アンチガスライティングの効果




歩のない将棋は負け将棋、兵隊を失った犯罪組織は勢力が減退する


 これらの被害改善努力によって、監視犯罪、集団ストーカーなどの犯罪性を自覚していない加害者の多くは、加害行為を続けることができなくなります。肝心の犯罪者を撃退するほどの効果は期待できませんが、犯罪者が利用している半一般人の加害者が減ることで、犯罪組織はその実行犯、人手、兵隊を失うことになります。それまで可能だった嫌がらせ行えなくなれば、なぜそのようなことになったのかと、犯罪の担当者も上司にあたる人間から非難を浴びることになるでしょうから、結果的に追い詰めることができます。

 半一般人の加害者は、実行犯、兵隊であるとともに、情報の売り先、買取手でもある可能性がありますから、金銭的にも打撃を与える結果になります。また、加害者がひとり、またひとり、と減っていくにつれて、大手の情報買取先となる組織も、問題への関心度や重要度の評価を下げる可能性があります。全体として、監視犯罪へあまり関わりたがらない状態、皆が避けるような状態へ近づけることができるだろうと期待されます。

 状況にもよりますが、窮鼠ネコをかむということわざの通り、あまり急激に犯罪者を追い詰めるのは、返って危険な事態を招く恐れもあります。兵法でも、窮した敵は追うなと言ったり、四方八方をふさぐような完全包囲は行わずに逃げ道を残したままの状態にして、逃げたところを討つといった方法が良策とされています。アンチガスライティングでも徐々にすすめるような方法がよいのではないでしょうか。(2015/10/26)

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最終更新:2016年03月03日 18:10
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