ー死の領域ードルラー
望みが全くなく、絶望が永遠に続き、無感動が浸透している場所であるドルラーは生きている者の霊魂が死後に赴く次元界である。
ドルラーに来た者の心には、そこにいる間段々と無感動と絶望が満ちてくるようになる。色の感覚はより灰色
っぽくぼんやりとしたものとなり、音は単調なものに感じられ、全ての経験が退屈なものとなる。
ドルラーに捕らわれてしまった旅人は自らの意思ではこの次元界を離れることが出来なくなり、またそのような望みを持つこともなくなる。過去の人生の記憶は消えてなくなり、それらを取り戻す為には高度な魔法か多大な犠牲が必要となる。
DDOに登場するドルラーのキャラクター
マールート(イネヴァタブル)
ゴースト
シャドウ
隣接
ドルラーが隣接している時。物質界と死の領域が時にー擦れ合うーことがある。魂にとって生の世界へ戻ってくることがドルラーへ行ってしまうことと同じくら簡単なことになるので、エベロンではゴーストが頻繁に出現することになる。また通常の蘇生呪文も機能はするが、望んだ者以外の霊魂が蘇生されてしまうことがある。
隣接は1世紀ごとに1年間、遠方状態から正確に50年後に隣接状態となる。
遠方
ドルラーが遠方にある間は蘇生呪文は機能せず、死者を蘇生させようと思うならば、直接ドルラーへと赴き、その死者の魂を見つけ物質界に連れ戻さなくてはならない。しかしながら、そのような行為はマールートやナルファシュネ(デヴィル)を怒らせることになる。
遠方状態は1世紀ごとに1年間、隣接状態から正確に50年後。
最終更新:2013年02月16日 04:20