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PRISM, 2016.5.6
インターネット民間情報監視プロジェクト
PRISM(プリズム)は主要なインターネットサービスやブラウザを利用してインターネット上で市民が交換している情報を監視するプロジェクトです。
ブラウザ本体や検索・通販・音声通話・SNSなどあらゆるコミュニケーションを監視することを目的としていて、今でも毎日、個人にひも付けたられたネット情報や、カテゴリごとの情報を収集していることが予想されます。
パソコンを買い換えても、ネットサービスプロバイダを変更しても、変更前の何年も前に検索した結果を基にしたとしか思えないような関連広告が表示されることが確認されています。このことから我々庶民の個人情報と関連付けられた情報がどこかに保存されていることや、それが毎日、参照されていることが予想されます。また、このことは、それを裏付ける状況証拠である、とも言えるでしょう。
PRISMの情報収集は、アメリカが軍事や治安維持目的で行っているとみられています。
すべての通信を監視したいのでしょうが、実際は、シェアの大きな主要なものしか監視できていないとみられています。そのため主要ブラウザや大手サービス関連企業が、アメリカの要請に応えて、意図的に協力していることが予想されます。
テクノロジー犯罪被害で行われるフリーズなどの嫌がらせ被害も、IE、FireFox、GoogleChrome、Operaあたりのメジャーブラウザと、それ以外のマイナーブラウザをくらべると、メジャーブラウザのほうが被害大きくなる傾向があることが確認されています。
次は、トランプでほぼ確定次期米大統領!ヒラリー機密漏洩失脚で在日米軍費全額負担も確定?からの引用です。
Googleがアサド政権転覆の手助けをするとクリントン国務長官に提案していたことが明らかに
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1458741234/
(引用、終わり)
Googleはネット検索の分野で世界トップ、世界の過半数のシェアを持っている検索業界の最大手企業です。また、Googleはネット検索だけでなく、様々なオンラインサービスを展開しているアメリカ企業ですので、PRISMプロジェクトでも重要な役割を果たしているであろうことみられています。
アメリカ大統領選ですが、一説によると、2016年5月現在では、クリントン候補の情報漏えい問題は、アメリカでは重く受け止められていて、すでに失脚に近いということです。
日本で報道されている、アメリカマスコミの選挙報道では、クリントン候補は多くの支持を集めており、常に優位に立っている、かのような報道がされていますが、予備選では何度もサンダース候補に敗れています。マスコミの情報からすると、予想外の事態が何度も起きているということになります。
アメリカのマスコミも日本の在日マスコミと同じように、それほど信頼性の高いものではないのかもしれません。 2016.5.6