モビング・企業ストーカー事例


[Mobbing_and_Enterprise_stoker_case] (2016/02/09)

会社で起きた集団ストーカー犯罪




 過去に集団ストーカー被害が報告されている企業についてです。現在は改善されている可能性もありますが、企業体質というのは、そう簡単には変わりませんので、注意が必要でしょう。集スト被害が報告されている企業は、全体としてもおおむね健全でない部分が見受けられます。ここで扱われてしまった企業のみなさんには、今後の事件・事故の再発防止や、集スト改善努力が求められます。




リクルート

 テレビCMや企業宣伝番組などでは明るく公正で進歩的なイメージを装っていますが、集スト被害は報告されており、一部ではどちらかというと積極的なモビング、集団ストーカーが行われている印象があります。社員を表彰するなど、労働者に理解のある企業イメージをアピールしていますが、社員の心をつかむ方法が悪性され、逆に嫌がらせに向かったときの危険性は、他社よりも高くなってしまうことでしょう。

 リクルートというと、リクルート事件が有名ですが、この事件をきっかけに、社内の透明化がはかられたらしく、社員はもちろん、契約社員などの荷物まで、本人が不在のときに勝手に中身をあらためたりするなど、いきすぎた被害が報告されています。荷物の中身を見るだけなら、被害が報告されることもないでしょうが、その情報をもとにほのめかしなどの嫌がらせまで行ってしまったため、被害が報告されるようになりました。

 労働者の荷物の中身を確認したいのであれば、本人に確認を取るべきですが、そもそも人の持ち物を検査するような権限は、会社にはないことでしょう。社員であっても会社にプライバシーの全権を委任している訳ではありません。労働者の持ち物をすべて確認してよいというルールになってしまっては、最後には、洋服まで全部脱がせて確認してもよいような、人権侵害行為が容認されるようになってしまいます。人として、会社として、やってよいことと悪いことは、正しく区別できるよう努力しましょう。(2016/02/09)

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最終更新:2016年03月13日 17:54
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