チャンバー


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チャンバーは、アルゴネッセンのドラゴンがつくる主要党派のなかで最も新しい党派である。チャンバーに属するドラゴンたちは、年若い他種族の営みをひそかに監視し、彼らの活動に影響をおよぼしている。これは、“竜の予言”に示された特定の未来を実現しようとする試みの一環にほかならない。アルゴネッセンのドラゴンがつくる他の党派は、チャンバーのメンバーが匿名性を保っている限り、その活動に干渉することはない。
 チャンバーのメンバーが大っぴらに活動することはほとんどない。彼らは人型生物を手先に使うか、または自分自身が仮の姿に身をやつして行動する。メンバーのなかには、各国政府の動向や、他種族が新しい(彼らから見れば少しも新しくなどない)魔法を発見する様子を、ただたんに観察するだけの者もいる。
いっぽうで、互いにしのぎを削るライバル勢力のあいだに新たな紛争が勃発しないか、また、古代のアーティファクトが破壊されたり発見されたりしないか、あるいは、“予言” に重要な役割を果たす人物が頭角をあらわしたり暗殺されたりしないか、目を凝らしているメンバーもいる。

チャンバーは組織化された集団ではない。そのメンバーはアルゴネッセンのドラゴンが“予言” の道筋に影響をおよぼすべきだ――ほかの存在に先を越されてはならない――という信念によってのみ結びついている。
チャンバーに属するドラゴンの各々が“予言” に影響をおよぼしたいと思っているが、全員が全員同じゴールを目指しているわけではない。多くはドラゴンという種族に、またはアルゴネッセンに、あるいはエベロン全体に利益をもたらすような特定の未来の到来を望んでいるものの、自分たち自身にとって大きな価値を持つ“予言” の道筋を発見したと確信しているメンバーもいる
。近年では、チャンバーのドラゴンたちは相反する複数の目的を追い、エベロンをてんでばらばらな運命に導こうとしている。チャンバーのドラゴンたちが“劣等種族”への浸透をさらに徹底し、彼らの宿命をより完璧に形づくろうとすればするほど、ドラゴンの動機が信頼できるものかどうかは不明瞭になる。
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