アーラム


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罠や危険要因やモンスターをものともせず、歴史という大樹から実りをもぎ取ろうという血気盛んな冒険者たちを、大いなる財宝が待ち受けている。そういった冒険行に出資する組織や機関は数あれど、アーラムに勝るものはない。失われた遺物を手に入れるためならば、アーラムのメンバーは金に糸目をつけないからだ。
 しかし、歴史的価値を有するアーティファクトに対するアーラムの執心は、じつは隠れ蓑にすぎない。その裏でアーラムのメンバーは五つ国の政府を転覆して支配権を握るべく、大掛かりで強力な犯罪活動の数々を展開している。考古学に対する彼らの関心は理想主義に根ざすものではなく、臆面もない強欲と野心から生まれたものなのである。強欲と野心は、アーラム・コンコーディアン(アーラムのメンバー)に共通する顕著な特徴にほかならない。

アーラムは自身の存在を隠蔽するような努力はいっさいしていない。むしろ逃げも隠れもしないことで、組織本来の目的から人々の注意をそらしていると言える。
 リーダー:幹部たる資格は、財力と人脈と影響力をそなえていることである。いずれも、アーラムのメンバーならば多かれ少なかれ具備しているものだが、この3点において傑出した者たちがコンコード(“調和”の意)の幹部の地位を得る。各地に地方評議会が設けられ、一見分権的組織のような印象を与えるアーラムだが、じつはそうした見せかけの背後で、“影の内閣” が組織のすべてを取り仕切っている。この最高意思決定機関はプラチナム・コンコード(白金の調和)と呼ばれ、メンバーの誰しもがそこに加わることを夢見る。
 プラチナム・コンコードの主席メンバーは“総代”と呼ばれ、現在は冷酷非情なことで知られる高齢のドワーフ、アントゥス・イル=ソルドラクがその地位を占める。アントゥス総代の指揮のもと、アーラムは五つ国の政治情勢を巧みにあやつり、忠実なしもべたちを有力な地位に据えてアーラムの目的に奉仕させている。

アーラム・コンコーディアン

 アーラム・コンコーディアンは強欲と腐敗の権化である。各人は大勢の手下としもべを抱える有力者で、広範な商業的権益を有し、下々を畏怖させるに足る莫大な富を蔵している。アーラム・コンコーディアンにとって、他人は利用できるだけ利用し、用済みになればお払い箱にするものでしかない。彼らはキャラクターたちの後援者や導き手になるかもしれないが、味方だと思って安心していたら、翌日には不倶戴天の敵に変わっていたということも充分にありうる。アーラム・コンコーディアンのために働くのはリスクを伴うが、常に報酬を弾んでくれるため、引き受けるだけの価値はある場合が少なくない。
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