。 LT8という超重量級モンスターでもあるにも関わらず、そのステータスはATK1/DEF4と驚くほど低い。 //(対象はランダムだが)相手に3点のダメージ+与えた分回復という1つ目の能力は、優秀なダメージソースとして期待できる。 //この能力で最大3点を回復することが可能なため、「相手ターンに死ななければHPが全快になる」ことを狙える。 //また、2つ目の能力で相手から受けるダメージを減らす事ができるため、物理攻撃にはめっぽう強い。 //(そもそも【フライング】を持っているクリーチャーが少なく、【フライング】もちの攻撃力も軒並み低いが) //また、2つ目の能力は「小数点以下切り捨て」なのがミソで、中々物理ダメージは通らない。 ただ、低すぎるスペックはかみ合う2つの能力で補われており、 ダメージ半減のエアアーマーで即死を防ぎ、攻守一体のドレインブレスで減ったDEFを回復するというバランスの良さである。 //表内とかぶる部分があるのでざっくりまとめました。11/11/05 物理攻撃には非常に強い耐性を持つ反面、【クリティカル】といったスキルによるダメージには無力である。 自身の基礎DEFが最低クラスなため、クリティカル持ちに並ばれると集中砲火で即死する。 他にも【火傷】にも弱く、一度【火傷】してしまうとジリ貧になって落ちることもあるので要注意。 その低いDEF故に、最前列(左側)に出てしまうと生存率が一気に下がる。 ある程度場持ちのよいモンスターを予め置いた上で、その隣においておきたい。 逆に言えば、壁や敵スキルの弾除けとなるモンスターをしっかりと用意した上で場に出してやれば活躍のチャンスは充分にあるといえる。 総合的に観ると、他のTレアのように圧倒的なアドバンテージの塊というわけではなく、やや玄人向け。 このカードを使う場合、デッキ構成の段階からひねりを加える必要がある。 COSMOS単でデッキを構成する場合、LTを軽減する《[[>>ネクロマスター]]》との相性は非常に良い。 8という重いLTを軽減し、さらにDEF3のネクロが【クリティカル】に対してのデコイになる。 ネクロと合わせてスキルダメージを4~5ばらまくので相手からしたらたまったものではない。 この場合はネクロを複数枚投入し、LT軽減を最大限活用し重量級モンスターを早いターンで出して攻めていくことになるだろう。 #region(close,他、COSMOS単で組む場合の相性のいいモンスター) //-[[>>ネクロマスター]] //COSMOS中心のエバラデッキであれば、必須と言えるモンスター。 //ステータスこそ貧弱だが、スキルダメージ+LT軽減で出すだけで得をする珍しいモンスター。 //できれば複数枚投入したいところだが、レアリティがネックか。 //上記でネクロは説明されているので外します。11/11/05 -[[>>ドライアド・ヒーラー]] LT3と軽く、エバラよりも先に出しやすいため壁候補。 ATKこそ0だがDEF5は充分な数値であり、ドレイン:1のお陰で場持ちも良い。 -[[>>ユニコーン]] ATK2/DEF5のスキルなしモンスター。 ATK2はCOSMOSにおいて貴重な存在。 壁となりつつ相手にダメージを与えていけるが、ドライアド・ヒーラーのような場もちの良さはない。 -[[>>サン・スフィンクス]] LT4でありながらATK2/DEF3のショック:1持ち。 ユニコーンに比べてDEFが圧倒的に低く、場もちは最悪な部類に入る。 通常のデッキであれば難のあるスペックだが、DEF3はエバラをクリティカルから守るデコイとして機能する。 -[[>>バイコーン]] LT5でATK1/DEF9のスキルなしモンスター。 ユニコーンをさらに防御よりにしたスペックである。DEF9は流石に生半可な攻撃では落ちない。 後続にしっかりとダメージソースを配置できる構成であれば、活躍のチャンスはある。 -[[>>ボーン・デュラハン]] LT5でATK1/DEF5のドレイン:1持ち。 ドライアド・ヒーラーがそうであるように、ドレイン持ちはエバラを守る壁としてとても優秀である。 ドライアド・ヒーラー同様、エバラよりも前(左)に出しておきたいモンスターの1枚。 -[[>>ボーン・ドラゴン]] LT6だがATK1/DEF5のWドレインが非常に強力な、堅牢な壁モンスター。 スキルは相手モンスター2体をランダムに選択し(1体しかいないときは1体しか選べない)、 各1ダメージを与えその分自身のDEFを回復する。 このカードを突破するのは至難の業で、一旦呼び出す事ができればエバラを守る頼もしい壁となるだけでなく、 優秀なダメージソースとしても機能するモンスター。 ネクロマスターを投入した高速召喚を狙うデッキの場合、是非投入しておきたい。 ネクロマスターの効果の使用上、偶数モンスターは得をする (奇数モンスターは端数分、LTが余り次ターンの召喚になる)ため、 エバラを主力にする場合、相方兼肉の壁もとい骨の壁として推奨。 -[[>>ワイバーン]] 言わずと知れたCOSMOSの高性能爆撃機。Cでありながらスキルによりダメージを与えつつ高いDEFを持ち、 相手の足並みを崩していけるだろう。エバラとの運用だけでなく、単体でも戦力として完結している。 #endregion VOIDのカード群との相性も良好である。 防御に長け、長期戦になった場合硬いVOIDのクリーチャーを壁にしつつスキルによる攻撃&回復を続ける事ができる。 この場合、DEF強化のスキルの恩恵を受けれるのが大きい。 少々重くなるが、《[[>>要塞竜フレイムウォール]]》との相性が良い。自身の低いDEFを強化し、敵スキルへの耐性がつく上に、 フレイムウォールとともにスキルダメージをバラまくことが出来る。 戦いが長期化しやすい20枚以上のデッキを使う場合、VOIDとの混色で化ける可能性がある。 某所での愛称はエバラ。「エバ」ード「ラ」ゴンと名前を短縮して呼ばれる。 第1弾のTレアの中では圧倒的な低レートでハズレTを独走しているため蔑称の意味を含むかもしれないが、 名前の短縮で呼びやすい。エバラ。 ちなみにエバラとは焼肉やすき焼きのタレで有名な会社。 クリティカルや火傷のような火力ダメージでこんがりと焼けるこのモンスターの性質を表している。 言いえて妙な呼び名といえる。 《[[>>永遠の紋章]]》のイラストにも描かれている。 //何らかの説明を加えたい場合は、私見を避け客観的な立場から公正・公平な記述を心がけてください ***収録パック等 -第1弾ブースター・自販機 ***関連カード -種族:[[鎧殻]] -Ability:ドレインブレス -Ability:エアアーマー