過激なテロ

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 大きなところでは自爆テロ犯が、BMI技術による洗脳を受けているのではないか、というみかたもあります。イラク戦争などでも使われましたが、神の声作戦という、科学技術によって脳に直接的に音声を脳へ送信する洗脳方法があります。この技術は一般的にはあまり知られていませんから、知らない人が、神と名乗る声などを聞いた(脳へ送信された)場合、本物の神の声と勘違いするのも無理のないことでしょう。

 人間は生きるために生きているようなところがありますから、通常は、自ら死を選ぶような行動はしません。日本でも、戦時中は、強力な思想統制、つまり社会的な洗脳行為が行われており、自爆攻撃(英語ではカミカゼアタック)を行っていたこともありますが、現在の宗教などが、信者に自殺も辞さないような自爆攻撃を行わせるほど強い信仰心を抱かせることができるかどうかは、疑問が残ります。現在、世界中で被害が出ている銃や爆発物による大量虐殺事件では、被害にあった国も、犯人の国籍も様々ですから、宗教がそこまで多様な国の人々を洗脳するほどの力、教化する力のようなものを持っているとは考えにくいのではないでしょうか。

 しかし、BMI技術、電磁波技術なら洗脳も簡単に行えます。思考送信された声、言葉の音声イメージ送信で脳へ送られた声には、通常の自然界から発せされれる音とは違い、音声の聞こえる方向の情報なしで、音声を送信することもできます。どの方向から聞こえているのかわからない状態の音声は、頭の中や上から聞こえるように感じるそうです。

 この無方向からの声で、神のふりをして人をだますほうが、洗脳は簡単です。しかも、早いです。通常の宗教的な教化や思想統制などは行えば可能でしょうが、長い時間や特殊な手順が必要となることでしょう。

 思考送信を行う、神の声作戦のほうが、簡単に早く人を洗脳できるはずです。

 日本のカルト教団は世界各国に支部を持ち、信者も国によっては、人口比的に日本と同じ程度の比率で信者を獲得している教団もあります。日本のカルト教団が使える程度の技術ですから、それを世界のテロリストや過激な思想の持ち主が悪用しないはずはないでしょう。(2015/12/08)

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最終更新:2015年12月08日 19:06
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